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2020年03月26日

いま、ライブハウス界隈で最も注目されている女性4人組バンド、それが東京初期衝動だ。
2018年に椎名ちゃん(ヴォーカル&ギター)を中心に結成。その激しすぎるライブパフォーマンスと生々しいサウンド、そしてルックスのよさがS N Sで話題となり、2019年11月に2000枚限定で発売されたファーストアルバム『SWEET 17 MONSTERS』は、発売4ヶ月で完売した。

新世代バンドシーンを疾走する東京初期衝動とは一体どんな存在なのか? 椎名ちゃんを直撃した。

――東京初期衝動、いまライブハウス界隈で「一番ルックスがいい」なんて声もありますけど、本当に皆さんチャーミングですね。

椎名ちゃん(以下、椎名) 私もそう思います(笑)。でも、"そっち系"に見られるのはイヤなんですよ。

――いわゆるアイドルバンドというか。

椎名 そうそう。そもそも女だからどうこうってのは意識してないので、ガールズバンドって言われ方も好きじゃないです。実際、ライブを見れば違うってわかってもらえると思いますから。

――確かに。先日、ライブを拝見しましたけど、相当に壮絶でした。生々しいサウンドを轟音で鳴らしまくり、椎名さんはマイクを握りながらお客さんへダイブ。会場を圧倒していました。

中略
――ストイックなんですね。あと聞きたいことがあるんですけど、ある時期からアイドルシーンが盛り上がり、昔ならバンドやってたような女のコがアイドルをやることも多いですよね。椎名さんはアイドルを目指そうとは?

椎名 まったく。だって自分の曲じゃないと歌えない。アイドルに限らないけど、他人が作った曲を楽しそうに歌うなんてダサいなって思っちゃう。誰かに媚びたくもないし。

それにバンド、楽しいですよ。みんなで音を出す時なんてワクワクする。あと曲が必要になると私の家で合宿するんですけど、寝てる奴がいて「何しに来たんだよ」ってキレることもあるけど、そういうのも面白いし。

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