横山武騎手（ウインマリリン＝１着）
「レースに勝つのはいつもうれしいが、重賞は特別感があってうれしいです。理想は逃げ馬の後ろだったけど、横山典弘騎手にとられてしまった。
でもいい位置で運べたと思います。（ペースが）流れているかなと思ったが、いい手応えでハミをとってくれていたので、あまり気にしなくてもいいかなと考えていた。
残り３００メートルくらいのところでムチを落としてしまって。この馬の力で勝ってくれて良かったです。
（風が強く）直線はダートコースから砂ぼこりも舞っていて、外から差してくる馬にはきつかったと思う。
前、前で残すこの子には向いていたと思う。オークスに向けて、より一層、気を引き締めて臨みたいです」

Ｄレーン騎手（ホウオウピースフル＝２着）「惜しかった。道中、行きたがったところがあって伸びきれなかった」

Ｌヒューイットソン騎手（フアナ＝３着）「ゲートは普通に出てスカイグルーヴを見ながらあの位置で競馬をした。詰まるところがあったのは自分のミス。それがなければ。馬は進化しているし、これから楽しみ」

田辺騎手（ショウナンハレルヤ＝４着）「スタート良く流れに乗りたかったが、外枠のぶん、ポジションが後ろになった」

Ｃルメール騎手（スカイグルーヴ＝５着）「折り合いがついていい競馬はできたが、坂を上がって疲れが出た。スタミナがもうひとつ」

岡田騎手（シャレード＝６着）「スタートを決めて前に行きたかったがあの位置からになった。距離は大丈夫だし、最後までしっかり走ってくれた」

Ｍデムーロ騎手（レッドルレーヴ＝７着）「直線はいい感じで上がっていけたが、最後は苦しくなった。距離が少し長い」

吉田豊騎手（ルトロヴァイユ＝８着）「ゲートの中ではテンションが高かったが、折り合いをつけていけた」

三浦騎手（ヴォリアーモ＝１０着）「最初のコーナーで窮屈になってしまった。跳びが大きい馬でこれまでは外枠だったが、今回は馬群の中でハミをしっかりとれなかった」

津村騎手（エレヴァテッツァ＝１１着）「ゲートを出てくれなくてだいぶ差がついてしまった。体質がまだ本物ではなくバランスを崩していた。これからの馬ですね」

野中騎手（セイウンヴィーナス＝１２着）「枠を生かしてスムーズにいけたが、反応しきれないところをみるとこれからの馬なのかな」

田中勝騎手（シャンドフルール＝１５着）「果敢に行ったがガス欠してしまった。これから成長してくれれば」