0001砂漠のマスカレード ★
2020/04/07(火) 20:06:08.89ID:glKW8cov9日本は新型コロナウイルスの影響で7日に緊急事態宣言が出された。
世界中で猛威を振るう感染症。
外出が制限される中、過ごし方に苦慮する人も多いだろう。ウクライナで暮らすボクシングの最強世界王者もストレスを感じているようだ。
米興行大手・トップランク社とプロモート契約を結ぶワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)。
世界ライト級で主要4団体のうち3つの世界王座を保持する最強王者は、同社のインタビューに応じた。
同社は内容をリリース。感染症で大打撃を受ける欧米で、ロマチェンコはどう過ごしているのだろうか。
まずはウクライナにおける新型コロナウイルス感染拡大の影響について説明した。
「現在の状況は月曜(6日)から始まって、外出できる時間も限られようとしている。
家にいなければいけないんだ。また、4人以上で集まることも禁止されている。
できることと言えば、犬の散歩か生活必需品を買いに行くことくらいかな。
それ以外は、家にいないといけない。子どもと外に出ることだっていけないんだ。
もうすぐロックダウン状態になり、それは4月24日まで続くだろう」
ウクライナでは、全土に「非常状態」が発令され、検疫措置が24日まで実施される予定。
違反すれば、内容に応じて罰金や身体拘束などの罰則が科される。
閣僚会議によって、5日以降は自主隔離措置を求められている状況だ。
日本と全く同じ状況とは言えず、違いが多くあるかもしれないが、現役バリバリのロマチェンコは現在のウクライナで体調を保つことについてこう語る。
「家の中にジムがあるから、トレーニングを続けているよ。だって、それが俺の仕事だから。いつ試合を始められるかなんて誰にも分からない。
それでも体調を保ち、常に準備をしておかなければいけない」
体調管理の徹底が求められるボクサー、大事なのはプラス思考か「全てが良い方向に」
ただでさえ体調管理を徹底しないといけないボクサー。外出が制限されることで思うような調整ができないが、なんとか体を動かせているようだ。
5月30日にIBF王者テオフィモ・ロペス(米国)との4団体統一戦を予定していたが、相次ぐ興行延期の波にのまれた。気持ちの維持についてこう言葉を並べた。
「もちろん、がっかりしたさ。でも、この自己隔離の中で起きていることの全ては、良い方向へと向かって起きていることなんだ。
今最も大切なことは、この地球の全ての人間が健康を取り戻す、または健康を維持し、全てが平常通りに戻ることなんだ」
ロマチェンコは前向きな思考を明かした。ロペス戦について「やつは俺のベルトを握っている」と、残るベルトの奪取へ闘志を燃やした最強王者。
今できることに全てを注いでいるようだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00110364-theanswer-fight
4/7(火) 20:03配信
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