2020年3月17日 19時18分
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2020031702100086.html

俳優でタレントの三宅裕司(68)が座長をつとめる「熱海五郎一座」の公演「Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー〜日米爆笑保証条約〜」
(6月2〜30日、東京・新橋演舞場)の製作発表会見が17日、東京・有楽町のニッポン放送で行われ、渡辺正行(64)、ラサール石井(64)、
小倉久寛(65)、元宝塚トップスターの紅ゆずる(年齢非公表)、AKB48の横山由依(27)らが出席した。
太平洋戦争後の日本と米国を舞台に、ジャズバンド「ツインズ」のメンバーたちを中心に描かれた喜劇。
新型コロナウイルスが感染拡大しているが、三宅は「分かりやすいギャグを目指していて、分かりやすい笑いは免疫力を上げるので、
 熱海五郎一座が日本を救うというような形で挑みたい」と意気込んだ。
4カ月前に宝塚を退団した紅は、「辞めてから公の場で初めてスカートをはいたのでスースーしております。宝塚ではコメディー芝居が
 大好きだったのでがんばりたい」。
劇中でドラムを演奏する横山は、「小学校6年までドラムを習っていたので、(舞台で)初めてお披露目できるのは夢のよう」と声を弾ませた。

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(前列左から)横山由依、紅ゆずる、座長の三宅裕司