リヴァプールのビルヒル・ファン・ダイクにとって、バルセロナのリオネル・メッシが最も難しい相手のようだ。

昨シーズン、リヴァプールの14年ぶり6度目のチャンピオンズリーグ(CL)制覇に大きく貢献したファン・ダイク。
欧州サッカー連盟(UEFA)年間最優秀選手賞に輝き、あと一歩のところで受賞を逃したものの、2006年のファビオ・カンナヴァーロ氏以来となるDFとしてのバロンドール獲得を期待されるなど大活躍を見せている。

現在のフットボール界で世界最高のDFと称される28歳のオランダ代表DFは、新型コロナウイルスの影響による自宅待機の機会を利用して、『Twitter』でファンからの質問を募集。
その中で、一番の難敵について問われ「何人か難しいストライカーがいるけど、たぶんレオ・メッシだろうね」と回答。

昨シーズンのCL準決勝で最終的には4-3の大逆転勝利を収めたものの、敵地での1戦目で2ゴールを許したアルゼンチン代表FWを“一番難しい相手”としてピックアップした。
一方、最もマークし辛い選手には、マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロを選んでいる。

また、キャリアの中で最も気に入っている瞬間については「プロ選手としてのデビュー、代表チームでのデビュー、そしてもちろんマドリー(昨シーズンのCL決勝の舞台)だ」と言及。
DFとして初めてUEFA年間最優秀選手賞を獲得したときについては「非現実的で、誇らしい瞬間だった。忘れることのない何かだ」と振り返った。

その他にも、リヴァプール内でロイヤルランブルを開催したときの勝者に「ボス」とユルゲン・クロップ監督の名前を挙げたり、自身とジョー・ゴメス、
トレント・アレクサンダー=アーノルド、アンドリュー・ロバートソンの中での100m走の勝者については「僕かジョー」と回答するなど、SNS上でのファンとの交流を楽しんだようだ。

4/1(水) 12:24配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00010013-goal-socc