女優の安藤希(37)が4日、自身のブログを更新。買い物中、カートに入れたトイレットペーパーを目を離した隙に「盗まれた」ことを明かし、戸惑いをつづった

 安藤は「まさかコストコで。」のタイトルで記事をアップし、「お友達ママがコストコに連れて行ってくれて。開店直後に到着し無事にトイレットペーパーとキッチンペーパー、箱ティッシュをカートに。1家族1つの購入となっていたけれどお店には山積みされていて」と報告。しかし「のんびり他を物色しレジ近くに少しの時間、カートを置いていたら、、、カートの中のトイレットペーパー、盗まれた」と明かした。

 「あっという間にトイレットペーパーの在庫が切れ店頭からなくなっていたらしい。だからといって人のカートから盗むほど困っていたのか」と安藤。

「感じることは多々あるけれどこういう事をする人にはならないでねと子供たちに伝え、気持ちを切り替えよう」とたが、「今の世間の状況が状況だけに仕方ないのだろう。か。目を離した私もいけないし。…いけないけど。いけないけどさ。ああもう忘れよう。忘れよう。この気持ちのままでは不健康だし」とモヤモヤを吐露した。

 それでも「お友達ママが困った時はお互い様!とトイレットペーパーも分けてくれて」と助けられたそうで、「腑に落ちないところもあるけれど何より子供たちがお友達とたっぷり遊べて楽しそうな1日。とにもかくにも世間のこの謎の混乱が早く終わりますように」と願いを込めていた。

 安藤はテレ東系「おはスタ」のおはガールを務め、主演したSFX時代劇映画「さくや 妖怪伝」で2000年度ブルーリボン賞新人賞にノミネートされるなど女優として活躍。08年2月に9歳年上のIT系会社社長と結婚したことを発表した。

3/4(水) 12:57配信スポーツ報知
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欧州サッカー連盟のアレクサンデル・チェフェリン会長は3日、マンチェスター・シティがスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議を申し立てる中、ファイナンシャル・フェアプレーの規則を見直す可能性があると話した。

シティは2月、FFP違反によって欧州チャンピオンズリーグ出場禁止の処分を受けたが、これを不服としてCASに異議を申し立てている。

 オランダ・アムステルダムで行われたUEFAの総会を終えたチェフェリン会長は、記者会見で「今後の在り方を明言するのは時期尚早だが、考えてはいるし、調整の必要が生じるだろう」「FFPはシステムとして大きな成功を収め、欧州サッカー界の赤字はほぼゼロになったが、おそらく今後は別の時代に合わせていく必要がある」と話した。

 FFPは、欧州サッカー界の赤字が膨らみ続けていることを受けて導入された収支の均衡を義務づける規則で、育成年代や女子部門への投資を除き、3年間の損失が3000万ユーロ(約36億円)を超えてはならないと定められている。

 審査が始まった2011年には、欧州クラブの赤字総額は17億ユーロ(約2040億円)と報告されたが、最新の報告では、域内700の1部クラブが2018年に総計1億4000万ユーロ(約168億円)の黒字を出すまでになったという。

 一方でこの10年の間には、それぞれアラブ首長国連邦(UAE)とカタールの莫大(ばくだい)な資金力を誇るオーナーを得たシティとパリ・サンジェルマンが、欧州の名門クラブやFFPの規則そのものにとっての大きな課題になっていた。

 プレミアリーグ2連覇中のシティは、2012年から2016年にかけてスポンサー収入を水増ししていたことが発覚し、重大なFFP違反により2年間の欧州カップ戦出場禁止処分を受けた。クラブは前週、CASに正式に異議を申し立てている。