不倫騒動に見舞われ今春フリーアナウンサーへ転身する鷲見玲奈アナウンサーを横目に、テレビ東京の福田典子アナウンサーが五輪取材“猛アピール”に余念がないという。

福田アナは、福岡の民放局を経てテレ東に中途入社している。その理由も「東京五輪」の取材が目的だったという。

「もともとプロ野球取材などを数多くこなしており、テレ東では柔道、卓球などを中心に担当してきました。これまで正直、印象が薄く、鷲見アナの陰に隠れていたことは否定できません」(スポーツ紙記者)

だが、ライバルが思わぬ形で姿を消したことでがぜん、盛り返してきているという。

「今、メインは年下の竹崎由佳アナが張っていますが、場数だけでいえば福田アナのほうが一枚も二枚も上手ですからね。五輪に関しては、今のところスタジオを回すキャスターは竹崎アナ、現場からのリポートや取材、インタビューを福田アナが担いそうです」(同)

3月1日、大迫傑が日本新記録をマークした東京マラソンでも早朝から取材を敢行。会見では自ら挙手し質問を投げかけた。

「下積みが長かったこともあり、裏方のスタッフを大事にしている。それを周りもわかっているから協力的だし彼女を押し上げようという空気があります」(制作会社スタッフ)

これまで不遇だった福田アナ、東京五輪への“猛アピール”ぶりは通じるだろうか。

https://www.cyzo.com/2020/03/post_233071_entry.html
(2020/03/03 10:30)