ブラック・サバスのデビューアルバム、アルバム・カヴァーに登場する女性の正体が判明
2020/02/14 18:36
http://amass.jp/131286/

Black Sabbath / Black Sabbath
https://www.rollingstone.com/wp-content/uploads/2020/02/sabbath_debut_gatefold.jpg
https://www.rollingstone.com/music/music-features/black-sabbath-debut-album-heavy-metal-origin-interview-949070/


ブラック・サバス(Black Sabbath)が1970年2月13日にリリースしたデビュー・アルバム『Black Sabbath(邦題;黒い安息日)』。アルバム・カヴァーに登場する女性の正体が判明。
名前はルイーザ・リヴィングストン(Louisa Livingstone)で、現在は“Indreba”という名義で電子音楽を作っています。以下で聴けます
https://indreba.bandcamp.com/track/harps-dreams

米ローリングストーン誌は、発売50周年を迎えた同作を特集。その中で、リヴィングストンについても紹介しています。

『Black Sabbath』のアルバム・カヴァーは、キース・マクミランという若い写真家によって撮影されました。彼はライナーノートでは「Keef」してクレジットされています。
マクミランは「実を言うと、あのようなヘヴィロックを本当に楽しんだのは初めてでした。でも、生涯のファンになった」と米ローリングストーン誌に話しています。

リヴィングストンは撮影当時18歳か19歳。現在は68歳または69歳ぐらい。

彼女は米ローリングストーン誌に「朝4時頃に起きなければならなかった。キースはドライアイスを持って走り回り、水の中に投げ込んでいた。
うまくいかなかったようで、最終的にはスモークマシンを使った。彼はこれがブラック・サバスのためだと言っていたが、当時の私にとってそれが何を意味するのかはわからなかった」と話し、
また彼女が後にブラック・サバスを聴いたとき、自分の音楽ではないと思ったとも話しています。

以下のファンはルイーザの写真をツイッターに投稿しています。


@blwcksabbath
the legendary mysterious girl of the black sabbath debut album cover, louisa livingston

exactly 50 years ago
https://pbs.twimg.com/media/EQslhC8XsAMeM8V.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EQslhC9WkAIGMdg.jpg

(おわり)