【ドラマ】白い巨塔、再放送に ネット「意外と財前派もいたりするのよね、昔は家族全員が里見派だったから驚いた」
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2月4日から、山崎豊子さん原作の不朽の名作を唐沢寿明さん主演でドラマ化した
「白い巨塔」(フジテレビ系)の再放送が始まり、その色褪せない魅力が話題を集めています。
これまで、7度映像化されてきた「白い巨塔」ですが、
2003年10月から2004年3月までフジテレビ系で放送された唐沢さん主演版の再放送が始まりました。
財前を唐沢さん、里見を江口洋介さんが演じた同作は、今でも名作として評価の高い作品。
しかし、初放送時から17年が経ったこともあり、ネット上には「ガラケー×タバコ」など時代を感じるという指摘もあります。
iPhoneが登場したのは2007年。スマートフォンが普及したのはそれから数年かかっているので、
当時はまだまだガラケーの時代でした。
一方で、最近のドラマではタバコを吸うシーンはあまり見られなくなり、
医師なのにタバコをプカプカ吸う財前の姿は、今見ると逆に新鮮に感じるのかもしれません。
また、原作小説が初めて単行本化されたのは1965年のこと。財前は原作では胃癌で亡くなりますが、
2003年版では肺癌、そして、岡田准一さん主演の2019年版では膵臓癌の腹膜転移と、
時代に合わせて設定が変更されているのも興味深い点なのではないでしょうか。
■財前派の声
大学教授になるために手段を選ばない財前に対して、
「医者である限り、どんな場合でも患者の命を守るために全力を尽くすべき」と語る人格者の里見。
当然、里見の人間性に惹かれる部分はあるのですが、2003年版の再放送を見た人からは、
「財前もなんかかわいそうになる。心をとかしてあげたくなる」
「これ意外と財前派もいたりするのよね 昔リアタイしてた時は家族全員里見派だったからめちゃくちゃ驚いたな」
などのコメントも上がっています。
野心家の財前ですが、一方では、医師としての在り方や、医学の発展に信念があり、
また、母子家庭の貧しい境遇から実力で上り詰めた経緯もあって、人間的に憎めない側面もあるのが彼の魅力といえるでしょう。
理想があったのにやがて大学病院特有の権力争いに巻き込まれ、
何かにとり憑かれたように変わっていく財前を唐沢さんは巧みに演じています。
■西田敏行&高畑淳子の演技に反響
その強烈な個性が際立ったのが、財前の義父・又一役の西田敏行さんと
東貞蔵第一外科教授夫人・政子役の高畑淳子さんの演技。
ドラマの再放送には、「高畑淳子と西田敏行は最高で最強。誰か後継者を立ててくれ。困る」というコメントも上がっています。
自身が叶えられなかった大学教授になる夢を養子の五郎に託す又一は、「世の中実弾や」と札束を取り出し、
賄賂など手段を選ぶことなく教授にするため奮闘する腹黒い人物。
また、夫を差し置いて脚光を浴びる財前の存在を煙たく感じている政子は、そのことで夫を批判
東教授を尻に敷く強烈なこのキャラを高畑さんは怪演しました。
西田さんと高畑さんの誇張した演技がハマっていることもあり、
未だに2人が演じた又一と政子役が熱狂的に支持されているのが、今回の再放送で再確認できるのではないでしょうか。
https://i.fod.fujitv.co.jp/sp/image/ep/4164/wbhjfr_4164_logo_001.jpg
https://coconutsjapan.com/entertainment/shiroikyotou-karasawatoshiaki/26401/
>>2に続く ■参考サイト
イチロー「まぁを30回は見ていますね」
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/73/ea2675bb6a339a2fe7d7f54270e94967.jpg
今日のCX系「すぽると」で、イチローが珍しくプライベートを語っていました。
白い巨塔が大好きなんだそうです。
財前吾郎教授(唐沢寿明)
彼は医療の腕はダントツ。しかし、彼はトップになりたいという野心を持って、
いやらしいくらいに大病院の中で自分の目的のために手段を選ばないヒトなのですが、イチローは彼が好きなんだそうです。
コメントを借りると「彼の潔さ、もちろん嘘はつく時もあるけど、目的がはっきりしている」ということだそうです。
東貞蔵教授・東佐枝子(石坂浩二・矢田亜希子)
財前の上司だった訳ですが、財前の医療技術の腕を妬んでいる。病院内で対立するわけですが、
イチローは、東教授親子のことを「彼らは、野心を持った財前の足を引っ張る。こういう人たちは嫌ですね」。
・里見修二(江口洋介)
財前の同期。正義感が強く、本当の医療のために大病院のやり方に反抗する。
イチローは「彼は嫌いです。彼の正義感はわかるが、いつも主張をしたあとに”出すぎたことを申し上げました”とか必ず付け加える。そんなことを思っていないくせに。」
https://gorizou.exblog.jp/1525320/
「気になる人物。東教授、東佐枝子、この二人はやっかいだなと。里見先生はいい人なんだろうけど、
何か言った後に『出過ぎたことを申しました』とか、思ってないだろうに一言付け加える。あれはいらない。
里見は好きじゃない。むしろ財前のほうがいい。悪いことは悪いと分かっているけどでも僕はやりたいんだ、という、潔さがある」
と、言葉は正確には違うかもしれませんが、だいだいこういうようなことを言われてました。
真剣に語っていました。このインタビューを見たキャスターたちも、「こんなにはまっていたとは」「評論家みたいでしたね」
などと、笑いながらしゃべっていました。
https://tsubara.exblog.jp/257752/ 死因がコロコロ変わるのは、何とか違いを出すために無理矢理 わかる
財前派まではいかないんだけど今見たら里美って頭堅すぎる 男は大体財前派だろ
ウチ見ても俺は財前、嫁、お袋は里見 唐沢版途中まで見て田宮版見た時の衝撃凄かったわ
唐沢版とか演技軽すぎるだろwww 財前は東教授に当て付けるなんて子供みたいなことしたのがアホ
それさえなければ何も問題なかった >>7
舞台を現代にするため
田宮版は胃ガンだったが、今は胃を全摘しても食道が胃の代わりに動いてくれる
唐沢版の肺がんは、現代は場合によっては特効薬がある >>7
医療の進歩で胃癌も肺癌も生存率が向上している点も理由かと。
岡田版は現代医学でも治療が困難な膵臓癌。 実社会にいそうなのは、里美タイプより財前タイプだろうね >>昔リアタイしてた時
こいつら、どこまで日本語をぶっ壊せば気が済むんだ パンデミックはすでに始まっていて安全な場所はなくなってきている。食料危機に備えて冷凍庫を購入しよう。長期保存可能な食料を備蓄して備えておこう。
最新版!防災・予防医学・栄養学のプロが選んだ厳選非常食まとめ:
http://bihidas2.seesaa.net/article/473426012.html 2月4日ってもう終わってるじゃないか/(^o^)\ >>1
高畑は番組終了後、引っ張りだこだったな
「あっち(石坂)は大河俳優、こっちは貧乏劇団の女優」ということで、とにかくインパクトだけは残したかったとか >>23
唐沢版の初期にもすい臓がん出てたが、奇跡的に問題にならないステージ0で発見 里見も綺麗事が過ぎるから賛否は分かれるキャラだろう
ドラマでは理解者である大河内教授の存在や
木村多江の末期ガンMRのオリジナルエピソード等でその辺も補完してたが 財前も財前だが
東教授も東教授よなぁ
と思うドラマだった >>39
本当に初期中の初期で見つかったのね。奇跡レベル。 里見は理想語りすぎて柔軟性がなく逆に嫌になってくる 今は厚労省の政策で医局崩壊してて大学医学部教授も昔ほどの力ないしな
今の若いやつはピンとこないだろう
教授や准教授や医局長が若い医者や医学生をチヤホヤして、なんとか「大学に来て下さい」の時代だし ドラマ、創作物として考える二人と、
実社会で存在してるとして考える二人だと、評価や好みが違ってくるかもな メインキャストが放送中に猟銃自殺とか凄い時代だよな 今見ると
財前に合わせて上手く使えって感じ
そうする事で沢山の患者を救えるんやから 意外とって感じる方がおかしいほど、財前はある程度の筋の通った魅力的なキャラに描かれているだろうが 鳴滝がいるじゃないのさ
「ここが白い巨塔の世界か」 東教授がすんなり後継指名してればそれですんだという話だからな
優秀な外科医と内科医を大学病院から退場させた東教授が最大のがん 俺は田宮二郎派
古いけど再放送されてるの観たらハマった 俳優・石坂浩二を見たはじめてのドラマだったわw
クイズダービーとかギミアぶれいく見てたのに タバコなら今放映中のやすらぎの刻
嫌味のように吸いまくってる
バカっぽいわ 唐沢さんってトイストーリーのウッディのイメージしかなくて
こんな役やってたなんてもう… 財前又一は映画版の石山健二郎が凄かった
「おんなの股のドブさらい」 >>15
先にそっち朧げに知ってる世代だから
唐沢版は及第点ちんちんくりん編は
放送する価値無しだわ
愛人役の太地喜和子が凄かった子供心にもね 今まで見たドラマでいちばん面白い
脚本 演出 演技 出演者 音楽
これら全部完璧
特に演技はみなすごい
上手い人選んだんだろうけど、それ抜きにしても、みな上手い あれって、財前死んだから医療ミス訴えた
遺族は泣き寝入りか。 ・黒木瞳派
・若村麻由美派
・かたせ梨乃派
・矢田亜希子派
・西田尚美派
・水野真紀派
・三浦理恵子派
・野川由美子派
・木村多江派
派閥多杉 どっち派なんて見方で見るもんじゃないだろ
そもそも最終回で遺言として見事に止揚してるのに これ昔見たときは最後財前が死ぬなんて知らなかったから
すげー憎たらしく感じたけど再放送で見るとそこから逆算して
盛者必衰じゃないけど憐れを感じるという部分もあるな
それと岡田准一の財前と比べると唐沢の方が人間味もあり魅力的というのもある 原作の時代はともかく
唐沢版の時代でも、助かる見込みのないがん患者とかは大学病院で見れず
他の病院で静かに死んでねと追い出されるよね? 原作的にもは時代背景的に田宮版のほうがしっくりくる
まぁ唐沢江口版も名作ではあるが 江口の里見はちょっとなあ
唐沢版だと財前派になるよ 財前は弁当屋の親父さんへの対応以外は至極真っ当
というかこのドラマは善玉と悪玉がアホみたいにくっきりさせないところがいいところやん
里見も奥さんを我慢させてるしさ 〜派とかそういうもんじゃ無ぇんだよ
山崎豊子が描いてるのは
原作を読め 話良く出来てるよな
散々コケにした人に
最後は頼るって単純なシチュエーションに
ひたすら昇るドラマ
この単純さが非凡なんやろな >>64
演技良かったけど薬で捕まって引退とかな もったいない ほんとこんな神ドラマ二度と作れない
毎回いいとこでブチッと切られてエンドロール&アメイジンググレイス
次回が楽しみすぎた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています