女優の石原さとみ(33)が8日、フジテレビ系の「TOKIOカケル」(水曜午後11・00)に出演、過去の挫折を明かした。

番組の中で、街の人に「石原さとみは○○しなさそう」ということを聞くコーナーがあり、そこで「人生で挫折したことがなさそう」と言われると「あります。もちろん」と語り、
「お仕事がなくなったことがあります」と明かした。「21歳の頃、主演作品がなくなったり、CMが0本になったり、雑誌のレギュラーが8社あったのが全部なくなったり、
ラジオのレギュラー5年間やっていたんですけど、それが一気に同じタイミングでなくなった」と語った。国分太一から「それ、焦りました?」と聞かれると「毎日泣いていました。どうしていいか分からなくて、すごい苦しかった」と振り返った。

その時に「さとみは休んだ方がいい」と言われ、初めて1週間以上の休みをもらいニューヨークへ1人旅をしたことで「それで変わりました。好きなことをしようと思って。
1人だから、何を食べたい、どこへ行く、何のネイルを塗るとか、全部自分で決める、というのを初めてして、そこから人生ずっと楽しいんです。強くなりました」と笑った。

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2020年4月9日 0時35分 スポニチアネックス