【プロレス】天龍源一郎が語る”最強タッグ” 「馬場さんを仲間だと思ったことがない」そのワケとは?〈dot.〉
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50年に及ぶ格闘人生を終え、ようやく手にした「何もしない毎日」に喜んでいたのも束の間、突然患った大病を乗り越えて、カムバックを果たした天龍源一郎さん。2月2日に迎えた70歳という節目の年に、いま天龍さんが伝えたいこととは?
今回は「最強タッグ」をテーマに、飄々と明るく、つれづれに語ります。
* * *
「タッグを組む」という言葉はあるけど、プロレスラーって、あるところから先は他人に対して踏み込まないんだよね。相撲の世界は他人にグッと入り込んで近しい関係になるのが多いんだけど。
相撲は同じ釜の飯を食ったっていう意識から仲間が生まれるのに、プロレスラーにはそれが全くない。
シリーズが終わったらみんなてんでんバラバラ。みんなプロレスラーは同じ仕事している人たち各々で生きているっていうのが正直なところ。
だから、最強タッグという言葉はあるものの、同志とか身内っていう関係にはなかなかならない。
グレート・カブキさんとか古くからプロレス界にいる方で交流がある人は何人かいるけど、それでも「あの人、元気にしているかな?」って思うことはあっても、
じゃあ、実際に電話してご飯でも食べながら酒を飲もうかってところまではいかなくて、今は電話したらすぐに飛んでくるような若いやつのほうが近い関係だね。その人にはその人の生活があるから踏み込めないものがある。
プロレスラーは個人事業主だからね。仲間じゃないっていうバリケードがあるというか、なんだか切られてしまっているような人間関係には、相撲から転向したときは戸惑ったよね。それは寂しかったし、
打ち解けてググって入り込みたいのに、向こうの方から遮断されて気持ちの拠り所がないっていう感じだったな。
師匠である馬場さんに対してもそうだったし、同じレスラーに対してもみんなそうだった。相撲で団体生活していたから、そこが理解できなくてすごく寂しかったな。
そんな個人事業主の集まりだけど、先月、「日本プロレス殿堂会」設立の記者会見を俺と藤波辰爾さん、長州力さんでやった。
“これからの後輩の励みになることを”という想いは一致したよ(笑)。
プロレスってね、シリーズが始まるときだけ拘束されて、あとは結構フリーだから、そういう生活に慣れてしまうと、そこから抜けられない自分もいるよね。
たとえば、朝8時に起きて、出勤のスタンプを押して、夕方5時まで働き続けるってことは中々できないようになってしまう。今日仕事に行きたくなかったら一日外出しなくても、誰にも咎められないんだからね。
だから、みんな、50歳過ぎると、プロレスのためにシューズを履いたり、裸になるのが億劫になるときがあるんだよ。でも、そこから抜けられないから、自分の気持ちを奮い立たせていたっていうのはあるよね。
裸になって、リングに投げられて叩きつけられる仕事をしたいなんて誰も思わないよ(笑)。
俺は馬場さんが50歳超えて60歳近くになって、あれだけ金もあって、名声もあって、なのにリングに上がる……そういう意味では尊敬していました。
リングに上がるために、シューズの紐を結んだり解いたり、用意するだけで煩わしい。いい体を保つために練習しておかないとだめでしょ?日々の積み重ねが大事で、継続は力なりっていうけど本当にそうだったからね。
辞めた方が楽だよなって思うことはあった。辞めたいけど、今辞めたら明日は路頭に迷うことになるというのが正直なところ。勝手知ったるところで勝手知ったる者同志だけで続けていくんだよ。
プロレスの仕事をしていたら、プライベートでの「最強のタッグ」の相手は、今となっては女房しかいない。俺が良かったときもどん底のときもずっと35年間一緒に歩んできたからね。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200305-00000051-sasahi-fight&p=1
3/8(日) 7:00配信
https://img.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/3526f94bdb763db74739c87db6dcf154-221x300.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=eRbqNlDJOJg
サンダーストーム 天龍源一郎のテーマ あり得ない話だけど、もし、俺が若いお姉ちゃんと再婚して、自分が過去に苦しかったときの話をしたって「何言ってんのこの人?」って言われるだけだよね(笑)。
人生で同じ歩みをしていないと、俺の言っていることに呼応してくれないってなんか虚しいじゃない?「あの時こうだったね」って話すと、
「そうそう」って答えてくれる女房や子ども、仲間がいるから、ここまで頑張れたっていう俺がいる。ここまで生きてきてよかったなって思える自分がいる。
それは取りも直さず一番近くにいた、本当にいい時も悪い時も知っている女房がいてくれたから。
プロレスの試合が終わって、本来だったらマッサージとか整体にかかって体をほぐしてもらうところ、うちは女房がやってくれた。
そんなにたくさんファイトマネーを貰っていないから、試合が終わって帰ってくると、女房が全身マッサージして体の張っている筋肉を和らげてくれた。うちの女房は腕の力とか指の力とか強かったからね(笑)。
うちの娘が小学校時代、学校の友達から「プロレスなんて、八百長だ! おまえの親父はいい加減なことばっかやってやがる!」って言われて、いじめられたことがあった。
うちの娘は、自分のお母さんがお父さんの体を一所懸命マッサージしたり、家ではお母さんがお父さんを立てている姿も見ているから、
「うちのお父さんは絶対に違う!いい加減なんかじゃない!」って、ケンカして帰ってきたよ。うちの娘は小さいころから体が大きくて男に負けなかったから、まだ、助かったよね。
いじめられてそのまま帰ってきたら可哀そうだったと思う。
朝は、バナナをシェイクしてプロテイン入れて、それを飲ませて学校送り出していたからね(笑)。
小学生のことだから、いじめているつもりではなくて、からかっているだけなんだろうけど、娘にとっては癪に障ることだよね。
自分の親父が体を痛めて家に帰ってきて、自分のお袋がマッサージしているという姿を見ているし、休みになると痛めた体を治すために病院に通ってばかりいるのを知っているわけだからね。
俺は世間から揶揄されているときもあったし、そんなときにいじめられても立ち向かう娘の想いも知っていた。 先月開催されたアントニオ猪木さんとのトークバトルのときにも話したけど、プロレスはいい加減だ、八百長だとか言われるんだけど、猪木さんは「プロレスは真正面からぶつかって、殺し合いなんだ」って。
猪木さんは、それを世の中に訴え続けた人だったから、猪木さんの言葉には改めて共感したよね。
体を痛めても家族のために頑張っている俺がいて、その姿を見守ってくれた女房がいて、娘がいて、なんかうまいことお互いがお互いをフォローしてきたっていうか、今は労わり合っているっていうのが正直な気持ちかな。
最近結婚しない人が増えているけど、もったいないと思うよ。家庭を持ってみて、自分に足りないものとか全てを埋めてくれるものなんだっていうのに気付いて欲しい。
結婚すると背負わなければならないものが煩わしいと思うのかもしれないが、自分に足りないものを埋めてくれるのも家族なんだ。俺の場合はそれが女房だったんだ。
ここまで生きてきて、娘もこの歳になって、俺もこの歳になって、言葉が綺麗過ぎるかもしれないけれど、お互いを「慈しんでいる」って感じですよ(笑)。皆、歯を食いしばって頑張ってくれたねって。
先月亡くなった野村克也さんが奥さんのサッチーを失ってからの生き様を見ていて、俺も気を付けなければいけないと思っているよ。
女房に言われるんだよ、「あんた、気を付けた方がいいよ!」って(笑)。
たしかに、俺は女房を先に失ったらノムさんみたいに落ち込んでしまうって思うよ。
アメリカでプロレス修行していたときに「どこかで誰かが見ていてくれる」と思って頑張り続けることができた。
女房と結婚して、見守っていてくれる人が近くにできたわけだからね。たった一人でも俺にとってそういう存在があれば頑張れる。
女房を失ってしまっては大変なことですよ、本当に。 ジャンボ、長州、谷津に比べたら天龍だけ格下感あったよな 猪木よりよぼよぼで悲しかったわ天龍
せめて人前では杖つかずにかっこつけてくれよ さあ、長州力・谷津嘉章組が入場してまいりました。
長州は専修大学出身、谷津は日本大学でレスリングを学んできました。今、リングイン!
続いて、ジャンボ鶴田・天龍源一郎組の入場です。
ジャンボ鶴田は中央大学卒業のインテリです。天龍源一郎……、天龍源一郎、今日も元気です!
天龍「プロレスはショーで見世物で八百長」
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/wres/1580987732/ でも台本ありきなんでしょ? 誰が勝つか決まってるんでしょ?? >>4
プロレスラーの書物なんて9割方がゴーストライターの作品だもんなw 長いけれど素敵な話だ
天龍はノア組が離脱した後の全日に上がって漢を上げたよね やっぱりハンセン、ブロディ組かアンドレ、ホーガン組じゃね? 「天竜50歳か。50歳にしては肉体衰えないな」と思ったのが20年前か >>1
>辞めた方が楽だよなって思うことはあった。辞めたいけど、今辞めたら明日は路頭
>に迷うことになるというのが正直なところ。勝手知ったるところで勝手知ったる者
>同志だけで続けていくんだよ。
みんな一緒の思いだよな。
苦いねぇ... 馬場を60までやってることだけしか評価してなかったのか >>19
ベテランの序列下がるけど自分の意思で辞められる今の新日は幸せなんだろうなぁ… >>5
天竜以外は五輪アスリート
天竜は黒まわしどまり 天龍が横綱クラスになれなかったのは才能の問題だったの? >>5
ジャンボ鶴田、中央大学レスリング部出身。
長州力、専修大学レスリング部出身。
谷津嘉章、日本大学レスリング部出身。
天龍源一郎…今日も元気です。 馬場は社長
天龍は雇われの身だからな
或いは商品か
情をかけすぎるとダメな場合もある
「オヤジ〜給料あげてくれよ〜」なんて甘えられても困るからな >>26
>1975年に師匠の死去に端を発する部屋の後継問題(押尾川事件)に巻き込まれる
自身は押尾川親方(大麒麟)の押尾川部屋に入りたかったのだが、金剛正裕が二所ノ関を襲名して継承した二所ノ関部屋に戻され意気消沈
その後も部屋の力士に稽古相手をしてもらえなくなるなどの仕打ちを受け完全に嫌気がさしていた頃大鵬と昵懇だった元東京タイムズ記者の森岡理右(後筑波大学名誉教授)と出会い、森岡がブレーンを務めていたジャイアント馬場を紹介され、プロレス転向を決意
十両幕下でも優勝してるんだな天龍
田上ぐらいの実績かと思ってたわ(安田の成績は見なかった事にする) 全然最強タッグのこと触れてないじゃん
嫁は確かに最良のパートナーかもしれないけど 阿修羅・原の名前が一言も出てこなかったのは悲しいな
少なくとも原は天龍にすべてを捧げてたのになぁ・・・ 先月開催されたアントニオ猪木さんとのトークバトルのときにも話したけど、プロレスはいい加減だ、八百長だとか言われるんだけど、猪木さんは「プロレスは真正面からぶつかって、殺し合いなんだ」って。
猪木さんは、それを世の中に訴え続けた人だったから、猪木さんの言葉には改めて共感したよね。
昔、見にいった猪木の講演会でプロレスはショーなんだから
そんなのに50歳にもなってまだやってる藤波とか長州が哀れでしょうがない
人間は歳にあったそれなりの仕事しなきゃいけないと言ってた >>40
昔は「プロレスはセックスに似ている」とか言ってたりするから猪木の言う事はコロコロ変わる
真に受けたらダメ >>24
え、前頭まで行ったの???
すげえ下っ端どまりって聞いてたのは間違いだったのか 昔プロレス見始めてハンセンと組んでた頃が印象に残ってる 最後の方に仲間割れして鶴田が助けにきてた >あり得ない話だけど、もし、俺が若いお姉ちゃんと再婚して、自分が過去に苦しかったときの話をしたって「何言ってんのこの人?」って言われるだけだよね(笑)。
人生で同じ歩みをしていないと、俺の言っていることに呼応してくれないってなんか虚しいじゃない?「あの時こうだったね」って話すと、
「そうそう」って答えてくれる女房や子ども、仲間がいるから、ここまで頑張れたっていう俺がいる。ここまで生きてきてよかったなって思える自分がいる。
それは取りも直さず一番近くにいた、本当にいい時も悪い時も知っている女房がいてくれたから。
↑とくにこの部分が素晴らしい。 >>43
幕内入りたての頃の千代の富士に勝ってるから >>9
この年の最強タッグが一番面白かった気がする。 鶴田が生きてたらどんな風に年齢を重ねてるのか見てみたかった 勘違いすんなよ、皆、馬場とか猪木とかタイガーを見に行くんだよ。誰が天龍なんか見に行くんだよ
だけど、引き立て役は必ず必要なんだよ。よく考えろ(´・ω・`) 長州なんか、相手がいないと全然面白くないわ(´・ω・`) 毎回言うけど、子供の頃は天龍は怖かったけど、ブルーザーブロディが一番怖かった(´・ω・`) >>48
俺は殺人魚雷コンビが全盛だったころだな。
三沢も川田も若かった。 さんざん苦労かけた嫁が病気だから隠居して面倒みるとか言ってたのに、一生懸命プロレスネタで仕事貰ってるな 戦後、敗戦ムードが漂う日本に名実ともに外国人を倒す日本人が必要だった
それでジャイアント馬場が誕生した(´・ω・`) 誰が言っていたかのか忘れたが
本気で戦ったらドリーファンクJrなら馬場なんか殺されると言ってたな
ハゲは最強なんだよ 天龍に仲間がいないってことじゃないかな
プロレスラー全員には当てはまらないな >>1のインタビューの内容素晴らしい
天龍は昔から物事の確信をつくことや聞いた人間が唸ってしまう事言う
まあプロレスラーに仲間意識が少ないのはプロレス協会のような統括組織が無く団体もたくさんあるからかね >>47
やめたのも部屋騒動でだからね
前頭筆頭まで行ったし三役になってたら
プロレスにはいってなかったsて本人も言ってる >>25
そら選ばれた感はあるよな。
オリンピアンはもっと人数多いしな。 何かの番組で本間が天龍にはしゃいでエピソードトークしてた途中で天龍が「おめぇ何言ってっかわかんねぇよ」って言ったのは笑った >>68
若林アナが試合始まる時に実況した
リアルタイムで観てたし昔つべでも確認した >>68
ちなみに2行目には
「全日本プロレスは学歴も高い(高学歴かも?)」
って言ってたはず >>9
馬場ドリーにハンセンブロディとかどっちも負けらんねぇじゃんすげえな
てかもう83年かよそろそろ長州が来るな >>72
プロレス、プロ野球、プロ格闘技とか
客から金を取って見せてる興行はショー(見世物)だよ >>73
上田は日プロ崩壊して全日、新日、国際を行ったり来たりしてるね >>75
高校生の頃の俺は馬之助が大嫌いだった
反則ばかりして似合わない金髪でしかも弱い
でも今はなんか馬之助の生きかたがかっこよく感じる >>16
え?
天龍が金に困ったから上がったんだけどw
馬場が裏方に頭を下げてくれたら上げると言ったのに断ってる
川田が残って頑張ったのにその川田よりギャラが高い
川田はそれを知らないで天龍に奢っていた
後で何倍ももらっていたのを知って怒ってたわ
天龍に男気なんてないよw
4億で全日潰す側についたんだもんな 馬場が寵愛してたのは鶴田と大仁田
天龍なんて社員としか思ってないだろう >>72
勝敗の事言ってんの?
プロ野球だって今日は負け試合って日があるんだよ
まさか全試合勝つつもりでやってると思ってんじゃないだろうな
森祇晶の本読め >>70
それビートたけしのANNのハガキ職人のネタじゃないの?
実際言ったのかねぇ >今は電話したらすぐに飛んでくるような若いやつのほうが近い関係だね。
こいつは自分より弱い立場の人間には こういう付き合い方を強いるくせに
同じような立場や目上の人間とは距離を置くんだな・・・
こういうので人間性が出るよね >>4
ライターの人が言ってたが、天龍の話は本人を前にして聴くと問題なく聞き取れる、ただ後から録音したのを書き起こそうとすると何を言ってるのか判らないそうだ。 >>88
人間には聞き取れて、レコーダに記録されない周波数で喋ってるのかwww 天龍も最後は立ってるのがやっと…という感じだったからな
試合はオカダ・カズチカが全部組み立ててね
切ないラストマッチだったよ これって全日本プロレスと新日本プロレスの違いもあるよな
むかしケロの旅日記を楽しく読んでたけど全日本だとこう言うのなさそうって当時思ったよ
仲田龍が似たような文章を書いてたっけか?って記憶もあるけど印象に残ってないし >>79
メガネスーパーが株で大儲けした
税金を収めるのが嫌だからプロレスに参入して意図的に赤字を作る計画を立てた
急いでいたから武藤に断られたから天龍に声をかけた
契約金三億と年俸一億
もちろん天龍は全日と契約をしていたから後に裁判で訴えられて天龍は敗訴
その違約金はもちろん田中社長が払った
天龍は全日の敵対団体を作ったくせに、
俺のおかげで三沢たちは給料が上がったとか、
将来は全日と交流戦をやりたかったとか意味不明の発言をしている 鶴田についても語ってるんだろうと思ったらどこにも何も書いてない
ファンなら鶴龍コンビが真っ先に頭に浮かぶと思うんだけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています