https://kai-you.net/article/73077

ソニー・ミュージックレーベルズがLo-Fi Beatsを24時間配信するYouTubeチャンネル「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」を開設した。

楽曲制作には、Maltine Recordsのtomadさんも名を連ねる音楽ディレクションチーム「CANTEEN」や、トラックメイカーデュオ・Fragmentが主宰する音楽レーベル「術ノ穴」を運営する「ササクレクト」などが参加している。

okyo LosT Tracks -サクラチル- 24/7,lofi beats,chill,relax,study to,radio
https://youtu.be/YpLYaUo0dHE

Lo-Fi Beatsとは、ChillHopやLo-fi Hip Hopとも言われている音楽。
ジャズなどを意図的に汚したサンプルネタと、レイドバック気味のヨレたビートで構成されるインストゥルメンタルが特徴となっている。

lofi hip hop radio - beats to relax/study to
https://youtu.be/5qap5aO4i9A

YouTubeチャンネル「ChilledCow(チルドカウ)」を筆頭に、インターネット上のコミュニティから発展。様々なチャンネルがラジオのように24時間音楽を配信する文化となり、若者を中心に絶大な支持を得ている。

「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」はSpotifyプレイリストなど各種音楽サービスで視聴できるほか、YouTubeチャンネルも開設。YouTubeLiveにて24時間365日ライブ配信を行うという。YouTubeでは、ハチ(米津玄師)さんとのコラボレーションでも知られるクリエイティブサークル・南方研究所によるオリジナルのループアニメーションと共に公開。荒廃した地球を舞台とした世界観に浸りながら、音楽を楽しむ事ができる。

https://pbs.twimg.com/media/ETj8Ob4U8AEqGSD.jpg