【漫画】手塚治虫の描く人間たちの過酷な運命…傑作短編シリーズ「空気の底」がオリジナル版で初の単行本化
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手塚治虫による人間たちの過酷な運命を描いた傑作短編シリーズ『空気の底』が、雑誌掲載時のオリジナル版で初の単行本化決定。連載時の原稿の完全再現や表情などの細かな改変箇所の復元など、すでに単行本を所有している読者にとっても楽しめる一冊となっている。
『空気の底』は、1968〜70年に「プレイコミック」誌に掲載された手塚治虫によるコミック。人間たちの過酷な運命、人間の業の深さと救いのなさが、SF、サスペンス、ホラーなどさまざまな手法を駆使して短編シリーズとして描かれた。
今回のオリジナル版では、連載時にはカラーや2色で掲載された原稿の完全再現はもちろん、表情などの細かな改変箇所もオリジナルを復元。さらに、各話の掲載は初めて発表順となっているため、すでに単行本を所有している読者にとっても、コレクション欲を刺激される内容に。
また巻末には、「不条理短編集」として同年代・同傾向の短編を4作併録。特に「嚢」はオリジナル原稿を尊重したカラーでの初収録となっている。
2/19(水) 19:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000016-anmanmv-ent
https://i.imgur.com/7qOWV5x.jpg ■13歳少女をも韓国軍が強姦…“ライダイハン”混血児は約3万人
FOXニュースのほかにもさまざまな欧米、そして当の韓国のメディアが報じて
いるのですが、ベトナム戦争(1960年代後半から1970年代初め)時、
米の同盟軍としてこの戦争に参戦した韓国軍が多くのベトナム女性を強姦(ごうかん)し、
彼女たちを韓国兵のための慰安婦として強制的に働かせていたというのです。
前述のFOXニュースによると、約40年前、現(韓国)大統領の父親で(当時の軍の)
司令官、朴正煕(パク・チョンヒ)は32万人以上の米同盟軍(つまり韓国兵のことですね)を
ベトナムに派兵したといい、この戦争の間、韓国兵は13歳から14歳(の女性)を含む
数千人のベトナム女性に対し激しい強姦または性的暴行を行ったと明言。
そして、強姦されたことによって多くの女性が妊娠・出産し、彼女たちが産んだ混血児が
現在、ベトナムには5000人から3万人存在すると説明します。
http://www.sankei.com/smp/west/news/170120/wst1701200001-s1.html いつもの復刊ドットコムネタかと思ったら違うのか
出版社も好事家釣り上げようと必死だな 手塚作品はわざわざ「当時のままの表現にしております」と注意書きがあるのに
中身の差別用語を差し替えてあるという詐欺のような本が多い 女が「・・・ですわ」「・・・ですの?」「いやよ」「嫌い」とか言ってた
古き良き時代な感じ 分厚い新書ぐらいの大きさの持ってる
やるせなくなる人間の業を描いた傑作だわ 『アポロの歌」もなかなかの不条理具合
男の罰にさんざん付き合わされるオナゴが一番不憫 >>18
なにそれ、社会の窓からハムこんにちわって奴? 金持ちが乞食をやる話
オチが平凡すぎて手塚の衰えを感じた 息子たちが無能すぎて
過去の手塚作品を汚しながら金を稼いでいて見てられない アマみたら4,150円だって?
高すぎだが、中古2巻本の現在価格は1冊4,000円、2巻揃いで
9,000円だとさw
中古文庫版なら安いが、全話入っていないんだろう
悩むところだな
手塚は有能なストーリーテラーで優れたアダルトものも書いたが、
今読むとプロットや倫理的な主張が単調すぎる面は否定できず、
がっかりさせられることも多いんだよな
ちなみに俺が好きなのは「リボンの騎士」だがw 空気の底は手塚漫画の中でもベスト3に入れたいくらいだ
大都社版や朝日ソノラマ版や全集版や秋田書店版を持ってる
それぞれの版で収録されたタイトル数が違ったり、同じタイトルでも内容が改変されていて作者の心情の変化が伺える
シリーズで一番好きなのは「猫の血」
中学の時に読んだのだが、まさか将来猫好きの女の子と結婚するとは思わなんだ
ちなみにもしも手に入るなら朝日ソノラマ版をお勧めする
空気の底シリーズ以外の短編も収録されており、すごく面白い
「嚢」「蛸の足」がお勧め 「人間ども集まれ!」の完全版みたいに全然違う話なのかな? マンガワンのおかげで無料で読み切ったわ
確かにダークな手塚先生の一面が垣間見えたな >>23
発掘された初期作品まとめたやつはもっと高かったような 一時期文庫版で手塚の短編を乱読しまくってたので
タイトルを見てもどれがどんな内容だったのか全然覚えていない >>33
この辺の単行本大体持ってるけど俺も一時期に1回か2回しか読んでなくて忘れたな
藤子fの短編の方がインパクトは強い >>13
その良き文化を手塚がピノコで破壊したんですね 手塚オサムのブラックジャック読んでたら
父親から「馬鹿になるからこんなモン読むな」言われました。 なんか行き詰ったんだろうなあって感じの終わり方のがちょいちょいあるんだよな 手塚治虫とは比較にならないかもしれんが昭和時代の少女漫画もシュールなのが多かった。美内すずえのホラーシリーズとか。 >>38
お父さん割に正しいけども
医大生は読んでる漫画みたいだなw ビッグコミックに載ったやつだけど「火の山」
腕力しか取り柄のないDQNが更生して立派な山守になるが
唐突にトラックにはねられて死んでおしまい
な、なんじゃこれと思った >>42
そもそも「ながい窖」は空気の底シリーズじゃないから、この復刻に収録されるほうがおかしいと思われ
もともとサンデー毎日に掲載されたもの
朝日ソノラマ版にはシリーズ外の作品が複数掲載されているから、ちょっと誤解を招きやすいな プレイコミックはやけくそ天使や空気の底など名作を掲載していた雑誌だった
単なるエロ漫画誌ではなかった 細切れの書き込みですまんが、東北新幹線の下りに乗ると左側に秋田書店の倉庫が見える
プレイコミックの看板が消されているのが寂しいわ(w プレイコミックを買う人にありがちなこと
おっキャプテンハーロック載ってるじゃん
でも漫画版はあんまり面白くないなあ >>34
確かにFはキャラやどんな話だったか覚えてるね。絵柄といい構成、アイデアがやっぱオリジナルなんだろうな プレコミ買う人にありがちなことその2
ヤンキー漫画の暴力描写がキツすぎる
エロ漫画多すぎてレジに持ってけない >>37
w
ロリコンパヤヲそういうところだぞ w
http://galaxyange.livedoor.blog/archives/15106696.html
宮崎駿ブチギレ「おい!なぜこのシーンで雫はスカート抑えてパンツ隠してんだ!?(激怒)」
>>1 >>48
単にドラえもんのイメージが強過ぎるだけだろ w
>>1 >>38
しょせん量産型の戯言だ w
気にすんな w 手塚作品をたくさん読んでわかったのは、
あのヒューマニズムも実は作品を面白くするための要素でしかないということ
ほんとにヒューマニストなら火の鳥があんなに猿田をいじめない 小学生の時に読んで軽くトラウマになったな
手塚は医者の視点で描くから容赦ないんだよ >>54
恋敵をちょっと崖から投げただけなのに
無関係な子孫まで呪うとか質悪すぎるよね >>54
俺手塚がヒューマニストと思ったことは一度もねえなあw
BJとかで勘違いしている人が多いよね
でもあれだって人間の命を弄んでいるじゃないか、てBJに言わせているくらいにヒューマニズムを弄んでいる
人間嫌いじゃない程度に人間を少し突き放しているよね これとかザ・クレーターとか手塚治虫の短編好きだわ
アニメにしてほしい >>60
よく分からんが俺の性格の大半はブラックジャックで出来ている
生きるのに苦労したわ BJの復刻原稿セット快楽の座ならいくら出す?
去年のは税抜き90000だったな >>54
手塚は理不尽なことや厳しいことも普通に書いてるだけで、子供向けの作品でも割とそうだろ
ヒューマニズムって別に甘っちょろい作品ってわけじゃないし、劣悪な状態だからこそ善が引き立つというのも当たり前のことだから
実際に軍隊にいた水木しげるほどじゃないが、手塚の子供時代は日本がずっと戦争に狂ってて軍事教練や勤労動員でいろいろ体験してるのも関係あると思う >>54
あの細田守を陰湿なパワハラで潰した
真のクズこと宮崎パヤヲ乙 w
>>1 >>11
BEGINの比嘉栄昇は丸首ブーンの実写化 >>54
それがないとただの「お花畑」だろ
フィクションの中でも「いけませんざーます」では主張できないものもある >>23
4000円は高いよね
1000円ぐらいまでなら買おうと思ってるアマゾン見たら4000円超だったんであきらめた 呉智英って評論家が
「手塚がヒューマニストと呼ばれるのは違和感しかない。絶望の中での人間性を描く表現者だ」
言うてたな
アトムのような清々しい(単純な)勧善懲悪は手塚の一部分でしかない
ちな呉智英は日本人だからな
ドグラマグラが大好きで主人公から拝借したペンネームだそうだ >>54
火の鳥の漫画自体は好きだけどあの鳥は滅ぼしたほうがいいと思ってるよ
火の鳥は基本的に思っくそ上から目線で説教たれた上で
一族郎党末裔に至るまで呪って地獄の苦しみを与えて、
その苦しむさまを見て「ほら苦しいでしょ?
私の言った通りじゃい?」みたいなことする無茶苦茶なやつだ
その全能な能力で自分の価値観と倫理観押し付けてくる厄介な奴
火の鳥は基本的にいつも上から目線だけど、自分が殺されかけたときは
どうせ復活できるのに必死で命乞いしてたのが本当に小物 色々、新興宗教関連本とか読む機会あって
やっぱりそういうのも一昔前は結構堅苦しくて
倫理に厳しかったりする
時代に合わせてだんだん優しく緩やかになってくるから
仕方ないんじゃないかな >>73
火の鳥は人間のいろんな感情を揺さぶるトリックスターなんだよ、鳥だけにな…
だから話ごとにただの鳥みたいだったり、至高の存在のようだったりといろいろ変わる
人間の業的なものを反映したもので一定の存在じゃないから火の鳥という作品に面白さがあるわけでね 普段から世界中の小説読んでるから
火の鳥ってゼンゼン面白くなかった
私の脳ミソが良すぎたのかな >>73
w
絵に描いたようなルサンチマン w
>>1 >>54
テレビ探偵団では「僕はヒューマニズムが好きなんじゃない、ロマンが好きなんだ」と発言してたと記憶してる
あと何かの雑誌のインタビューでも「ヒューマニズムは金になるから仕方なく描いてる」みたいな発言もあったはず
なのでこれは他の作家にも多いが、感動的や正義感強い主人公の話を描いた次はピカレスクロマンに手を出す アドルフに告ぐもオリジナル版出るけど
2万とか高いよー。 手塚の作品で一番トラウマになりそうなのはイエローダストだろな >>86
小2で火の鳥鳳凰編読んでトラウマになった
大人になって読み直してその業の深さに唸った 放射能で滅びた世界に唯一でかい保育器の中で生き残って成長したカップルが
保育器から出て行って死んでしまう話だったっけ?短編だったような記憶があるけど。 存命中の手塚作品は単行本出す度に修正してるとこあるので、各バージョンについてはもう何が何だか(´・ω・`)
>>88
俺も児童図書館でうっかり火の鳥宇宙編を読んでそれ以来怖くて怖くて… 子供の頃にデビルマン読んだから怖かったのは
火の鳥未来編?の起きる度に人間が鉱物とか化け物に見えるヤツだけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています