EフランクフルトのMF長谷部は28日付のドイツ大衆紙ビルト(電子版)のインタビューに応じ、新型コロナウイルスの感染拡大に「将来がどうなるか誰にも分からない。難しい状況だけど、前向きさを失わずに立ち向かわなくてはいけない」と呼び掛けた。

 長谷部は今季いっぱいでクラブとの契約が満了。クラブ側に延長の考えがないと報じる地元メディアもあるが、リーグが再開できない事態に陥れば、Eフランクフルトのユニホームを再び着てピッチに立つことがなくなることもあり得る。経験豊富な元日本代表主将は「どうすることもできない。もちろんプレーは続けたいけど、まずはウイルスの拡大が収まることが大事」と冷静に話した。

3/29(日) 5:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-00000077-spnannex-socc