◆オープン戦 巨人3―5ヤクルト(29日・東京ドーム)

考えながら懸命に腕を振った。ビエイラは本拠地・東京Dデビュー戦で試行錯誤を繰り返した。同点の9回に登板して1回2失点。それでも最速159キロを計測し
「調子は良かった。日に日に慣れていければいいと思う。次は結果を出せるように」と前を向いた。

来日後、初めてサングラスを装着してマウンドに上がった。
「メジャーの時から使っていた。目が悪いのでナイターだと見えにくいんです」。気合が入りすぎたのか、熱気のためか、徐々に曇った。
「言い訳にするつもりはないですよ」と前置きした上で「白くなってしまった」と今後に向けて対策を練るとした。

1死から四球を与えた塩見に初球で二盗を許し、藤井の打席で2つの暴投。うち1球は高めの159キロがバックネットにノーバウンドで突き刺さり、一塁走者を三塁まで進めた。
宮本投手チーフコーチは「リリーフになるとクイックが第一のテーマ。そこにフォーカスしてほしい」と課題を挙げた。

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3/1(日) 6:00配信