4月4日放送の『名曲お宝音楽祭』(フジテレビ系)で、田原俊彦が秘話を明かした。

『夜のヒットスタジオ』(同局系)に出演した若き日の映像が紹介されると、「プロデューサーが怖くて、リハーサルをちゃんとやらないと、いつも怒られていた」と回想。本番終了後に反省会もあり、ほかの音楽番組とは違っていたと明かす。

 多くの共演者がいるなか、「(山口)百恵さんが大好きだったから、ドキドキした」と告白。さまぁ〜ずの三村マサカズが「すれ違いざまに匂いかいだり?」と聞くと、田原は「そうそう」と笑わせていた。

 同番組には、共演歌手の曲を大人数で歌い、マイクを数珠つなぎで渡していくコーナーがあった。当時の映像で海援隊の『贈る言葉』を歌う場面が放送されたのだが、田原は隣の武田鉄矢にしばらくマイクを渡さないイタズラを披露。あらためてその映像を見て、床に手をついて土下座していた。

 また、「(松本)伊代から神妙な顔して楽屋で(バレンタイン)チョコ渡されて、かわいいなと思ったら『マッチ(近藤真彦)に渡してください』って」との秘話も明かした。

 同番組で、10分22秒に渡るヒットシングル11曲メドレーを披露した田原。歌とダンスはもちろん、キャリアを重ねたぶんのエピソードトークも見事なものだ。

4/7(火) 20:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00010010-flash-ent
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