マルセイユの日本代表DF酒井宏樹が、地元の病院に寄付を行ったようだ。フランス『ラ・プロバンス』が伝えた。

報道によると、酒井は2万ユーロ(約235万円)をマルセイユの地元病院(パブリケ=オピトー・デ・マルセイユ)へ寄付したとのこと。新型コロナウイルス(COVID-19)と戦う医療従事者への感謝の気持ちを表したとのことだ。

酒井は、「何できるかを考えました。コロナウイルスと戦っている人々を助けるために、この寄付をしたいと思いました」と病院のスタッフのために記録されたビデオで語った。また「僕はネイマールのようなスーパースターではありません。十分かどうかもわかりませんが、僕ができる最大限のことで助けたいと思います」と語ったとのことだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00372814-usoccer-socc