秋元康氏 坂道シリーズを語る
それぞれ持つカラーの違いは「ほとんど何も考えてなかった」

音楽プロデューサーの秋元康氏(61)が19日、ニッポン放送の特別番組「佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント」(火曜後8・00)に生出演。
坂道シリーズが持つ特徴について語った

秋元氏はAKB48を始めとする「48グループ」、さらに乃木坂46などの「坂道シリーズ」の生みの親。そこで、テレビ東京プロデューサーで同番組パーソナリティーを務める佐久間宣行氏(44)が気になっていた疑問をぶつけた。

 それは「坂道シリーズ」の乃木坂、欅坂、日向坂が、それぞれ違った“カラー”を見せている点。
佐久間氏は「(カラーを決めたのは)コンセプトが先だったのか、集まったメンバーを見て決めたのか」を秋元氏に尋ねた。

 すると、秋元氏は「佐久間は俺と仕事していて分かると思うけど、ほとんど何も考えてない」との回答。

「AKB48公式ライバル・乃木坂46」として欅坂が始動する以外はまっさらな状態だったとのこと。

乃木坂に“上品・清楚”といったイメージが付いたのは、秋元氏いわく「多分、ファンの人がそういう風に決めていった」ことにあるという。