1月30日放送『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、霜降り明星、EXIT、宮下草薙、三四郎、ダイアンら、昨年ブレイクした人気芸人5組が登場。テーマは「今年が大事芸人2020」で、SNSでは「神回」の声が挙がるなど大絶賛の回となった。番組では、お笑い第7世代と呼ばれる宮下草薙とEXITが今のお笑い番組に対する不満や本音を吐露し、出演者を冷や冷やさせる一幕も。芸人と番組の“本音”が見え隠れしたからか、同企画は、業界からの反響も大きかった。この「神回」から経年劣化を叫ばれるバラエティのあり方を紐解く。

◯『アメトーーク!』フォーマットを自ら全否定するエポックさ

『アメトーーク!』は、昨今のお笑い番組のフォーマットを作ってきたといっても過言ではない番組。その番組で、これまでのフォーマットを否定してしまうようなコメントが放送されたことに、視聴者はもちろん、業界からも大きな反響があったようだ。

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オリコンニュース 2020/02/19
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