はじめは民衆操作がうまい事いって五輪ボランティアがいっぱい集まったんだけど
SNSで手口が拡散されてみんな気が付き始めたんだよね。

8月、スーパーボランティアの尾畠さんが子供を救助する。
尾畠さんはマスコミに対し「ボランティアは見返りを求めない!」「全て自己責任」とお金を求めてはいけない事を猛烈にアピール。

交通費、食費、宿泊費が自己負担のボランティア活動が一種のステータスとなり英雄視される。

9月、2020年オリンピックにおけるボランティア募集開始。交通費、食費、宿泊費が支給されない事が決定する

「自分たちは毎月200万も報酬を貰っておきながらボランティアには交通費すら支給しないのか!」と上級国民である森元総理含む大会組織委員会がバッシングされる。

交通費1000円の支給が決定する。

それでもバッシングが鳴りやまない為、尾畠さん急きょ東京へ講演に行く。講演が終わると「大分の自宅まで徒歩で帰るからお金はいらない!」と交通費を求めない事をアピール。

尾畠さん、リヤカーを引きながら徒歩で自宅へ向かう。TV局(テレビ朝日)が付いて回り「ボランティア活動は素晴らしい!交通費は求めない!」事を大々的にアピール。

一か月後、交通費騒動も収まり御役御免となったため徒歩での帰宅を断念!!