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【サッカー】<Jリーグ>新型コロナ余波で優勝賞金、分配金の見直しも...村井満チェアマン 「さまざまな出費が...」
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2020/03/22(日) 08:03:24.50ID:w8dJ00ZD9
世界的な大流行となった新型コロナウイルスの影響を受けて、2月下旬からすべての公式戦開催を中断。再開へ向けた今シーズン限定の施策として、リーグ戦におけるカテゴリー間の降格制度の廃止を決めたJリーグが、優勝賞金や理念強化配分金などの金額の一時的な見直しも視野に入れている。

 Jリーグの上位に入ったクラブに対しては、例えば明治安田生命J1リーグ優勝で3億円、YBCルヴァンカップ制覇で1億5000万円の賞金が支給されている。さらにJ1の上位4位までのクラブには翌年から理念強化配分金が支給され、優勝クラブの場合は3年間のトータルが15億5000万円になる。

 スポーツチャンネルの『DAZN』を運営するイギリスのDAZN Groupと10年間、総額約2100億円の大型放映権契約を結んだ2017シーズンから各種賞金や均等配分金が大幅にアップ。さらに理念強化配分金も新設されたなかで、Jリーグの村井満チェアマンは今シーズンに限った考え方として、19日の臨時実行委員会後に開催したウェブ形式のメディアブリーフィングでこう言及している。

「試合そのものを安定して開催させていくためには、さまざまな出費が考えられます。そういった財政的な検討もしつつ、場合によっては賞金の扱いであるとか、理念強化配分金の扱いで金額の一部を見直す可能性があるかもしれない、と考えていただければと思っています」

 新型コロナウイルス禍と、Jリーグから上位クラブへ支給される賞金や分配金の金額見直しがなぜ結びつけられるのか。答えは村井チェアマンが言及した「さまざまな出費」にある。

 4月3日に設定している公式戦の再開へ向けて、Jリーグではあらゆるフィールドで準備を進めている。そのなかで最も重要視されているのが、スタジアムに足を運ぶファン・サポーターの安全安心を確保する対応となる。クラブスタッフらすべての関係者にマスクを着用させ、アルコール消毒液なども大量に用意するなかで、難航しているのが体温を自動的に測定するサーモメーターの購入だった。

THE PAGES 3/21(土) 5:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200321-00010000-wordleafs-socc

写真https://amd.c.yimg.jp/amd/20200321-00010000-wordleafs-000-1-view.jpg
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2020/03/22(日) 08:04:12.54ID:w8dJ00ZD9
日本野球機構(NPB)と「新型コロナウイルス対策連絡会議」を共同で設立し、東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授(感染制御学)を座長とする専門家チームの助言を受けてきたなかで、スタジアムの各ゲートにサーモメーターを設置。37.5度以上の微熱を出しているファン・サポーターを入場時に検出し、原則としてスタジアムへの入場を断る方針が固められている。

 しかし、高額機器でもあるサーモメーターは、サッカー以外のあらゆる方面からもニーズが高まっている。こうした状況を受けて、J3までを含めたすべてのスタジアムで設置されるサーモメーターの調達に関しては、すべてをJリーグが負担することを決めた。村井チェアマンがこう説明する。

「個々のクラブが対応しても、購入するルートなどが限られてくる可能性があります。なので、リーグとして購入するか、もしくはリースを活用していきたい。土曜日に使用されたものを例えば日曜日に別のスタジアムへ移動させて使う形で、利用効率を上げていければと考えています」

 さまざまな出費のなかには、2005年から制度化されている公式試合安定開催基金からの融資が含まれてくる可能性もある。経営難によって公式戦への継続的な参加が困難になったJクラブへ、審議の上で必要な資金を融資する制度を、新型コロナウイルス禍でも適用する青写真が描かれている。

 J2の中位以下やJ3のなかには純資産が少なく、原則として2週間に一度開催されるホームゲームの入場料収入から、運営経費を捻出する形で予算を組んでいるクラブが少なくない。ゆえに公式戦の中断が長期化するなかで、財政的な問題を抱えるクラブが現れる可能性も考えなければいけない。

「資金繰りなどについてはすべてのクラブに対してほぼ確認を終えていて、一応状況は見えています。現時点において(公式試合安定開催基金への)融資を申し入れてきたクラブはありません」

 こう語る村井チェアマンのもとで、公式戦の再開へ向けて立ち上げられた4つのプロジェクトのなかには、財務サポートを目的としているチームもある。各クラブと緊密に連絡を取り合ってきたなかで、今後はさらに踏み込んで状況を把握していきたいと同チェアマンは今後の展望を描く。

「キャッシュフローなど細かい財務状況を提出いただいていますが、キャッシュポジションがボトムになるタイミングがいつごろに想定されるかという部分を含めて、先行きの見通しなども議論していきたいと考えています。いま現在は大丈夫ですけど、例えばこの状態が続いていけばどこのタイミングで危なくなるのか、というところまで各クラブとは情報を交換していくつもりです」

 公式試合安定開催基金の準備金として約10億円が計上されている。しかし、今後どのような事態が起こるかは予想できない。万が一、開催基金が不足するような場合に直面しても柔軟に対応していく意味で、冒頭で記した「財政的な検討をしつつ――」という、村井チェアマンの発言が出たのだろう。

 実際に金額の見直しが行われる場合は、各クラブの代表取締役社長らで構成される実行委員会での審議で十分な理解を得た上で、最高議決機関である理事会の承認マターになってくる。また、選手が結んでいる契約書のなかには、タイトル獲得などに対して報酬が明記されているケースが少なくない。

 いわゆる特別ボーナスが支払われる場合の原資は、ほとんどが優勝賞金となる。そうした事情を踏まえた上で、もし見直しに着手する緊急事態を迎えたとしても「プレーヤーズファーストの部分は、しっかりと踏まえた上で検討していきたい」と、村井チェアマンは厳守するべき精神を強調する。

 主要プロスポーツ界で初めて公式戦開催を延期した先月下旬から、村井チェアマンは感染拡大の一途をたどる新型コロナウイルスを「国難」と位置づけていた。経験したことのない非常事態であり、なおかつ終息する気配も見せないからこそ、あらゆる状況を想定しながら先手、先手で対策を講じていく。
0003名無しさん@恐縮です
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2020/03/22(日) 08:05:28.68ID:4UFSXa6n0
日本肺炎やばww
0004名無しさん@恐縮です
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2020/03/22(日) 08:06:37.64ID:jhUICBQx0
税金投入すればいい話
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