高木美がスプリント初優勝 昨年優勝の小平は2位 男子は新浜が制す―世界スピードスケート

【ハーマル(ノルウェー)時事】スピードスケートの世界選手権第2日は29日、ノルウェーのハーマルで行われ、
スプリント部門の女子は高木美帆(日体大助手)が148.870点で、男子は新浜立也(高崎健康福祉大職)が
137.465点でともに初優勝を果たした。

 高木美は2018年に短距離から長距離までの4種目の総合成績で争うオールラウンドの世界選手権を制しており、
両部門での優勝は日本選手初めて。日本女子のスプリント優勝は小平奈緒(相沢病院)に続き2人目。
新浜は1983、87年大会を制した黒岩彰に次ぐ日本男子2人目の優勝。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000101-jij-spo