歌手らの所属事務所などでつくる日本音楽制作者連盟(野村達矢理事長)は13日、新型コロナ特措法成立を受け「自粛要請がこれ以上延長されると、エンタメ業界が築いたシステムが崩壊し、コンサートやイベントを提供できなくなる」と懸念するコメントを出した。

 同連盟によると、政府の自粛要請によるライブ中止などで苦境を訴える業者が相次いでいる。厳しい国民生活が続く中、感染を防ぐ情報も発信し「エンタメ業界ができることに全力を注ぎたい」としている

共同通信 2020年3月13日 20時27分
https://news.infoseek.co.jp/article/kyodo_kd-newspack-2020031301002633/