タレントの山田邦子が公式YouTubeチャンネルを開設してから20日以上が経った。

お笑い界では、闇営業騒動で活動を休止していた雨上がり決死隊・宮迫博之や、破天荒な芸風で長年芸能界に生き残っている江頭2:50などが驚異的な再生可能を記録し、話題となっている。

山田といえば、かつて好感度タレントランキングでナンバー1を取り続け、女性で唯一天下を取ったお笑い芸人とも言われ、熱狂的なファンも多かった。

「もしかしたら、再生回数はすでに宮迫らを超えてしまったかも?」

当時をよく知る芸能記者が、そんな期待を込めて動画の再生回数をチェックしてみると……。

「第1回目の動画では、俳優・東出昌大の不倫騒動について、妻で女優の杏と結婚前のエピソードなども絡めながらも山田節を炸裂。さすがは芸歴40年、聞きやすい面白トークも健在でしたが最後は、『時が経てば笑い話になるから、杏には堪えてほしい』と、締めくくっていました。

しかし、山田も以前不倫していた過去があったためか、『立場的にこの話題はどうなの』『お前が言うな』という批判的な声も。その後の動画も、芸能人のウワサ話ばかりで目を引くものはなく、再生回数はいずれも数千回止まりと、伸び悩んでいます。今後は時事ネタや芸能界のウワサ話だけではなく、チャレンジ企画や人気YouTuberとのコラボなどが実現すれば、再生回数に繋がるかもしれませんが……」


田邦子は、太田プロから独立で再ブレイクを狙っていた?
 90年代、冠番組が高視聴率を記録しつづけた山田は、長年、籍を置いた太田プロを離れ独立。テレビで見かけることは少なくなっている。

「YouTubeであわよくば再ブレイクを狙っていたのでしょうが、山田の知名度は今の時代で通用しないことを証明してしまった。数字は残酷です」(前出の記者)

山田もきっと「いまだかつてない」この再生回数に驚いていることだろう。

https://www.cyzo.com/2020/02/post_232938_entry.html
2020/02/29 21:21