前東京都知事の舛添要一氏が3月3日に放送された「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演。きわめて特殊な“生活習慣”を明かして出演者を震え上がらせた。

 舛添氏は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマスクだけでなくトイレットペーパーも品薄になっている現状に触れ「夕方の散歩に行って、家の近く全部、ティッシュペーパー、トイレットペーパーも、もちろんマスクもない。『何だろうこのパニックは』って感じです」と述べ、舛添家は古紙回収の交換品でトイレットペーパーは事足りていると明かした。

 舛添氏はさらに「(自分は)トイレットペーパー使わない人だから。文明の利器を使ってる。ウォシュレット。その後どうするか。紙一切使わないんですよ。熱い空気で乾かすこともしない」と、トイレでは温水だけを使い、その後温風乾燥することもトイレットペーパーで水気を拭き取ることもしないと言い、その理由については「お尻を拭く専用のタオル持ってるんです」と、ウォシュレットで濡れたお尻を“専用タオル”で拭くことをカミングアウトし、共演者の悲鳴を誘った。

「何のためにウォシュレットがあるか分からないじゃない」と語る舛添氏に、タレントの森山るりは「お手洗いをした後のタオルをずっと持ち歩いてるんですか?」と引き気味。これに舛添氏は「うんちタオルって専用のがある」と説明し、タオルは洗濯機で洗うと話したのだが、番組アシスタントの大島由香里アナは「一緒に何を洗濯するか気になります」、MCの垣花正アナも「舛添さんが使ったコインランドリーは使いたくない」と、出演者一同から総NGを食らってしまった。

 この舛添氏の衝撃発言には、ネットでも「え、気持ち悪い…」「奥さんや子どもは何と思ってるんだろう? まさか家族もやってる!?」「ケチで有名な舛添さん、トイレットペーパーもケチるのか(笑)」「恐ろしい…今年一番ゾッとした」「トイレットペーパー使えよ!新たな菌が生まれそう」と、非難囂々だ。
 世間の同意は得られなかった舛添氏だが、トイレットペーパー不足とは無縁のようだ。
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