『東京ラブストーリー』最高視聴率32.3%、当時は「キャスティングが弱い」と心配の声
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200426-00017739-jprime-ent

4/26(日) 16:00配信

最高視聴率32.3%を記録し、月曜の夜は街からOLが消えたといわれた
1991年の大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』。
今年、29年ぶりにリメークされ話題になっている。
当時のプロデューサー・大多亮さんが明かす、とっておきの秘話とは!?

『東京ラブストーリー』はバブルが弾けた時代に、
従来のトレンディードラマとは違う方向性を考えているときに
出会った作品だったという。

「純愛路線の『すてきな片想い』で手応えを感じていたころ、
柴門ふみさん原作の『同・級・生』をプロデュースした先輩から
“お前やってみる?”とマンガを手渡されたんです。
ずっとオリジナルでやっていたので、
原作ドラマは大変かなと思ったんですが読んでみて、
自分が考える方向性に近い、ぜひやりたいと返事をしました」

原作者の柴門さんからは「好きにしていただいて結構です。
ドラマとして面白いものを作ってください」とお墨つきをもらい、
当時新人だった坂元裕二さんが脚本を担当した。

(略)

織田裕二、鈴木保奈美、江口洋介、有森也実─ビッグネームも
当時は、まだ若手。周囲から「キャスティングが弱い」と心配されたという。

「しかも、田舎から出てきた人たちが東京で恋をするという地味な話だしね(笑)。
でも小田和正さんの歌(『ラブ・ストーリーは突然に』)が入った
タイトルバックを見て“行けるんじゃないか!”という手応えはありました」

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