MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは、ホームでバーゼルと対戦。両選手はともにスタメン出場を果たし、長谷部は74分まで、鎌田は78分までプレーした。フランクフルトは27分、直接FKを沈められて先制を許すと、73分に相手GKのロングフィードから3タッチ目で決められてリードを広げられる。85分には守備を完全に崩されて3失点目。フランクフルトは1点も返せず、試合は0−3で終了した。
敵地でLASKリンツと対戦したマンチェスター・Uは、オディオン・イガロの加入後4得点目やダニエル・ジェームズの公式戦33試合ぶりのゴールなど5つのアウェイゴールを奪って5−0で快勝。ベスト8進出をほぼ手中に収めた。
ウルヴァーハンプトンは敵地でオリンピアコスと対戦。28分に退場者を出したオリンピアコスに先制を許したが、67分にペドロ・ネトの得点で追いつく。勝ち越しゴールこそ奪えなかったが、貴重なアウェイゴールを持ち帰ることに成功した。
なお、12日に行われる予定だったセビージャ対ローマ、インテル対ヘタフェのファーストレグは、イタリア国内での新型コロナウイルス流行を受け延期となっている。
結果は以下の通り。
■ベスト16・ファーストレグ
イスタンブール・バシャクシェヒル 1−0 コペンハーゲン
フランクフルト 0−3 バーゼル
LASK 0−5 マンチェスター・U
オリンピアコス 1−1 ウルヴァーハンプトン
レンジャーズ 1−3 レヴァークーゼン
ヴォルフスブルク 1−2 シャフタール
■延期
セビージャ vs ローマ
インテル vs ヘタフェ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-01045923-soccerk-socc
