【野球】ヤクルト・伊藤智仁、セ・タイ記録「16K」も…右肘悲鳴直前の輝き
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【Lega-scene あの名場面が、よみがえる。〜名勝負編〜】
昭和、平成の名場面をスポニチ本紙所蔵の秘蔵写真からお届けする
「Lega―scene(レガシーン)」。プロ野球の名勝負編、第4回は1993年6月9日の巨人―ヤクルト戦(金沢)。
セ・リーグタイ記録の16三振を奪ったヤクルトの新人右腕・伊藤智仁投手(当時22)が、0―0の9回2死から巨人・篠塚和典内野手(同35)にサヨナラ本塁打を浴びた試合です。
遠ざかる白球を北陸・石川の夜空に探した。
それが右翼スタンドに落ちると
ルーキーの伊藤智仁は
両手を膝につき、肩を落とした。
こんな無情な結末があろうか。
0―0の9回2死走者なし。
ちょうど150球目に篠塚和典に
サヨナラ弾を浴びるまで
巨人を7安打無失点に抑えていた。
奪った三振は「16」。
67年の金田正一(巨人)
68年の江夏豊(阪神)らに並ぶ
セ・リーグ記録で、負け試合としては最多だった。
150キロ超の直球と
真横に滑る「高速スライダー」で
打者を手玉に取った。
デビューから6月9日のこの試合まで
既に10試合に登板し
4勝を挙げていた。
このサヨナラ負けが、プロで喫した2敗目だった。
7月4日の巨人戦(神宮)では、
サヨナラ勝利を自身4度目の完封で飾った。
北陸の借りは返したが
137球を投げたその試合で
右肘と右肩が限界を超えた。
マウンドから消えた伊藤が
表舞台に戻るのは
1050日後のことだった。
(敬称略)
≪ベテラン意地の初劇弾≫篠塚にサヨナラ本塁打を浴びた伊藤はベンチ前で地面にグラブを叩きつけ、悔しがった。
「真っすぐ?」の問い掛けに「そうです。仕方ない」と言い、野村克也監督は「伊藤を見殺しにしてしまった」と話した。
巨人にとっては負けられない試合だった。前夜は富山で乱闘の末に大敗。長嶋茂雄監督は厳重注意処分を受けていた。
途中出場の篠塚は「今日は勝たなくちゃいけない試合だったんだ」。プロ18年目で初めてのサヨナラ本塁打だった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/04/17/kiji/20200417s00001173035000c.html
2020年4月17日 07:00
https://img.topics.smt.news.goo.ne.jp/picture/baseballonline/m_baseballonline-097-20190609-10.jpg
https://www.nikkansports.com/baseball/column/kunikaraheisei/news/img/201904020000170-w500_0.jpg
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/04/17/jpeg/20200417s00001173024000p_view.jpg
https://i.ytimg.com/vi/FRSm_XmGkeg/maxresdefault.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=FRSm_XmGkeg&t=267s
篠塚和典 伊藤智からサヨナラ本塁打 巨人 vs ヤクルト 1993年6月
https://www.youtube.com/watch?v=UbC2E9WGNL8
ヤクルト伊藤智仁 新人時代
https://www.youtube.com/watch?v=2WsAT-P6O_M
元ヤクルト・天才投手 伊藤智仁に野村克也(ノムさん)が謝罪(涙)
http://npb.jp/bis/players/21123887.html
成績 >>93
体の線からフォームまでほんとにキレイだったよな。
山本昌もいるし、あの頃のDファンは絶頂だったよなぁ。 高速スライダーも打てるような球じゃないのにストレートのキレも凄かったから全盛期は手が出ないレベルだったな 阪神からオリックスに行った野田もメチャクチャ三振奪った試合あったけど
伊藤智仁ほど語られることはない あの程度で壊れるならノムじゃなくても誰が使っても壊れてたな >>97
バカじゃなくて当時観てた人達は普通にそう思ってるよ
あんなの間違いなく野村の酷使のせいじゃん、見ててハラハラしてたよ
案の定って感じ >>28
巨人がドラフトの時に松井か伊藤智かで迷って松井を選んだ話があったような 篠塚のホームランは
伊藤が投球に入るタイミングでわざと打席を外したり
もうなりふり構わず伊藤の気分を害しにいってるんだよね 大ベテランが
ホームラン打ったのはもちろん立派だが
プロは正々堂々の勝負だけじゃないってのがよくわかる名シーン 長嶋の鶴の一声で翻った指名
伊藤智→松井
カツオ→寺原→外れ1位真田
長嶋が松井欲しいと懇願したらしいな >>68
俺はヤクオタなんで伊藤はよっしゃいただき!で斎藤は最悪の一言だったよ
チケット取れた回が斎藤当番の日だった時の絶望感 >>106
あの時代に酷使とか気にして使ってた監督なんていたか?
横浜の権藤さんが出てくるくらいまでどの監督も起用法は変わらなかったろ
怪我したって言って自分から離脱するしかなかったよ
それでも江川のサボりとか西崎の夏休みとか揶揄されてた >>106
これは間違いなく嘘だな
当時は、酷使なんてほとんど問題にすらなってない
メディアでは先発(エース)=完投て感じで、良い投手は完投が当たり前の時代
ファンも同じ目線で見てた
絶賛されていた野茂が1990年のデビューから235回、242回、216回、243回と4年連続リーグ1位だけど酷使なんてまったく言われてない テレビでみてても曲がり方おかしかったからな
サッカーだとデブのほうのロナウドがキレッキレのあとに壊れたのとすごい似てると思った
人間ちょい越えてた感あった >>113
斎藤の連続完投記録とかもてはやされてたし
西武とか巨人とか数が揃ってても完投数や起用法なんて変わらなかったな
抑えのめちゃくちゃな起用法はさすがに壊れすぎて問題視されてたけど
あの時代は頑丈さと手の抜き方わかってるヤツしか長持ちしなかったよ >>116
西武は90年以降からリリーフの整備に力を入れてたろ。
巨人は監督が藤田だったから、先発完投に拘ってたけど。 >>112
馬鹿な時代だったのは確かだけど、伊藤の酷使のしかたは目に余った
あれと荒井へのポカりを見て野村大嫌いになったわ 何だかんだでドラ1だったから壊れても球団から面倒見て貰えたし
引退後も仕事あるんだから悲劇というほどのことはないな >>118
潮崎、鹿取とかよかったしな
それでも毎年ローテの誰かがいなかったような
郭とか智男とか緩く使ってたし一番マシな球団だな 前年の岡林も無茶な使われ方されてたな。
一将功なりて万骨枯る、を地でいく采配だった。
世の中も年功序列から成功報酬に変わっていく過渡期だったが
まだまだ滅私奉公的感覚は残っていた。 >>120
そうか?伊藤は全部完封ペースだったから変える監督いないだろ
それより阿波野とか赤堀とか岡林の方が気にはなったね
そら壊れるやろと 野村が酷使したとか言ってる奴はあとから知って何か読んで言ってる奴ばかりだろ。当時のヤクルトの投手陣考えたらどうにもならなかったから誰も責めなかった。非常に残念だったけど。 伊藤の1年目の成績は
斎藤雅の20勝したシーズン中の11試合連続完投勝利の間の成績と大体同じくらい
(約100イニングを投げてその間の防御率は1.00を切る)
斎藤雅の全盛時中の全盛時と同じくらいだってんだからそりゃ打てんわな 長年
ケガが伊藤個人のせいにしてたのに、野村謝罪したら酷使が当然だろ
すり替わった野村ファンの気持ち悪さ >>128
酷使が当然というより、あの時代ほぼ全球団やってたことを今の時代になぞって叩くのが気持ち悪いと思うだけ >>117
関根監督から1イニングしかもたないからイッチェって呼ばれてたのを思い出した 伊藤が投げるときはとにかく打線の援護がなくて完投するしかないというのが
かわいそうだった。 93年のヤクルト投手陣は伊東昭光・西村龍次・川崎憲次郎と
規定投球回を投げて二桁勝った先発投手がちゃんと3人いたんだな
岡林は前年のリバウンドか数字落としててそこまでいってないが
あとは伊藤と荒木か この試合現地で見てたわ
松井の凱旋試合だったから、サービスで何回かネクストサークルたってた 古田が受けた中で一番だと言ってたな
スライダー打たれる気がしない
ただなんかたまにダメダメな日もあった印象 伊藤智仁って肩の関節外しながら投げてんだもん、ダルシムかよって感じ
そりゃ本来動かない可動域までしならせたら異常な曲がり方するし、関節外し癖がついてもとに戻らない
プロ野球界で一番バカな選手だったよね 「職業やきうの投手は中3日完投で20勝以上を5年連続やってはじめて一人前と言えるんぢゃ」
by 現在はあの世にいる某大御所Bさん >>138
一見全身を使った合理的なフォームに見える 太く短くの投手生命だったけど
未だスライダーって言ったら伊藤智仁
みたいに言われるんだから幸せな人生でしょ まぁ、ルーキーの時の最高に走ってたストレートとシュートをリアタイでみれたからいいや。お前らはYouTubeででもみとけ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%99%BA%E4%BB%81
1年目
12先発 完投5(完封4) 7勝2敗 109イニング 防御率0.91 奪三振126 四死球 37
半端ない数字だな
先発だけで防御率0点台とかw
奪三振も投球回をはるかに上回ってる >>117
同じ年にね。俺、山田の投球フォーム好きだった。 あんな投げ方だから、ノムさんが監督じゃなくても間違いなく壊れてた。 >>143
1年通した数字じゃないから意味ないよ
前半だけ、後半だけだったら超化け物みたいな選手は過去にも多くいる 5月28日:193球
6月3日:106球
6月9日:150球
6月16日:126球
6月22日:127球
岡林もそうだったけど壊れて当たり前 >>129
ヤクルト戦は必ず今中山本とか斉藤とかエースあててきたしなあ 193球(笑)
高校球児もビックリの数字でワロタ
今の時代だと高校球児であっても批判される球数だぞ
当時は200球近く投げさせてもプロでも問題視されなかったのか
結構ブラックなプロスポーツだったのな もっと昔のやきうはもっとハードでエースは先発完投した翌日にリリーフして中二日でまた先発というのが普通に行われていました >>149
中日の野口が1998年に延長12回・203球を投げた その当時のヤクルト投手で飛び降り自●したの誰だっけ? >>149
近鉄時代の野茂は
四球16個も出すも降板指示は出ず結局191球投げて完投勝利なんてこともあった
ちなみにこの翌年からメジャーで活躍することに この時代は投手の球数には無頓着だったよな。
ノムさんに限らず、どこもこんな感じだったよ。 >>4
野茂のフォークと伊藤のスライダーのすごさを表現したくてキャッチャー目線が生まれたんだよな >>88
今中が二軍にいた頃に写真週刊誌にパチンコ打ってるところ撮られてたな
記事の論調もこいつもうダメだわ的なものだったような 高速スライダーといえば伊藤智仁
魔球のようなカーブといえば加藤博人 パワプロ買って初めてのプレイでこの伊藤智に1安打完封されたのは良い思い出
(ちなみにこっちは西武) 分業制が進んでるのに、酷使で潰されたのは涌井だな
ダルや田中と遜色ない投手だったのにな
2009年
120球台6回 130球台3回 140球台5回 150球台1回 160球台4回
もう160球を複数回投げさせられる投手は絶対出ないわ >>147
涌井
2009年
8月25日 162球
9月01日 140球
9月08日 149球
9月15日 156球 智仁は援護に恵まれず勝ち星が増えなかった印象だな。 巨人がドラフトで伊藤智と松井とで迷って松井を選んだのは、あの投げ方では瞬間最大風速は強くても
長く現役は続けられないと見たのと、編成上若い大砲候補が補強ポイントだったからか? この人の高校時代の監督は確か
46年前に
当時高校生だった娘を病気で亡くしているんだね >>106
バカ「当時観てた人達は普通にそう思ってるよ >>113
野茂ってボール先行で球数めちゃ多いのにこんなイニング投げてたのかよ(笑) >>12
今なら阪神の上本かな。
怪我なく一年やれれば .290 20本 20盗塁 残せた。
でもちょっと大怪我っぽいのやったからもう無理。 セ・リーグの記録は未だに16なのか。
日本記録は野田の19Kだったっけ。 野茂の時代はメジャーはステロイド全盛期。未だにそのレベル超える日本人が出てない現実。 全盛期ならメジャーリーグでも無双出来たんじゃ無いの。
まあ怪我が無ければてのはどのスポーツでもある事だが 宇宙船サジタリウスみたいな顔でオーラがないから投球とのギャップがすごかったね >>170
こんな使われ方でよく日米通算200勝達成するまで体がもったもんだな
頑丈なのも実力のうちだな >>177
日本じゃ被安打も多くて盗塁もされまくるのに最終年以外は最多勝っていう異常さね しかも当時でも肘に負担があるって言われてたフォークボールで投げ抜いてたし、晩年もノーヒットノーランやってた気がする
トルネード投法も野球やってて実際マネしたことある人ならわかるけど、かなりバランスとるの難しい
ステロイド全盛期のメジャーで通用したのがすごい >>155
南海時代に江夏を球数少ない後ろに回したりと決して無頓着ではないと思うんだが
こと伊藤や岡林には無頓着を越えた何かがあったのは確か >>180
野村に限らず、当時それが普通だと思って使ってただけだよ
良いピッチャーほど酷使される >>180
江夏はもうスタミナなくて5回もたないけど一回りなら通用するから後ろに回しただけだろ
日本シリーズならその頃は佐々岡とか川口とか調子いいピッチャーが3試合とか先発してたからな
それにしても岡林はやりすぎだった。延長2回だったよな 俺が中学生だった時、ヤクルトのオープン戦見に行ったんだけど、試合前の投球練習で「伊藤さんカーブ投げて!」って言ったら本当に投げてくれたいい人。
なお、一茂に「一茂こっち向いて!って言ったら、ガン飛ばされた。
、 教祖が謝罪したのに、バカ信者は伊藤個人のせいにしたまま
誰が監督でも故障したと、それこそ、伊藤智仁へ侮辱だろ
酷使が当時常識と開き直る始末、一方、謝罪した野村
バカは野村の爪の垢飲んでほしい ルーキーでメジャーで観たかったのは、伊藤智と上原だけだな
どっちも成功しただろう >>1
ネットでかなり高評価で
おじさんは嬉しいよ
この人はまた顔も姿もいいんだよね
今だととんでもない人気だろうなあ・・・ 1993 伊藤智仁
1994 セナ
1995 ライスシャワー
泣かされたわ 伊藤智仁は入団前の社会人対プロの試合ですごかった記憶 >>192
かなり昔にヤクルト対巨人の二軍戦を観に行った時
伊藤智仁がコーチで来てて、感激したのを思い出す
ちなみに当時の巨人の4番は野村。
誰かと思ったらカツノリだった 指で鋭く切るような投げ方でスライダーを投げてた人が
それまでいなかった
それまでの野球だと140km/hの直球を投げる投手なら
127km/hで横の曲がりより沈みの方が大きいような球がスライダーって感じだった
でもこういう投げ方だとどうしても故障し易くなる
伊藤は肩を壊したが、実は肘にも手首にも負担が掛かる >>187
完封→8.2回1失点サヨナラ負け→完封→完封→13回1失点降板→完封
何だこれ?w
当時のインパクト以上に投球内容が輪をかけて凄まじ過ぎるww 伊藤智仁はフォームは理想的で当時のヤクルトの投手コーチが「右投手は伊藤のフォームを参考にしろ」と言ってたくらいだったそうだけど
それでも故障したんだからやっぱルーズショルダーが原因だろう >>109
まだこんな事言ってる馬鹿いたの
篠塚が打席入ってからのルーティン無視して投げ始めるから何度も待ったかけた
周知の事実だろ >>179
野茂って肘を使わない投げ方に見えた
アーム式のピッチングマシンみたいな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています