2020.2.25 05:01
https://www.sanspo.com/geino/news/20200225/geo20022505010007-n1.html

女優、広瀬すず(21)が24日、東京都内で行われた主演映画「一度死んでみた」(3月20日公開、浜崎慎治監督)の「完成披露ミサ」に出席した。
飲むと2日間、仮死状態になる薬をめぐるドタバタコメディー。
売れないデスメタルバンドのボーカルを演じたすずは、反抗期をこじらせ、「一度死んでくれ!」と歌にのせて製薬会社社長の父に扮する俳優、
堤真一(55)への不満をぶちまける日常を送っている。
だが、父が薬を飲んで仮死状態となり、生き返らせるために奔走する。
“一度死んで生き返る”という映画の世界観を再現するため、俳優陣は棺おけの中から登場。
コメディー初挑戦のすずは「私の中にあるやさぐれ精神がパーンと出た。発散するようにせりふを言えて気持ちよかった」と満足げ。
堤は「広瀬さんって普段こういう人なのかなと思った」と髪をピンクに染め、革ジャン姿でシャウトする“娘”のハマリ役ぶりを称えた。

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