0001砂漠のマスカレード ★
2020/04/16(木) 22:55:11.61ID:KhlrGG799阪神時代に野村さんの下でプレーした新庄氏は、「私生活から食事の時までずっと(選手を)見ていますね。性格によってアドバイスが変わってきます」と恩師の指導方法を語り、「天才」と表現した。
自身は、「お前は目立ちたがり屋でかっこつけだから、とにかくコーチの言うこと聞かなくていい。お前なりのスタイルで、来たボールを強く芯で叩け、それだけでいい」と助言されたそう。シンプルなアドバイスに「ボーンと(打撃成績が)伸びました」と振り返った。
野村氏が楽天の監督に就任すると、新庄氏は「パリーグを盛り上げたい」と、電話をかけた。「野村監督VS新庄の悪口の言い合いからスタートして盛り上げましょうって言ったんですよ。だから、僕のことをメチャクチャに言ってください。僕もブタ、タヌキとか言いますから、それでいいですか?」と依頼。「それで盛り上がるならいいよ」と、野村さんの返答を明かした。
野村さんは今年2月に84歳で亡くなった。新庄氏は訃報に触れた際を振り返り、「悲しさはなかったですね」と告白し、「野村さんと最後に会った時に『俺が死ぬ時は笑って見送ってくれよ』って。笑顔でね」と続けた。
「お前は可愛い、こんな可愛いヤツは見たことない」。かけられた言葉で、一番印象に残っているものという。「多分、(野村氏の息子)克則の次に可愛かったと思うんですけど。それくらいメチャクチャ可愛がってもらいました」と感謝し、「野球の指導はほとんどなかったです」と笑顔で付け加えていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000243-spnannex-base
4/16(木) 22:22配信