【漫画】連載40年今も続く名作『キン肉マン』、80年代の「子供たち」はいかに熱狂したか
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ゆでたまご先生によるマンガ『キン肉マン』は1979年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、1983年にTVアニメ化され社会的ブームを巻き起こしました。1987年にいったん連載が終了しますが2011年に再開し、現在も「週プレNEWS」で連載中。2020年3月4日(水)には、最新刊となるコミックス第70巻が発売されます。息の長い作品となった『キン肉マン』の魅力について、ライターの早川清一朗さんが語ります。
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筆者が初めて『キン肉マン』を知ったのは、日曜の午前に放送されていたTVアニメでした。 キン肉マンを始めとする数多くの魅力的な超人たちが織り成す戦いと友情の物語は、当時小学生だった筆者を熱狂させました。
もちろん、熱狂していたのは筆者だけではありません。『キン肉マン』が放送された翌日、月曜日の学校の話題は『キン肉マン』一色。キン肉マンの必殺技「キン肉バスター」が登場した時期は、体が大きいクラスメイトがキン肉マン役となり、体重が軽い人間がかけられ役となって他のクラスメイトが周囲で支えて「キン肉バスター」を再現してみたことを今でもはっきりと覚えています。
筆者は体が小さかったので、大抵「俺がやる!」とかけられ役を買って出ていました。今では確実にいじめ扱いになるでしょうから、やりたくてもなかなかできないでしょう。でも、あの頃の筆者やクラスメイトは、純粋に『キン肉マン』の世界に近づきたくて、「キン肉バスター」をやろうとしていたのです。とはいえバスターは難しかったので、一番かけたりかけられたりしていたのはキャメルクラッチだった記憶があります。
アニメ日曜日の放送だったので、家に親がいるときはなかなか見せてもらえなかったのですが、そんなときはすぐに近所の同級生の家に行って一緒に観ていました。ビデオもDVDもインターネットもない昭和の時代には、こういうこともありました。それだけ『キン肉マン』を観たくてたまらなかったのです。
また、駄菓子屋のガチャガチャの機械の中にぎっしり詰まった「キン消し」も欲しくてたまらないアイテムでした。少し小遣いに余裕があるときはガチャガチャに20円を押し込んでハンドルを回し、すでに持っている超人が出たときは持っていない友達と交換したりしていました。1983年から1987年までの「キン消し」の累計販売数は約1億8000万個となっており、当時の人気ぶりのすさまじさがうかがえます。
★続きます
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00010000-magmix-ent >>1 続き
『キン肉マン』を語るとき、絶対に外せないのが「週刊少年ジャンプ」誌上での超人デザイン募集です。『キン肉マン』を愛する読者たちがありったけの情熱を込めて描き上げ、送り出したはがきの中から採用された超人たちはかなりの数にのぼります。
キン肉マンの盟友であるロビンマスクやラーメンマン、ウォーズマンとジェロニモも、読者のアイデアから採用されたというのは驚きです。ほかにも「7人の悪魔超人編」から登場したバッファローマン、スプリングマン、ステカセキング、アトランティス、ブラックホール、ミスター・カーメン、ザ・魔雲天もすべて募集からの採用ですし、「黄金のマスク編」に登場した悪魔六騎士のスニゲーター、プラネットマン、ジャンクマン、ザ・ニンジャ、アシュラマン、サンシャインもそうでした。
また悪魔将軍やネプチューンマンは読者のアイデアをゆでたまご先生がブラッシュアップして採用するなど、読者と作者の距離がとても近かったことも、『キン肉マン』の熱気に大きな力を与えていました。『週刊少年ジャンプ』での連載が一時中断したことがあったのですが、中断のお知らせを見たときのショックの大きさは、今も記憶に残っています。
そんな『キン肉マン』ですが、アニメは1986年に、連載は1987年にいったん終了してしまいます。後にゆでたまご先生は「連載終了時もジャンプ内でのアンケートで上位5位をキープしていたが、人気のあるうちに惜しまれて終了する」という美学のもと、連載終了を決断したと語っています。
一度は終わりを迎えたかのように見えた『キン肉マン』ですが、1991年の『キン肉星王位争奪編』のアニメ化を挟み、1997年には次世代を描く『キン肉マンII世』の短期連載が始まり、すぐに本連載化されました。『II世』の連載が始まると、募集をかけていないのに、読者から次々と超人のアイデアが送られてきたそうです。時が過ぎても多くの人のなかに『キン肉マン』の熱気が宿り続けていたのでしょう。
そうして2011年。ついに本編の連載が再開され、現在も連載が続いています。2019年には連載40年の節目を迎えながらも、今なお『キン肉マン』を愛する人たちの熱情は、衰えることなく燃え盛っているのです。 人生で初めて読んだマンガがキン肉マンで
30年以上経った今、ほぼ唯一読んでるのかキン肉マンという変な奇跡 アニメ見てからギャグ漫画だと思って漫画読んだら暗くてビックリ アニメ化された当時放送局は日テレだったがゆでたまごはフジテレビにやってもらいたかったらしい こち亀見直してるけど流石に1日じゃ読み終わらないな 愛が無ければスーパーヒーローじゃないのさ
幼い頃に心に響いた名セリフ 最初のほうは面白かった
途中から真面目な戦い多くなったりキン肉マンがカッコよくなってきて違和感出てきたから読みたいと思うことは少なくなったな >>15
わかる
キン肉マンもドラゴンボールも最初期のゆる〜い感じが好きだった
なんか全部北斗の拳化してつまらんかったわ ガチャガチャのキン消しも流行ったなぁ
カンカンいっぱいに集めてたわ ミートがバラバラにされたときは、
よっしゃーと思ったものだ 小学生の頃バッファローマンのハリケーンミキサーごっこが流行った ♪牛丼一筋300年〜、早いの美味いの安っすいのぉ〜
この歌詞だけど、牛丼って300年前から存在してたの? >>24
ラッキーマンですら
バトル漫画になったしねw >>1
いま、サタン様が祭り起こしてるよ
レオパルドンの再来とか 友達の妹にキン肉バスターの型をかけたらウンチ漏らしちゃって大惨事になったいい思い出 ファミコンのキン肉マンがバッファローマン使うと勝負にならなかった ビデオはさすがにあったけどな
当時日曜は野球の練習があって見れない時はビデオ撮ってもらってた 熱狂してたのは一部だろ
大半はたいして興味なかったわ ロビンマスクの発案者の回想録ほしいな。
仮に投稿時12歳とかだと
4年後のアニメ化&大ブームのときには
すでにジャンプを卒業してた可能性もある。 20円のガチャガチャのやつはキン消し以前のやつだろ
流行ったのは100円のレギュラータイプが1983年に出てから アニメがあの作画じゃなかったらなあ
子供ながらひでえって思ってた >>47
作画もだけど引き伸ばしがひどい
半分がキン骨マンとか五分刈りの茶番コント >>50
ミス
ジェロニモが2人いるのは後々苦しいフォローはされてたけど >>15
俺はジャンプで7人の悪魔超人辺りから入ったので、初期のくだらんギャグや下手な絵に違和感があった 7人の悪魔超人の初登場シーンは凄いな。
ページめくるとキャラがガラッと変わってて。 あとケツケツマンやら、ひげもじゃバッファローマンはなんだったのか 再開後は始祖編がピークになりそうだな
将軍やザ・マン、ジャスティスの扱いが腫れモノ的になりつつある、昔みたいにガンガンインフレで描くのは難しいだろうな >>29
限定生産の超高級な滋養強壮薬扱いで
一般人が食えるモノじゃなかったが
存在はしてた。 周りに流されてキン消し集めはしてたものの、本編は別にそこまで好きじゃなかったけど再開キン肉マンが予想外に面白かったので過去分も読んだわ >>4
日本語を知らない人だね
それだと東京コミックショーや青空球児・好児も一発屋かい? >>4
日本語を知らない人だね
それだと東京コミックショーや青空球児・好児も一発屋かい? ベストバウトといえばなんだろう?
俺はブロッケンJr.対ザニンジャだと思う おそらくあの頃小学生だったヤツにしか
あの熱狂はわからんだろう >>19
あのシーンは未だに、何度読み返しても目頭が熱くなる
単行本はもう70巻に突入するが、あのシーン、と言うよりあのテリー初登場の話全体が
今でも自分の中では最高であり、今後も覆りそうにない FFの次はキン肉マン大投票でお願いしますNHKさん キン肉マンゴッコで
人気者はウォーズマンやテリーマン
不人気の奴はカレークックで毎回トイレ掃除させられていたよな 超人の体の一部が破損したり、けっこう怖いところがあって好きだったけどね 40過ぎ50歳間近のおっさんが集まるスレはここですか? >>69
マッスルブラザーズ
vs
はぐれ悪魔コンビ 大して興味ないどころか
全く興味ない奴がほとんどだったわ 2世はプレイボーイ買ってないのもあるので
全部後追いでまんがきっさとブックオフでの立ち読みで済ませるほど興味は少なかった
後半ネット連載になっていたのでそっちで見る >>69
ロビンvsジャンクも印象に残ってるな
血だらけになったロビン見て、こいつはとてもヤバいことが起こってる!と子供心に思った記憶がある ブラックホールをカッコいいと思ってた時代がありました。 当時は今と違ってアシュラマンとマリポーサが子供たちに一番人気があった。 悪魔超人編のウオーズマン内での戦いあたりから連載追い始めたので
それ以前は後追いなのでそんなに熱心さは少なかった
アニメもそんなに見てない キン肉マン初期は1、2のアッホのコンタロウのアシだった人が描いてるかと思ってたた
絵柄、ギャグのノリ、中野さんとかとかの要素が似てたので 最近は始祖編が過去を含めて最高傑作と言われがちだけど
タッグトーナメント編の方が最高だった。
捨て試合が一切ない。
実質、それ以前のシリーズまでの人気キャラのオールスター夢のタッグだから。
ラスボスはネプ&武道だけど、
アシュラ&サンシャインとの試合も異常に長く高密度。
ケンダマン&スクリューキッド
2000万パワーズのロングホーントレイン
ブラックホール&ペンタゴンの四次元殺法コンビですら面白かった アトランティスとロビンが水中で激闘して
水面にロビンマスクの仮面が浮かんできたところで終わって
次の週で勝ったのはアトランティスで
ロビンの仮面を手に持って上がってきたのとか上手い見せ方だと思った。
ゆでたまごって適当に行き当たりばったりで話作ってるように見せかけて
実は結構深く考えていると思う。 テリーマンがハンバーガーを食ってるだけできゃーカッコいい〜!
キン肉マンが牛丼を食ってたらブーイング 今の連載もそうだけどもう中年男性向けのコンテンツになっちまったね
今のガキなんて誰も興味ないだろな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています