”F1界の怪人”の異名を持ち、モータースポーツの辛口情報を発信し続ける元F1ドライバーのタキ井上(井上隆智穂)氏(56)が28日、
自宅のあるモナコでも同国政府からマスク2枚が届けられたことを自身のツイッターで明かした。材質はシルク製のようで、布製の
”アベノマスク”との違いを見せつけられた。

「タキ井上の自宅にもモナコ政府からのささやかな贈り物が届いた(汗)! シルクのブラジャーのようなマスクが2枚入っていた(汗)!」と
つづられ、同封されていた書状を見て「Made in Italy とかかれているマスクは、洗濯可能とのことだ」と報告した。

日本政府から日本国内に配布が進められているは布製マスクで、虫などの異物が混入されて一部が回収される事態となった。
一方で、セレブの国、モナコはイタリア製で材質はシルクという。

送り主はモナコのセルジュ・テレ国務大臣で、3月には新型コロナウイルスへの感染を公表。現在は職務に復帰しているという。

井上氏は1994、1995年の2シーズンにF1に参戦。決勝での最高位は8位だが、レース中にマーシャルカーにはねられるなど数々の
珍伝説を作ったことでも有名だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200429-00010008-chuspo-ent