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【バスケット】ママアスリートとして再出発した大崎佑圭「スタートを切ったからには最高のゴールに到達したい」
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0001鉄チーズ烏 ★垢版2020/02/20(木) 06:22:23.97ID:6sngGwKB9
柔道女子48kg級でシドニーとアテネの2大会でオリンピック金メダリストとなった谷亮子は2005年に出産し、その後も「ママでも金」を公言してアスリートとして世界に挑戦し続けた。ただ、母親になって2007年の世界選手権で優勝したものの、2008年の北京オリンピックでは銅メダル止まり。『世界の谷』をもってしても、簡単な挑戦ではなかった。

同じように、母親になってオリンピックの金メダル獲得に挑む選手が5人制のバスケットボール女子日本代表に現れた。大崎佑圭、29歳。間宮佑圭(旧姓)として2016年のリオ五輪に出場。2017年に結婚して、2018年春の時点で妊娠していることを発表。それと同時に所属していたJX-ENEOSサンフラワーズでの選手登録をせず、代表活動にも参加しないことを決めた。この時点で女性アスリートの活躍の選択肢を増やす意味での現役復帰に意欲を持っていたが、それと同時に「生半可な気持ちではできない」との思いもあった。2018年末に第1子を出産。『育休』は長引き、大崎がコートに戻ることはないかと思われた。

しかし、先日のオリンピック予選に向けた代表合宿に大崎の姿があった。昨年12月に入ってから急ピッチで身体を作り、今年に入ってからバスケを再開したという急ごしらえ。それでもトム・ホーバスヘッドコーチのバスケを知っていること、これまでに積み上げた国際経験がモノを言い、オリンピック予選のメンバー12人に加わった。そして試合では、プレータイムは限られたものの『大崎らしい』プレーを随所に見せた。大会が行われたベルギーから帰国し、空港で出迎えた子供を3週間ぶりに抱っこした大崎に少しだけ時間をもらい、『ママアスリート』の意気込みと手応えを語ってもらった。

「今回のチャレンジはとにかくポジティブなものに」

ママアスリートとして再出発した大崎佑圭「スタートを切ったからには最高のゴールに到達したい」
「今回のチャレンジはとにかくポジティブなものに」
──長旅でお疲れのところ、また久々に子供と会えたところでの取材で恐縮です。代表経験が豊富な大崎選手ですが、帰国して子供の出迎えを受けるのは初めてですね。どんな感覚でしたか?

そうですね。3週間も離れていたので、どんな反応をするのか楽しみだったし、ずっしり重くなっているんだろうなと抱っこするのが楽しみでした(笑)。でも楽しみな反面、帰国と同時に育児が始まるという気持ちもあって(笑)。一人でバスケに集中するサイクルに慣れたところなので、また生活がガラッと変わると思って帰国しました。

──現役復帰して最初の実戦はスウェーデン、ベルギー、カナダといきなり強豪揃いでした。大崎選手の感覚として「自分はこれだけできるだろう」という予想値に対して、どんな手応えがありましたか?

最後の試合は結果としては負けでしたが、個人としては良い終わり方ができました。ディフェンスで身体を張ったり、3ポイントシュートだったり、ゴール下でファウルをもらったり、次に繋がる良い終わり方ができたと思います。その前の2試合ではオフェンスの判断の遅さ、良い判断ができなかったりとか、実戦はやっぱり難しいとすごく感じました。

ですが、ひとまとめに「今回どうだったか」というのは説明するのが難しいです。復帰して初の実戦だし、一言では評価できないですね。でもどんなものであれ、今回のチャレンジはとにかくポジティブなものにしたいと思っていました。トムとの個人ミーティングで最初に「絶対にヘッドダウンしないで、ずっとポジティブでいるように」と言われました。自分自身の思いもそこにあって、反省点があってもそれは落ち込む要素ではなく、次に次にとポジティブに考えて生活していました。今回はポジティブに大会を終えて、次のステップアップに繋げられればいいなと。もちろん、プレーの反省点や修正しないといけないところは山積みですよ。でも、良い一歩だったと思っています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)


2/19(水) 22:00配信 バスケット・カウント
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00010009-basket-spo&;p=1
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