2020年4月2日 17時34分
https://news.livedoor.com/article/detail/18061216/

先月29日に新型コロナウイルスで死亡したコメディアン志村けんさん(享年70)をしのんで、1日午後7時から
2時間放送されたフジテレビ系「志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう」の視聴率が、
21・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。
瞬間最高視聴率は午後8時48分の27・3%だった。
87年から93年にかけて、同局でレギュラー放送されたバラエティー「志村けんのだいじょうぶだぁ」のコント
「おハナ坊」の映像が流されていた時。
志村さん演じる父親が、いしのようこ(52)が演じる小学生の女の子・おハナ坊に振り回される内容で、
ネコが天井から現れ、犬が縁側を通りすぎるシーンだった。

関西地区は23・2%。瞬間最高は午後8時49、50分の27・6%。
名古屋地区は25・9%。瞬間最高は午後8時36分の31・5%。
北部九州地区は28・5%。瞬間最高は午後8時13分の34・8%。
札幌地区は27・1%。瞬間最高は午後8時47分の32・3%。
仙台地区は27・5%。瞬間最高は午後8時38分の32・5%。
広島地区は18・4%。瞬間最高は午後8時48、49分の26・3%。
静岡地区は31・4%。瞬間最高は午後8時50分の36・5%。

4月からテレビ各局が指標として導入した、個人視聴率は14・8%(関東地区)だった。
番組を1分以上視聴した「到達人数」(推計)は、全国で4072万6000人だった。