【音楽】ドビュッシー、ガーシュウィン、ストラヴィンスキー、ケージ…〈紙の上の革命〉を読み解く 書籍『楽譜でわかる20世紀音楽』発売
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ドビュッシー、ガーシュウィン、ストラヴィンスキー、ケージ…〈紙の上の革命〉を読み解く 書籍『楽譜でわかる20世紀音楽』発売
2020/03/03 16:52掲載
http://amass.jp/131923/
https://artespublishing.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/9784865592191-401x600.jpg
ドビュッシー、ガーシュウィン、ストラヴィンスキー、ケージ……音楽上の革新はどのように楽譜に書き記されたのか。演奏家×作曲家×音楽学者のコラボレーションによる講義を書籍化。〈紙の上の革命〉を読み解く『楽譜でわかる20世紀音楽』がアルテスパブリッシングから3月24日発売。
■『楽譜でわかる20世紀音楽』
定価:本体2400円[税別]
A5判・並製 | 292頁
発売日 : 2020年3月24日
ISBN 978-4-86559-219-1 C1073
ジャンル : 現代音楽/作曲家/研究
ブックデザイン:中島浩
<内容>
伝統的な音楽語法に飽き足らず、まったく新しい表現を模索した20世紀の作曲家たち。
彼らは音楽記号を変形したり、新しく考案したり、五線を使わない記譜法を開発したりして、みずからの着想を書き記そうとした。
ドビュッシーの静寂・沈黙の音楽はどう記譜されたのか。
ストラヴィンスキーの原始主義はどのように記述されているのか。
ガーシュウィンはジャズのイディオムをどう楽譜で表現したのか。
ケージやヴァレーズの実験性は楽譜からどう読みとれるのか──
作曲家、音楽学者、演奏家がタッグを組み、
作曲家たちがおこなった〈紙の上の革命〉の真相を明らかにする。
国立音楽大学でおこなわれた知的興奮あふれる連続講義を書籍化。
ジャズ・ピアニスト小曽根真のガーシュウィン論も収録!
<著者について>
久保田慶一(くぼた・けいいち)
東京藝術大学大学院修士課程を修了。フライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。東京学芸大学教授を経て、現在、国立音楽大学教授。国立音楽大学音楽研究所元所長。音楽学博士(東京藝術大学大学院)。専門は西洋音楽史および音楽理論。
白石美雪(しらいし・みゆき)
東京藝術大学大学院音楽研究科修了。専門は音楽学。ジョン・ケージを出発点に20世紀の音楽を幅広く研究するとともに、批評活動を通じて、現代の創作や日本の音楽状況について考察してきた。近年は明治期から昭和期に至る日本の音楽評論の成立もテーマにしている。
著書に『すべての音に祝福を ジョン・ケージ 50の言葉』(アルテスパブリッシング)、『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』(武蔵野美術大学出版局、第20回吉田秀和賞受賞)、共編著に『音楽論』(武蔵野美術大学出版局)、共著に『音楽用語の基礎知識』(アルテスパブリッシング)、『はじめての音楽史』(音楽之友社)、『武満徹 音の河のゆくえ』(平凡社)ほか、共訳書にディック・ヒギンズ『インター・メディアの詩学』(国書刊行会)など。現在、武蔵野美術大学教授、国立音楽大学非常勤講師。
井上郷子(いのうえ・さとこ)
ピアニスト。専門は現代音楽演奏、作品および奏法研究。主なレパートリーは、近藤譲、ジョン・ケージ、モートン・フェルドマン、リュック・フェラーリ、現代日本のピアノ作品など。東京学芸大学大学院作曲科修了。第10回佐治敬三賞受賞。現在、国立音楽大学教授。
森垣桂一(もりがき・けいいち)
東京藝術大学、パリ国立高等音楽院、サンクトペテルブルク音楽院で学ぶ。第42回日本音楽コンクール作曲部門第1位、平成12年度芸術祭優秀賞受賞。現在、国立音楽大学および大学院特任教授、東京藝術大学作曲科、東京音楽大学各講師。日本現代音楽協会副理事長。専門は作曲・作曲理論。
池原舞(いけはら・まい)
早稲田大学講師:音楽学
伊東信宏(いとう・のぶひろ)
大阪大学大学院文学研究科教授:音楽学
梅本実(うめもと・みのる)
国立音楽大学教授:ピアノ
小曽根真(おぞね・まこと)
国立音楽大学教授:ジャズピアノ、作・編曲 柿沼敏江(かきぬま・としえ)
京都市立芸術大学名誉教授:音楽学
今野哲也(こんの・てつや)
国立音楽大学、玉川大学、桐朋学園大学各非常勤講師:音楽理論
長木誠司(ちょうき・せいじ)
東京大学大学院教授:表象文化論
土田英介(つちだ・えいすけ)
桐朋学園大学教授:作曲・作曲理論
長島剛子(ながしま・たけこ)
国立音楽大学教授:声楽・ドイツ歌曲
中田朱美(なかた・あけみ)
国立音楽大学ほか非常勤講師:ロシア・ソヴィエト音楽
福田隆(ふくだ・たかし)
国立音楽大学元教授、現在、熊本学園大学特命教授:打楽器
安良岡章夫(やすらおか・あきお)
東京藝術大学理事・副学長:作曲 なんとなくしか憶えてないし音楽の授業ってなんだったんだろ?
音痴を炙り出してイジメるため? ドビュッシー ロマンチスト
ガーシュウィン キザ野郎
ストラヴィンスキー ヘンタイ
ケージ 知らん
なんとなくのイメージ ベートーベンとかの自筆の楽譜見ると、清書できるだけでも凄いと思う ケージって4分33秒のやつか
こいつこそがヘンジンだな Debussy: Claire de lune ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Jean-Christophe Spinosi
https://youtu.be/BubaEmJg4so
Debussy - La fille aux cheveux de lin - Eloïse Bella Kohn
https://youtu.be/PzZaHUlYpSw ベートーベンの楽曲は総じて煩いよね
ドイツ語で大声で捲し立てられてる感じ >>17
ベートーベンの肖像畫って如何にも激しそうな人相してる 楽譜で驚くのは中世とかだろ。
シャンソニエ・コルディフォルムとか。
アルス・スブティリオールとかも、昔、オワゾリールの中世ロンドンアンサンブルの演奏でハマった。異常な世界観だった… この面子でガーシュインが何で入ってるのかわからん。ジャズを導入したから? 坂本龍一の音楽家としての功績、才能はケージをすでに越えてる ケージの4.33は禅とか日本文化の影響を受けている
海童道祖(わたづみどうそ)という尺八吹きにも影響受けている
(道祖は尺八を法竹(ほっちく)のちにはシンプルに道具とよんだ)
https://www.e-onkyo.com/img/news/2039/__headline__.jpg
道祖の音源↓
https://youtu.be/SWUBC18yw_A
道祖は尺八を吹く時 音が出ている時よりも 音の出ていない間が重要だと語ったそうな
道祖はそれを「響流」(ごうる 元は仏教用語)とよんだ
武満徹の対談集「ひとつの音に世界を聴く」という本で
ケージと海童道祖と武満が鼎談している
海童道祖は武満にも強い影響を与えている
武満の代表作「ノヴェンバーステップス」の尺八を吹いている横山勝也は
海童道祖の弟子だ ドビュッシーはエチュードが傑作だと思う。弾くのは大変だけど ジョンケージは美しい音楽も作っている事を知っていてほしい
「ある風景の中で」
https://youtu.be/PSmXAG2mYY4 最近は部屋でパレストリーナの合唱曲をBGMで一日中かけています。 20世紀からは紙、楽譜には残らないレコーディングの音質や音響にこだわるのが音楽作品になっていったからな
楽譜中心のクラシックの考えは過去の芸術って感じだな >>30
ある意味、映画やドラマみたいな映像作品が今の音楽作品とも言えるような。固定化されて内容は一定。
クラシックみたいな楽譜中心なスタイルは生の演劇に近いとも言えるかと。戯曲や台本にあたるのが楽譜。それを演じたり演奏する。上演や演奏は一回限りだから毎回異なる。 坂本龍一のコメントも載せて欲しいもんだが…、まあ無理だろうな H.シュトゥッツケンシュミットの「20世紀音楽」がいいよ
あと今売ってるか知らんけど小倉朗の岩波新書「現代音楽」も シェーンベルクのピエロ・リュネールからして既に通常の楽譜じゃないからな
変な波線見たいのが上がり下がりしてるし >>32
何一つ間違えてないと思うけど録音再生技術が一般化してから既にずっとそれだろ >>23
有名になってからオーケストレーションをいちから勉強したからじゃないか ストラビンビンスキーいいよね
火の鳥しかしらないけどww >>27
所謂前衛って美しさを生む源泉、というか試行錯誤の産物なんだよね。 ストラヴィンスキーまでは理解できる
メシアンとかさっぱり 白石美雪先生に高校時代音楽の授業を受けたことがある
今やおばちゃんだが、若い頃はすんごい美人だった ストラヴィンスキー大好き!
武満を褒めた時、「あれは良い作曲家だ。背が低いところも良い」 >>55
顔は見たこと無いけど、
俺も中高生の時NHKFMの"現代の音楽"聴いてたわ メシアンは鳥の鳴き声を採譜してピアノ曲やオーケストラにしてる
好きで時々聴いてるけど作曲が鳥達だよね メシアンは無調派のハシリだからね
朝からトンガラリでも聴くか >>19
違ったらすまんだけど、不倫の愛の歌じゃなかったか
違うかもだけどw ドビュッシーの幻想的な曲はお月さまに流れる雲がある夜空はもちろんのこと夕暮れや朝日がまだ昇らない夜明け前と秋の青空が合う
それは静寂であり
人があふれる賑やかさは合わない対極 ドビュッシーが現音ならラヴェルも現音?
ラヴェルが一番好きやな ガーシュインはラプソディインブルーはオーケラパートをグローフェに任せてたんだから
この列に入れたらダメだろ >>17
晩年のピアノソナタはそんなことない
天国に導かれるような悟りの境地 >>65
ラプソディ・イン・ブルーの頃はそうだけど
勉強して全て自前でやるようになったピアノ協奏曲のオーケストレーションとかはもはや完璧だろ バルトークが中国の不思議な役人で
春の祭典を研究しまくってパクったら
ストラヴィンスキーはここまでやるかーと呆れつつ感心した。 ガーシュインがストラヴォンスキーとラベルに会いに行った話が好き
3人の性格がよくでてるw音楽にもそれがでてる チャーリーパーカーもヴァレーズに教えを請いにいったそうですね
サックスの菊池なるよしさんが言ってた
パーカーはヴァレーズに「構造が欲しいんだ」
「私は料理が得意だから あなたの料理も作ります」とまで言ったそうな
(パーカーはアートテイタムのピアノを聴くために 彼がよく演奏する店のキッチンで働いていた・・・という話もある)
しかし、パーカーは早逝し弟子入りは叶わなかった・・ >>1
><著者>
>久保田慶一(くぼた・けいいち)
>白石美雪(しらいし・みゆき)
>井上郷子(いのうえ・さとこ)
>森垣桂一(もりがき・けいいち)
>池原舞(いけはら・まい)
>伊東信宏(いとう・のぶひろ)
>梅本実(うめもと・みのる)
>小曽根真(おぞね・まこと)
あれ、許光俊さんは? 硬派な現音ファンにはおこられる?
アルヴォペルトもスキ・・
https://youtu.be/YOpa5Ec3i4s
バブルぐらいの頃だっけ? むかし、西武のWAVEがすごく推してたよね?w >>1
シコラヴィンスキーの俺は
今からガーシュインで
ドピュッシーしてくるわ
ケージ⋯何も思いつかない(´・ω・`) 現代音楽はすっかりダメになったね
西村朗とか細川俊夫なんて、聴いてる人どのくらいいるんだろう? 30年ぐらい前は西村さん(光の◯◯シリーズ)や吉松さん(天馬効果)とかよく聴いてたけどなぁ・・
日本の現代音楽もいいよね!
でも、現代の純邦楽とかまで聴いている人は少ない?
なかなかいいんだけどなー
沢井比河流 朱へ
https://youtu.be/sTs4tiVbleU
作曲の沢井比河流(さわいひかる)は あのネスカフェの沢井忠夫の息子さん
ヘビメタバンドでギタリストもやっているそうなw >>73
ハチャトリアンが色物扱いされるのはひとえに運動会のせい 俺が好きな月の光をフィギュアなんかに使いやがって
違う曲にしろw 春の祭典かと思ったらジョーズだった、そんな時もあるよねぇ〜 >>92
ドヴォルザークの新世界だったことならあるw >>93
新世界の第四楽章の冒頭は、作曲者の鉄ヲタぶりが良く描けている傑作だな。 ファリャ好きだ。
ペドロ親方の人形芝居とかめちゃくちゃおもしれ〜 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています