パルマ時代は中田の限界と良さを再確認したって感じだったなあ
ペルージャみたいなプロビンチアの10番なら十分すぎる能力があるけど
ビッグクラブの10番として「中田のチーム」にするほどの選手ではないというのが分かってしまった

でもその反面好き勝手にやるアドリアーノとムトゥのためにバランスとりながら勤勉に走り回りつつ
時折クオリティの高いプレイを見せるのは流石だなあと思ったもんだ
本人はあの上下動嫌いだったみたいだけどあれこそ中田のセリエAでのベストパフォーマンスかも知れないと思ってた

時代のせいもあるんだろうけど10番・司令塔への無駄な拘りが選手としての可能性を著しく狭めてしまったなあと残念に思う