2020年03月07日 12時20分
http://npn.co.jp/article/detail/200001779

女優の井上真央が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」に塾講師役で出演することを、一部スポーツ紙が報じた。
同ドラマは、漫画家・高瀬志帆さんの同名作品が原作。業界最大手の名門中学受験塾から、業績不振の中堅塾の校長に迎えられた“スーパー塾講師”の
黒木蔵人(柳楽優弥)を主人公に、中学受験の実態をリアルに描く。
記事によると、井上が演じるのは、黒木とともに働く新人塾講師の佐倉麻衣で、原作では新卒1年目だが、ドラマ版では教員の経験があるという設定。
黒木の「中学受験は課金ゲーム」などの過激な発言に驚かされつつも、成長していくという役どころだという。
「大学受験実態をリアルに描いた人気コミックをドラマ化した『ドラゴン桜』(TBSテレビ系)は、受験シーズンではない05年7月期に放送され、全話平均16.4%
 (ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)のヒット作に。となると、同じ7月期放送の『二月の勝者』もヒットの可能性がある」(テレビ局関係者)
注目されるのは、柳楽に次ぐ2番手で出演する井上。05年放送のドラマ「花より男子」の主演で一躍注目を浴び、11年の主演映画「八日目の蝉」で各映画賞を獲得。
女優としての格が上がったこともあって、主に主演作を中心にこなしていた。
しかし、15年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」でヒロインを務めると、翌年所属事務所を移籍し、以前よりも露出が減り、17年10月期の移籍後初の主演ドラマ
 「明日の約束」(フジテレビ系)は全話平均5.7%と爆死した。
「今の事務所は、以前にくらべてかなり仕事選びに自分の意志が尊重されるようで、出たい作品だったようだ。なので、今後は主演にこだわることはないだろう」(同前)

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井上真央