【野球】野村克也氏が漏らした「巨人の監督をやってみたかった」元参謀が解く本音と真意
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ヤクルトでは選手と監督、楽天ではヘッドコーチとして野村氏に仕えた橋上秀樹氏
選手として、ヘッドコーチとして、野村克也氏の薫陶を受け、野球の戦術に磨きをかけてきた。
巨人、西武でもコーチを務めた橋上秀樹氏は名将から多くの言葉を聞いてきた“参謀”の一人。
その中でも忘れられない一言がある。「本当は巨人の監督をやってみたい」――。
想像しただけでも、どんな野球をやっていただろうか……と胸が躍るような気持ちになる。
現役時代にはヤクルト、阪神で野村氏の下で戦い、07年から09年は楽天のヘッドコーチとして監督に仕えた。
これまでも著書やインタビューで戦術の裏側や、時には“ぼやき”の真実を明かしてきた橋上氏に改めて名将に寄り添った日々を振り返ってもらった。
野村氏は“貧乏くじ”という表現をよく使っていた。ヤクルトや阪神、そして楽天と最下位、もしくは、万年Bクラスのチームの再建を託されることが多かった。
それでもヤクルトを優勝や日本一に導いた。阪神や楽天は後に優勝するなど、その礎を築いた。
楽天の監督時代だった。橋上氏は冒頭の言葉に驚いた。
「本当は巨人の監督をやってみたい。戦力が整ったところで1回、監督をやってみたい。そこで満足できるのかどうかを確認してみたいんだ。でも、やっぱり私は貧乏性だから、そういうところでやったら、飽きちゃうのかなぁ……」
現役時代は距離が近くなかったが、楽天のヘッドコーチ時代は野村氏の本音に触れていた。「私にとってのスーパースターは川上哲治さん」とも言っていたという。
王貞治、長嶋茂雄は“ひまわり”、自分はひっそりと咲く“月見草”と表した言葉は有名だ。巨人という存在は野村氏にとっては特別だった。
原監督に戦略的な部分で策を進言も「橋上、ここはジャイアンツなんだ」
野村氏は着ることがなかった巨人のユニホーム。橋上氏はリーグ優勝を逃した巨人から2011年オフにオファーを受けた。原辰徳監督のもと、常勝軍団でコーチを務めることになった。
橋上氏と時を同じくして、村田修一、杉内俊哉をFAで獲得するなどチームは選手を補強。2012年に3年ぶりのリーグ優勝と日本一に輝いた。2014年まで3年、在籍したが、その間に巨人はリーグ3連覇を果たした。
巨人のユニホームの重みを感じた3年間でもあった。整った戦力の中で、負けることが許されない雰囲気を味わい、勝ち方にもこだわりがあることを感じた。橋上氏は野村監督と原監督の下で戦った経験をこのように振り返る。
「野村さんは極端に言うと、勝つことが最優先。あの手この手を使ってでも勝てばいいんだという考え方。原さんは同じ勝つことが目標ですが『ジャイアンツなんだから、横綱相撲で勝たないといけない』と言っていました」
巨人時代、戦略的な部分で策を進言したところ「橋上、ここはジャイアンツなんだ」と諭されたことがあったという。
「言い方が悪いかもしれませんが、私が提示した“姑息なこと”をしてまで、勝ってはいけないという考えを持っておられたのだと思います。
『ファンを失望させるような勝ち方はしたくない』とも言っていました」
この常勝軍団の考え方は「野村さんには通用しない」と橋上氏は断言する。しっかりと相手を寄り切るのが原監督ならば、野村監督は勝てない相手には四つで組むな、という考え方だからだという。
「プロなんだから、勝てばいいんだというのが野村さんの考え。そこをちょっと考えた時、巨人の監督としてどうだったかなと……。
原さんみたいな考え方が(巨人の監督を)やる人の考えなんだなと思いました。ただ、お2人ともタイプは違えど、歴史に残る名将であることは間違いない。
そんな2人の名将のもとで仕事ができたことは私にとって大きな財産となっています」
https://news.livedoor.com/article/detail/18059201/
2020年4月2日 11時10分 フルカウント ワンポイント継投に、大胆な先発隠し……野村監督は勝つ手段を選ばなかった
野村監督は阪神の監督時代、1イニングの中で左腕の遠山奬志投手と右下手投げの葛西稔投手を相手打者の左右に合わせ、投手と一塁手で交互に起用した。それは「遠山・葛西スペシャル」という周囲を驚かせる采配で話題となった。他にも偵察メンバー(出場させる予定のない選手を先発メンバーに入れ、相手投手の左右によって選手を代える作戦)を入れる手段を取るなど、“弱者の兵法”で戦ってきた。
「野村さんは“姑息”だとは思っていないんでしょうが、あれをやったらジャイアンツファンに受け入れられたかどうかはわからないですよね」
橋上氏がヘッドコーチ時代でよく覚えているのが、予告先発がなかった時代のセ・パ交流戦の巨人戦でやった“かく乱作戦”だった。
「先発ピッチャーにわざと、ジャイアンツが球場入りしてくるタイミングでアメリカンノックをさせたんです。普通は試合前にやらないようなことをやりましてね……。ふたを開けてみたら、その投手が先発でした」
アメリカンノックとは、右翼(左翼)から左翼(右翼)方向にダッシュし、左翼(右翼)に打たれたノックを捕球する練習方法。かなりハードな練習だ。普通ならば、このあと長いイニングの投球を期待する投手にさせる練習ではない。しかし、野村監督は奇襲を仕掛けた。相手の頭の中から、先発の可能性を消し、少しでも困惑させようとしたのだった。
ノムさんが行った奇襲は挙げ出したらキリがない。
「あれで負けたら、とんでもないバッシングを浴びていたと思います。弱者がやるにはアリなんですよね。戦力が整ってないという考え方の中で生まれる作戦。あの手、この手を使わないと強いチームには勝っていけないだろうということなのです」
もう実現することはない“巨人・野村克也監督”。野村監督に長く仕えた橋上氏に聞いた。「どうなっていたと思いますか……」
「見たかった気持ちもしますけど、あんまり長くはできなかったんじゃないでしょうか。あんまり魅力的なチームにならなかったんじゃないかなと思います」
橋上氏の言うような結果だったかもしれない。「ひまわり」に対して自らを「月見草」と呼び、「失敗と書いて成長と読む」など弱者の立場になって戦う様は、野球界だけでなく、世の人間の心の支えになったことは間違いない。巨人の監督をやらなかったことは必然だったのかもしれない。それが生き様であり、名将の魅力を増幅させたと言っていい。野村監督の功績が色あせることはない またフルカウントか
ろくなネタ上げないし間違いだらけ 原監督の発想は昔からそうだったな。でもそれは巨人の属性と
いうより、単に原さんの性格だったように思う。野村監督が
巨人に行ってもやることが無くて暇だろう。 オガラミ時代は兎も角
2度目の3連覇の時なんかかなり泥臭い野球だった気がする。
去年もとても王者の野球という感じじゃなかったし。 >>6
川上監督はドジャースの戦術を導入したりして、勝ちに貪欲な人だと思う。
じゃないとV9なんて無理だろ。 そりゃあんだけ戦力あれば横綱野球も出来るだろう
でも弱いチームを強くする事は出来ないかも 巨人じゃ阪神と同じになるだけだろw
OBの川上になにか言えるか?
〇〇の仕業か!って同じこと言ってやめるww そもそもノムさんは現役から巨人生え抜きじゃない時点で監督の資格がない。
V9時代の牧野とか橋上のように他球団出身でもヘッドコーチにはなれるけど。
巨人の監督をやってみたいというのは単なる願望に過ぎなかっただろう。 巨人OBでも一時代を築いた4番かエースじゃないと就任できない 巨人は選手時代に在籍経験の無い人間は監督になれない 浦田カズヒロ先生「100日後に打ち切られる漫画家」が妙に生々しくて胃を痛める展開の連続で思わず見てしまう人たち
http://slote.ejlj.net/myifu4h01p/0idfnv5at6nl.html
高木ブーさんがたまに垣間見せる『なぜこの化け物集団に何もしない俺がいるのか教えてやる』という感じがスゴイ「ドリフを握り寿司に例えたら彼はシャリの役目」
http://covi.io7.org/7fs8pwp08f/j62kp66rveq3.html FDSDS 原監督に戦略的な部分で策を進言も「橋上、ここはジャイアンツなんだ。
ジャイアンツなんだから、横綱相撲で勝たないといけない」 という原監督 >>1
おれはサムライジャパンの監督に
なってほしかったよ。(TT)
名付けてメイドの土産ジャパン。
ほんとに冥途に行っちゃった・・・ 戦力のあるチームと無いチームでは戦い方が違うのは当然、
野村監督は戦力のない弱いチームでどうしたら勝てるかを考えてきたから
大半の人が納得する様な素晴らしいほぼ一人で完成させたとも言える
(無論大リーグなどでそれまで有った戦術を参考にはしているだろうけれど)
ID野球と言う物を作り上げる事が出来たんだろうと思う。 逆に原辰徳にヤクルトやオリックスで監督やらせてみたい
どれだけ無能かハッキリするから 星野は打診されたことがあったが、野村はなかった
不倫で南海やめた前科があったからな >>20
今後、巨人で監督やるのは阿部、菅野、坂本、岡本だぜ?
バカしかいないという・・・ >>21
まあ、セのペナントはつまらんだろうけど、日本シリーズでソフバンあたりとどう戦うのかってのは見てみたかったな >>25
巨人は成績より大事なものがあるんだろ
興味ないヤツからしたらまったくバカバカしいけど >>25
采配は置いといて興行のためにバカのふりが出来るメンツには見えないな >>8
川上監督の評価は定まっている
誰が監督しても当時の戦力では何度も優勝できたはず
しかし他の監督ではV9まではとても無理だった ノムさん、TBSのS1で「戦力揃ってる強いチームの監督やりたいよ。巨人とかソフトバンクとか」って話してた事あったな。 巨人監督就任にする暗黙の条件は入団から引退まで巨人一筋が有るから原の後に世代的に桑田真澄、松井秀喜(二人とも巨人を退団した)を飛び越して高橋由伸が監督に就任したのが証左 敬遠策はどうなのかな
球場に来てる客には姑息に見えるけど >>37
江川は最初阪神に入団したことになっているから
入団後に小林繁と交換トレードで巨人へ 阪神と楽天で成功しなかった理由がよく分かるよな
ヤクルトは有能なスカウトがいい選手を集め土橋監督と関根監督が
我慢して彼らを大きく育てた
橋上氏も指摘してる通り野村は「姑息な」勝ち方を選手に叩き込む
監督だったんだろうな >>23
じゃあ横浜を優勝させられなかった森は無能か >>35
戦力が揃ってると思ってる時点で野村が二流だとわかるな >>40
現役時代の野村って囁いてたらしいよ
気持ち悪いよね
頭がおかしいんだと思うよ >>43
いつの時期の放送か分からないと何とも言えないような 巨人の分厚い戦力を使いこなせた監督って藤田と原くらいだわな
長嶋は第一期の頃は整備・育成する方に定評があったけど二期は欲しい欲しい病
王・堀内・高橋は使いこなせなかった
それこそ川上並みに非情に成れれば良いけど外様には無理でしょ >>42
広岡さんが言ってたけど森さんは選手を育てられない人
権藤放置プレイ野球が3年も続いたチームを引き継いだのが
不幸だった
石井琢朗が言ってたけど近藤時代から居る自分たちは森野球
を素直に受け入れられたけど若い連中は反発してどうしようも
なかったって >>46
カープ黄金時代と被ってたってのはあるにしてもあの
超巨大戦力で王巨人が一回しか優勝出来なかった
ってのが意味不明だよなあ
唯一優勝した1987年も森西武に軽くひねらるし >>23
阪神ならそこそこやると思うw
ヤクルト、オリなら無理だと思うがw >>13
それぐらいに夢の話って事だよね。
今は阪神側が貧弱過ぎだけど、
ファン感謝デーみたいな感じで、監督交換して対戦とか見てみたい。 >>39
あー・・
そういうどうしようもないキモい紳士主義みたいなもんか
松井が巨人から監督をって言われてたのに無視してたのもわかるわ。
アメリカの自由な空気で大活躍してから、日本の気色悪い男社会で腰ひくくしてペコペコして監督しろなんて依頼されたら
断る結論だすのに1秒かからないだろうな。 株式会社広島東洋カープ
当期純利益:9億3,000万円
利益剰余金:82億6,200万円
福岡ソフトバンクホークス株式会社
当期純利益:7億8,500万円
利益剰余金:77億2,900万円
株式会社北海道日本ハムファイターズ
当期純利益:7億4000万円
利益剰余金:85億1300万円 阪神の現有戦力再生工場の野村と
金満独裁政治の星野で分かるけどな。
戦力トップのチームで野村なら常勝だろうな。 >>42
堀内がそうだが主力選手が糞なら誰がやっても無理だわな。 阪神ファンやけどノムさんの野球はコツコツと勝負どころのギャンブルのミクスチャー野球
あまり点取れないから負けるときは大敗で勝つときは接戦でついてくのがしんどかった
星野になってガラッと変わった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています