0001砂漠のマスカレード ★
2020/04/22(水) 21:09:31.76ID:J2TgrQS09【K-1】亡き母へ世界一誓ったレオナ・ペタス、武尊の相手は「僕しかいない」
武尊戦を見据えるレオナ(C)K-1
3月22日(日)さいたまスーパーアリーナにて行われた『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN〜K’FESTA.3〜』の試合の裏側の映像を記録した
「K−1 BACKSTAGE PASS」がK-1の公式YouTubeチャンネルで公開されている。
K-1のカリスマ・武尊の首を狙う、レオナ・ペタス(27=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)vs第2代K-1 WORLD GPフェザー級王者・村越優汰(25=湘南格闘クラブ)の秘蔵映像も公開された。
レオナは”石の拳”と呼ばれる強烈な拳を武器に、2019年4月に念願のKrush王座を戴冠、同年12月には初防衛戦で山本直樹を下し、武尊への挑戦をアピールしていた。
その前に立ちはだかったのは、昨年11月に武尊との対戦に漕ぎ着け、徹底した対策で武尊を追い詰めた村越だった。
映像では入場の裏側、試合後の控室のトレーナーとの会話まで収録されている。
試合は1Rに距離を取る村越にレオナが右のカウンターをクリーンヒットさせてダウンを奪い、3Rにはパンチの連打でレオナが村越をパンチでKOした。
試合後の映像では、弟・加藤虎於奈(こおな)との会話が収録されており、虎於奈が「腹効いたでしょ、3R目」と問いかけると、レオナが「良く分かったね。
(自分の)ストレートのタイミングでヒザ合わせてきて、貰ったよね。普通は倒れてるけど根性でいったから」と返答。普段、練習している弟だからこそ分かったものの、それを見せず平然とした表情で戦うレオナの根性は流石である。
試合後の控室マイクを向けられると、村越の左ストレートについては「速いなと思いました」と語るレオナだが、クリーンヒットを奪わず、見事強豪選手に相手に完勝した。
「(村越は)上手い選手だったけど、倒せて良かったです」と目標としていたKO勝利に安堵の表情を見せた。
念願の武尊戦に関しては「僕しかいないんじゃないですかね。僕の方が強いと思っているので、やれる機会があるんだったらやりたいです」と改めて武尊への挑戦について語っている。
レオナがKrushのベルト獲得後、武尊への挑戦を強く志すのには理由がある。
それは、今は亡き母親の存在だ。レオナは母親が、がんで闘病中であることを公表し「母ちゃんが元気になれるようにK-1のベルトが獲りたい」とアピールしていた。
村越との対戦から1週間ほどの4月1日に、レオナは自身のSNSで「本当にありがとう。世界一に必ずなるよ」とSNSに投稿して、母が天に召されたことを明かした。
ついに母にK-1のベルトを巻いた姿を直接見せることはできなかったが、レオナは、母に誓った約束を胸に武尊との大一番に向けて覚悟を決めている。今後のレオナの活躍に期待したい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00000024-gbr-fight
4/22(水) 18:36配信
https://www.youtube.com/watch?v=TD-aLxlm5kM
【K-1 BACKSTAGE PASS】村越優汰 vs レオナ・ペタス 2020.3.22 K'FESTA.3
https://www.youtube.com/watch?v=Iwu-A3yTRRY
【OFFICIAL】村越 優汰 vsレオナ・ペタス 第10試合◎スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200422-00000024-gbr-000-2-view.png
https://www.bungelingbay.com/wp/wp-content/uploads/2017/03/12208304_737781999688045_756730070889637265_n.jpg