0001THE FURYφ ★
2020/02/17(月) 12:56:43.30ID:YsYdqhHq9静岡市での合宿を終えて帰国する予定だったが、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の影響で
日本国内にとどまり、有志の協力で同町に滞在することになった。管健民総監督(57)は「集中して
練習できる環境を用意してくれた」と感謝を語る。
五輪金メダリスト3人を含む選手30人とチームスタッフの計37人が9日から、同町に滞在している。
映像作品撮影スタジオ「小山フィルムファクトリー」内にある体育館で稽古に打ち込み、町内の
インバウンド(訪日外国人客)向けホテルに宿泊。
管総監督は「町民の皆さんが親切。空気がおいしい」と話し、選手も好印象を抱いているという。
1月15日から静岡市で強化合宿をしていた一行は、新型肺炎が中国国内で広がったため、2月5日に
予定していた帰国を思いとどまった。別の地域に移動する方向で調整を進め、チーム関係者が小山町で
ホテルを運営する薛(せつ)森唐さん(62)=台湾籍=に相談。薛さんらが練習場所の確保やバスの
手配に奔走した。薛さんは「落ち着いて練習できるように手助けしてあげたかった」と話す。
チームは2月末まで小山町に滞在予定。管総監督はテコンドーの選手に加え、総監督を兼務する
空手の選手も引き連れて4月に再び同町で強化合宿を行う意向を示す。五輪後にも同町を訪れ、
何らかの形で恩返しをしたいという。管総監督は「将来の日中交流、友好促進につなげたい」と
熱望する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00000006-at_s-l22