9日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」(月〜金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の発令後の対応をめぐり、政府と東京都の隔たりが表面化していることを取り上げた。

特に宣言下で休業要請する施設について、宮根誠司キャスター(56)は「東京都は(当初)大きく網をかけようとしていた。でも、国との調整で百貨店、ホームセンター、理髪店などなどはいいよと。
居酒屋も営業時間短縮を要請となった」と紹介。「我々、東京都をスタンダードとして考えていたので、トーンダウンしちゃった。でも、外出自粛要請になっているわけでしょ?」と疑問を呈した。

その上で「8割、人との接触避けてという中でどうするの? って。百貨店なんて、もう閉めちゃっているじゃないですか。ウチ、どうせ休業要請来るからって。今になって開けていいよと言われてもね」と話していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-04090140-sph-soci
4/9(木) 15:35配信