【サッカー】高原直泰・独占インタビュー「僕が沖縄でコーヒー豆をつくる理由」
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ゴム長靴が、似合っていた。
沖縄県名護市許田。沖縄自動車道の北端である許田ICを降りてすぐ、小高い丘を登った場所にその畑はあった。
「沖縄SVコーヒーファーム」
高原直泰が代表取締役を務めるサッカークラブ・沖縄SV(エスファウ)が所有するコーヒー豆の畑だ。
高原はクラブの代表であり、現役のプレーヤーでもあるため多忙な日々を送っているが、コーヒーの成長を見守るためにこの畑に頻繁に足を運んでいるという。
「長靴もいいやつ買っちゃいましたからね」
なぜ高原が沖縄でコーヒー豆をつくっているのか――。
日に焼けた精悍な顔だけみていると多くの人を魅了してきたストライカーなのだが、クラブの経営やコーヒー栽培について、
熱く、それでいて冷静に語る口調を聞いていると、そこにはサッカーファンの知らない、新しい高原直泰がいた。
静岡県出身の高原は沖縄に縁があったわけではない。
2015年までJ3のSC相模原に所属。レンタルを含めて2シーズンプレーをした後、「声をかけられて」沖縄に移った。
住民票も移して東京の家や車も処分し、沖縄でクラブを設立。南国で新たなサッカー人生を送っている。
勝って昇格するだけではちょっと違う。
「このクラブを立ち上げたときに、ただ自分がチームを作って、『Jリーグ入りを目指して頑張ります』だけでは、自分自身がやる意味がないなって思ったんですよ。
もちろんJを目指してゼロから昇格していくことは大事なんですけど、それだけがメインの目標みたいになると、自分が思っていることとはちょっと違うかなって」
沖縄に移ることを決断した高原の胸中にあったのは、「恩返し」の思いだ。
「自分も年を重ねていて、いつかはサッカーを辞めなきゃいけない。でも、引退してから新しいことを始めるんじゃなくて、プレーしながら自分がサッカーで得たものをまわりに返していきたいと思ったんです。
だから、単に昇格を目指すのではなく、スポーツクラブとして地域に貢献していくものを生み出し、生み出す過程で参加する人が楽しんでくれたり、喜んでくれたりすればいいなと思ったんです」
そしてもうひとつのキーワードが「責任」だ。
「沖縄に来て、本当にゼロからのスタートになることはわかっていました。でも、だからこそ面白いなと思えた。
自分自身の責任で、選手、監督、経営、やりたいことが全部できる。やっぱり他人が作った土台に自分の思いを乗っけるだけだと、
ギャップが生まれてしまって自分が本当にやりたいことができないですから。いまは試合の成績にも、メンバーの行動にも、経営にも全部責任があるんです」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200210-00842377-number-socc
2/10(月) 7:01配信
https://number.ismcdn.jp/mwimgs/b/7/-/img_b79e6b44daf583505a75efe7787f208d410205.jpg カテゴリーが下がると、地域が見えた。
高原がこうしたサッカーにおけるプレー以外の面について考えをめぐらせ始めたのは、30歳を過ぎたころだった。
それまではストライカーとしてどう成長できるか、どうゴールという結果を残すのか――自分自身のことばかりを考えていたという。
「もちろんいいプレーをして、ゴールを決めて、チームを勝たせる。
それでサポーターの人が喜んでくれるというのは選手としてシンプルにうれしいですし、J1の強豪クラブなんかはそれでいいのかもしれません。
僕の場合、ドイツから日本に戻ってきて、その後は韓国のクラブにいったり、J2やJ3のクラブでもプレーしました。
そうやってカテゴリーが下がってくると、より周りの応援とか支え、それに地域やスタッフとの結びつきが見えるようになってきたんですよ」
ピッチの「周辺」に目が向き始めたとき、高原が思い出したのはドイツのハンブルガーSVでの経験だ。
「ハンブルクにいたときは、シーズンオフやシーズン中にもチームの選手数名で近郊の小さい町まで出かけていくことがあったんです。
話をしたり、イベントに顔を出したり、地元の市民クラブと練習試合をすることもあった。
最初は俺もドイツ語がわからなかったし、『なんで行くの? 』『いやだな』と気乗りしなかったんですけど、
慣れてくるとそういう場に集まってくれる人こそがクラブを応援してくれているというのがすごく伝わってくるようになったんです。これはすごい大事だな、と」
400坪を切り拓いて農地に。
そんな高原が代表を務め、地域密着を掲げる沖縄SVは様々な取り組みをしているが、その中でも設立当初から高原が目をつけてきたのが農業だ。
「ぼくの頭になんとなく農業というキーワードがあったんですが、沖縄で農業をやられている方の中に、農福連携、つまり農業と福祉を結びつけたソルファコミュニティという組織を運営していて、
障がい者の方と肥料を一切使わない自然栽培に取り組んでいる人がいたんです。
興味があったので自分で問い合わせをして紹介してもらい、少しずつ農業体験をさせてもらいました」
彼らと一緒に作業をしていくなかで、沖縄における農業を含めた1次産業の問題点が見えてきたという。
「高齢化とか後継者不足もあるんですけど、目についたのが耕作放棄地なんです。
沖縄には長年耕作放棄されていて、ジャングルみたいになっている土地が結構ある。
それを整備して、ソルファコミュニティとうちの選手で400坪くらいの土地を切り拓いたんです。これはクラブチームがかかわっていけば、何かできるな、と」 W杯前にジャンクスポーツで浜田と一緒になって現代表を小馬鹿にしてた態度はほんと情けなかったわ
一生豆でも作っとけ ジュビロにいた時の伝手を頼って。
では、なぜ農業のなかでもコーヒー栽培を選択したのか。一般に沖縄にコーヒーのイメージはあまりなく、
高原も当初は「沖縄でコーヒーをつくれるのか?」と疑問が浮かぶほど、まったく知識がなかったという。
「でも、偶然栽培している農家の方がいることを知って、漠然とハワイのコナコーヒーみたいにできたら面白いなと思ったんです。
耕作放棄地を使って産業化できれば、沖縄の抱える問題の解決や地域創生にもつながるし、クラブの収入にもなるから、とても面白いんじゃないかなと。
ただ、コーヒー豆をつくろうって思っても知識もないし、何から手をつけたらいいかわからなかったんです」
そこで高原が声をかけたのが、世界的な食品飲料会社であるネスレだった。
高原とネスレ、サッカーファンの中にはその関係性に気づく人もいるだろう。
「ぼくがジュビロにいたときの胸スポンサーだったじゃないですか。だから、コーヒーっていったらネスレでしょって(笑)。
とりあえず話をきいてもらおうと思って、伝手を頼ったんです。
自分たちだけじゃ絶対にコーヒーはできないし、金銭的なサポートだけじゃなく、技術的な指導もしてもらいたかったので。
そこで『沖縄でこんなことがしたい』とお話をしたら、実はすでに世界的にコーヒー栽培の支援をしていることがわかったんです」
それがネスレが2010年から取り組んでいる「ネスカフェ プラン」だ。
気候変動による病気や収穫量の減少、栽培従事者不足など、特に小規模コーヒー農家を悩ませている問題に対してアクションをおこしていこうというもの。
具体的には、環境に配慮したコーヒー豆の生産を手助けするために、農学者を派遣することによる技術支援や、品質の良い苗木を配布したりしている。
これまでに世界17カ国、3万カ所以上の農園で、10万人以上の生産者をサポートしてきた。
ただ、「ネスカフェ プラン」のプログラムはこれまで日本では実行されていなかった。ネスレの小原邦裕さんが語る。
「ネスレとしても、日本でどういったことができるのか探っていたんです。そこに高原さんに声をかけていただいた。
耕作放棄地への問題意識を含めて、こちらとしても共感する部分が多かったんです」 学歴先週じゃないと協会入りも無理だしな
高卒は泥臭く生きるしかない 「地域に根ざす」の本当の意味。
高原も「偶然の一致だったんです」と振り返る。
「Jリーグの掲げる理念にも、地域に根ざした、という言葉があるじゃないですか。その言葉を掲げるのは簡単だと思うんです。
何でも地域密着と言うことはできる。でも、単に言葉だけではなくて、長く続けていく活動にしていくためにはビジネスとしても成立させなければならないし、自分たちもやりがいを感じないといけない。
そこまで考えたときに、コーヒーには沖縄の新しい特産物になる可能性があるって思ったんです。コーヒー自体、日本人もたくさん飲んでますし、
中国でも猛烈に消費されていて、世界的にみたら需要に供給が追いついていないと聞きました。
だったら、メイドイン沖縄の国産プレミアムコーヒーがあったら面白いなぁとネスレさんと話が一致したんです」
「沖縄SVコーヒーファーム」は、基本的に高原を含めた沖縄SVの選手・スタッフによって運営されている。
植樹などのときは選手・スタッフ総出で作業するが、普段は1部の選手が担当スタッフとなって苗木の世話をしており、彼らの給与をネスレが支援しているというスキームだ。
また、琉球大学の支援も受けている。
農学部の施設を借り、教授のアドバイスも受けながら選手総出で種をまき、それを苗木に育てているのだ。
まずは沖縄の土地で育つ品種探し。
その苗木を海に近い許田と、谷のような地形になっている大宜味の畑に移植。2019年の4月に最初の移植が行われたが、そのときの苗木は現在大きいもので1mくらいに成長していた。
これが順調に育てば2m弱まで大きくなり、最初の収穫は2022年を予定していると高原はいう。
「植えているのはアラビカ種のコーヒーです。アラビカ種でもタイプの違う3種類を植えました。でも、どれがここの気候や風土にあうかわからなくて」
ネスレの小原さんも続ける。
「台風の直撃もありえるし、許田は海も近いので塩害にやられてしまうかもしれません。
でもまずは沖縄の気候・土壌に合うであろう品種の苗木を選定・植樹するなど試行錯誤しながら、沖縄の土地で育つ品種を見つけることがとても大切だと思っています」
一般にコーヒーの栽培は「コーヒーベルト」といわれる北緯25度から南緯25度の熱帯で行われる。
北緯26度に位置する沖縄本島はその圏外にあり、農家が独自に栽培をしているだけで、コーヒー栽培のノウハウがまったく蓄積されていなかった。
そこで中国・雲南省を始め、世界各国で技術支援を行なっているベルギーの農学者をネスレが招いた。
「雲南省は現在、大規模なコーヒー栽培が行われている土地としての北限なんです。そこでの知見を生かして、沖縄での技術指導をしてもらいました。
そのときに沖縄で個人単位でコーヒーを栽培している農家さんにもお声がけしたのですが、みんな必死に質問をしていて、なかなか研究者の方を解放してくれない(笑)。
予定の滞在時間を大幅にオーバーしました。それだけ沖縄におけるコーヒー栽培は、みなさんが手探り状態でやってきたんだと実感しましたね」(小原さん) 高原「正直、最初からすごい美味しいものにはならない」
許田のコーヒーファームからは、名護の美しい海がみえる。
まだ豆の収穫さえできていないが、この場所でコーヒーを飲んだら美味しそうですね、と声をかけると、「そうなんですよ」と声を弾ませた。
「将来的には、産業の6次化をやりたいですよね。コーヒーをつくる、育てるだけではなくて、それを加工して販売する。
この場所を、カフェを併設した観光農園までもっていきたんです。
おもしろそうでしょう? 将来的には、この丘の下にある道の駅からダイレクトに登ってこられるようになるので、アクセスもよくなりますから」
果たして沖縄産のコーヒーはどんな味になるのか。高原も想像がつかないという。
「いやー、土壌次第ですからね。ワインと同じで。かっこつけちゃうと、そのテロワール(土地柄)を表現したいというか(笑)。
この許田の畑と大宜味の畑では風味が違うだろうと教えてもらいましたから。
でも正直、最初からすごい美味しいものにはならないと思います。徐々に沖縄の風土にあったものになっていくんじゃないかなって。
暖かい場所でこそ美味しく感じることってあるじゃないですか?
オリオンビールも東京より沖縄で飲んだ方が美味しいし、バドライトはハワイで飲むものでしょう(笑)。
ドイツの濃くて苦いビールは沖縄にはあわないですから」
「恩返し」と「責任」、このふたつの言葉を胸に行動しつづける高原たちがつくるコーヒー。
その風味を味わえるのはまだ先だが、その1杯からは必ず「沖縄」が香ってくるはずだ。 高原直泰・独占インタビュー(後編)「日本サッカーの底辺から見えるもの」
「ぬああぁぁー」
男の唸り声がグラウンドに響いた。仰向けでメディシンボールを抱え、上体を起こし、さらに左右にひねりを加えていく。
それを数セット。見ているだけで腹筋が悲鳴をあげそうだったが、本人の表情には単純な疲労よりも、肉体と向き合っていることの充実感が浮かぶ。
沖縄県総合運動公園の蹴球場で行われた、沖縄SV(エスファウ)の練習。選手たちは「鳥カゴ」と言われるパス回しを、参加人数やルールを変更して何度も繰り返していた。
視野の広さを確保すること、「次」の展開を読んで動くこと、そして何よりパスの正確性が求められ、それについて何度も声が飛んだ。選手たちは頭を使いながら、走り続けていた。
他の選手よりひとまわりは年齢が上であるその男の肉体は「照り」があるように見え、大腿部はチームの誰よりも太い。
単純な走行距離は20歳前後の選手たちに比べればやや落ちるだろうが、状況判断力、足元の技術、そして何より絶対の信頼によって、パス回しでもボールに触れる機会が多い。
年下の選手からも「タカ!」と呼ばれ、笑顔を見せ、時に厳しい叱責を投げかけ、ボールを引き出すためにダッシュを繰り返していた。
全体練習は約2時間。1月とはいえ沖縄の日差しは強く、多くの選手は半袖短パンで、ピッチサイドで見学していてもジャケットを脱いだほどだ。
選手で、社長で、元監督で。
その全体練習を終えた後で、男は自分より遥かに若い選手たちにまざってフィールドの脇で黙々と補強トレーニングに励み、時折苦しそうな声をあげながら、自分の体をいじめていた。
「ぐあああ」
高原直泰、40歳。
「黄金世代」のストライカーは、いまも正真正銘の現役だった。そして、沖縄で燃えていた。
高原は現在、九州サッカーリーグに所属するサッカークラブ、沖縄SVの代表取締役であり、ひとりの選手である。
今季からは監督に、清水東高校時代の同級生で、ジュビロ磐田でもともにプレーしたGKの山本浩正を招聘したが、
昨季までの高原は監督も含めた「三足のわらじ」を履いていた。沖縄SVは、高原のクラブなのだ。 「試合では、違い、見せちゃいますよね(笑)」
現在、約30人所属する選手のうち10名がプロ契約、20名はアマチュアだ。アマチュアのうち沖縄出身の選手は3名。
だからこそ高原はクラブの収益となるスポンサー集めの営業活動はもちろん、
アマチュアの選手たちの働き口まで自身で探してきたという。それもこれも「自分が責任を持っている」クラブを支えるためだ。
ただ、現在に至るまで、高原の生活は「選手としてのリズム」がベースにある。
「基本的には、今、午前練習があって、午後から営業とかそれ以外のクラブの仕事をしたり、
クラブのジュニアユースの育成のほうに顔を出したりしますけど、沖縄に来る前と同じだけの練習はしています。
沖縄に来る前も時間はあったんですよ。サッカーの練習って午前か午後だけということが多い。
あとの空いている時間で何をするか。若いときは自分のプレーのことだけを考えていたので、
コンディショニングや補強、リラックスのために使っていましたけど、いまはその時間を経営の仕事にあてているだけなんです」
高原は昨季、7得点をあげている。今もチームでナンバーワンのストライカーですか?
そう質問をすると、いたずらっ子のような無邪気な笑顔を浮かべた。
「やっぱ試合では、違い、見せちゃいますよね(笑)。去年、初めてクラブとして九州リーグで優勝して、全国地域チャンピオンズリーグ(以下、地域CL)まで勝ち進んだんです。
そこで3日連続で90分の試合をこなせたことは自信になりました。2トップの一角で、270分、全部出ましたからね、俺」
もちろん、それだけの体力とかコンディションを維持するためには普段の練習から追い込まないといけない。
「生活の中で削らなければならないものもあります。削ったのは、『自分がただ楽しむための時間』かもしれない。
でも、自分自身はクラブの仕事をするのを楽しんでいるのでまったく問題ないんですよ。
今まで出会えなかった人と会うことができるし、話をするなかで自分の考え方や視野が広がってきているのを感じていて、それがすごく楽しい。
そんな状態だから、沖縄にいるのに、もう2年以上も海に入ってないんですからね(苦笑)」 >>1
サッカーに詳しくない俺がまとめると
サッカーしか出来ない人が沖縄からしか
呼ばれなかったから引っ越しした
年棒低いから副業始めました
あってる? 周囲が納得しないと試合には出られない。
ただ、高原も40歳になる。「黄金世代」と呼ばれる同級生たちも、小野伸二(FC琉球)や稲本潤一(SC相模原)はまだ現役を続けているものの、多くは現役を退いている。高原自身も昨年は怪我も経験した。
「天皇杯でサンフレッチェ広島と対戦できたんですけど、その試合でちょっと脚の怪我をしてしまって。
大怪我ってほどではないんですけど、手術をしなければならず、九州リーグの18試合のうち半分は出られなかったんです。
いまはもう問題ないんですけど、今季はシーズンを通して、フルに戦うことが目標です」
ただ、選手としての「引き際」は自分自身で冷静に見極めるつもりだ。
「クラブの代表であり、責任を持つ立場だからこそ、(現役を)引くタイミングを見誤ってはいけないなと思っています。
トレーニングも十分こなせないのに、変に調整だけうまくやって試合だけ出るみたいなことはしたくない。
それでは選手も納得しないですから。だからこそ、若い子たちと同じだけ走って、
練習して、その上で違いをみせた上で、試合に出ているつもりです。これがいつまでできるか、楽しみですけどね」
社会人リーグの底辺から飛び級。
沖縄SVは現在、九州リーグに所属している。
2016年に社会人では最下級となる沖縄県社会人3部サッカーリーグに加盟。そこで全勝優勝を果たすと、県のサッカー協会の推薦もあり「飛び級」で県1部への昇格が決まった。
翌2017年に県1部から昇格を果たして九州サッカーリーグへ。九州の舞台では1年目は2位に終わったものの、2年目の昨季は圧倒的な強さで優勝した。
JFLに昇格するためには、各地域リーグの優勝チームなどが集う地域CLで2位以内に入ることが求められる。昨季、沖縄SVは地域CLの予選リーグで敗退している。
昇格の切符を掴んだのは、福島のいわきFC、高知ユナイテッドSCの2チームだ。
「この地域CL、J1や日本代表の試合とはまったく違う難しさがあります。もちろん3日連続試合というシビアな日程もそうですけど、
ひとつも落とせないというプレッシャーもありますし、想定外の選手の怪我もあったり、そもそもサッカーの質そのものが違いますからね」
高原は、社会人リーグの底辺から這い上がってきたことで「日本サッカーの変化」を感じているという。
「自分はJFLを経験すれば、日本サッカーのすべてのカテゴリーでプレーすることになるんですけど、地域リーグとJFLのクラブはとても面白いんですよ。
岡田(武史)さんの今治もそうですけど、このカテゴリーには本当の意味で地域に根ざしているクラブが多くて、Jリーグの理念を最も直接的に体現しているんじゃないかな。
だから、カテゴリーだとJ3の下なんですけど、それにとらわれずにクラブのことを知ってほしいなと思います」 J3のクラブより環境は上?
さらに地域リーグに所属するクラブの環境面も、近年急速に充実してきていると指摘する。
「ちゃんとした運営がされているクラブはトレーニング環境を比較しても、Jのクラブに負けないんじゃないかな、と。
J3のクラブと比較すれば、沖縄SVはむしろ勝ってるんじゃないかと思うくらい。
自分たちはシーズン中、基本的には天然芝で練習できていますから。
沖縄という暖かい土地で恵まれているからなのですが、他の地域にもハード面をしっかり整備しているクラブがいくつも出てきた。これこそが日本サッカーの“底上げ”なんじゃないかって」
理念とハード面の整備がすすむことで、この層のクラブのサッカーのレベルがどんどん上がっているという。
「Jでやっていた選手もどんどん移籍していますよ。
ガンバにいた新井場(徹)がオーナーのティアモ枚方には元代表の二川(孝広)や野沢拓也もいますし、ボンズ市原には川崎でやっていたレナチーニョがいた。
栃木シティやおこしやす京都にも元Jリーガーが加わっていて、急激にサッカーのレベルが上がった。
だから、それぞれの地域の優勝チームが集まってガチバトルする地域CLは、今、すごい面白いことになってるんですよ。
あの大会では、技術だけじゃなく、メンタルまで試されますから見ていても面白いと思いますね」
再就職先であり、最初の所属クラブにもなる。
そしてJリーガーの地域リーグへの進出は、若手へのお手本となるだけでなく、サッカー選手としての選択の可能性が広がったことをも示しているという。
「地域リーグにしっかりとしたクラブが増えることで、若い選手の選択肢も増えたと思います。
Jのクラブでやっていた選手がすぐに引退せずにプレーを続けることもそうなんですけど、
高校生や大学生で、いきなりJ1やJ2には引っかからないような選手の進路になるようになっています。
若い時は少しでも高いレベルでプレーしたいという気持ちが強いんだけど、まったく試合に出られないんじゃ意味がない。
試合に出ながらでしか成長できない部分もあるんですよ。だから所属先の選択肢が増えるのは絶対にいいことなんです。
例えば、沖縄SVでプレーをすることでスキルを磨いて、個人的にJ1のクラブに引き抜かれるということも今後は出てくる可能性があります。
実際に、このシーズンオフにいわきFCから横浜FCに“個人昇格”した熊川(翔)選手のようなケースもありましたからね」 最高峰と裾野の両方を知るからこそ。
例えば、イングランドではプレミアリーグを頂点に、その下にある無数のクラブがピラミッド型にレベルの高さを支えていると指摘される。
そしてそのサッカー界としての「底」の広さが多様な選手を輩出する一助となっている。
これはよく知られたエピソードだが、2015-16シーズンに「ミラクル」と言われたレスターシティのプレミア制覇に貢献した
FWのジェイミー・バーディーは、プレミアのクラブのユース組織ではなく、2011年には実質8部に所属する社会人チームに所属していた。
それがわずか5年足らずでプレミア有数のトライカーになり、イングランド代表入りも果たしている。
「そういった個人昇格がもう少し増えてくると、日本のサッカーも変わってくるかもしれない。
ぼくがプレーしていたドイツでも、結構そういうケースがあったので。そのためには僕らのような地域リーグのクラブがうまく機能していないといけないんです。
繰り返しになりますけど、そういう選手を輩出する可能性のあるクラブが、地域リーグに増えてますよ。
Jに昇格したからクラブの体裁を整えるんじゃなくて、昇格を目指しながら、設立当初からやるべきことを進める――そんなチームがけっこうあります」
日本代表の試合、東京オリンピック、J1の優勝争い、そしてアジアチャンピオンズリーグ。
日本サッカーの「最前線」は確かにそのピッチ上にあるのかもしれない。だが、最前線からは見えない景色もあるのだ。
「これはぼくが沖縄で一番下のカテゴリーからスタートさせてもらっているから、見えてきた動きだと思います。
ずっとJ1にいたり、メディアの仕事をしているだけだと見えない部分。それをど真ん中で体験しているからこそ、
サッカーをやっている小さい子に言ってるんです。これから日本サッカー、面白いよって」
黄金期のジュビロ磐田で、代表のユニフォームを着て挑んだシドニー五輪やドイツワールドカップで、そしてボカ・ジュニオルスやハンブルガーSVで、ストライカーとして最前線にたち続けた高原直泰。
最高峰のピッチで結果を出し続けてきた男が、いま沖縄の地で、日本サッカーの裾野を広げている。 長すぎて読めない!!!!!
たぶんヘディング脳でちょっとおかしくなっちゃったっていう話だと思う 沖縄エスファウってもしかしてハーエスファウから取ったのかな >>14
クラブの代表取締役でクラブ所有のコーヒー畑や
元々ブンデスでやってたから金はあるだろ
要は趣味、生き甲斐も兼ねたセカンドライフ送ってる感じだろ >>21
わざわざ私は馬鹿ですと自己紹介しなくてもいいのに。 過去沖縄でコーヒー栽培が可能か、試した農家は
多いだろうが、残念ながら成功していないんじゃないか。
今後地球温暖化で沖縄が熱帯気候になるのを見越してるのか? サッカー選手は引退したら起業したり色々やってるけど野球選手でこの手の話しは聞かないな 好きなサッカーで仕事してそこからまた新たにものに挑戦するって凄いわ羨ましい 沖縄でコーヒ栽培ってだけで高そうって想像つくw味はそんなに変わらないだろ 毎年台風が来る沖縄じゃリスクの方が大きそうだけど
ネスレと琉球大学のバックアップもあるなら、実験的な試みとしてはアリか コーヒーか〜 おもろいやん かなり高級品にしないとビジネスにはならんけどな >>32
上手く育ちゃ、ご当地コーヒーとして一応話題にもなるし売り出せるから良いんじゃない?
その前に台風で刈り取られないか心配だけど >>3
障がい者の方と肥料を一切使わない自然栽培に取り組んでいる人
↑
障害者も雇ってやれよww 大丈夫か?
失敗して借金背負うとかにならんようにな 高原、久保竜、巻とジーコジャパンのFW達は第一次産業をやるのが好きだな 良い歳こいてから奄美大島や沖縄に移住してる人間ってあれやってそうなイメージだわ >>40
耕作放棄地使って選手とスタッフで育ててるなら、初期投資はそんなに掛かってないんじゃないか? >>28
何年も前から沖縄産コーヒーってあったはずだよ? >>32
ハワイでできているなら日本でもできなくはない
だそうだ 全然理由になってない
珈琲じゃなきゃいけない理由とか沖縄じゃなきゃいけない理由付けがない
青森や秋田でも通る理由でしかない イメージだけど日本のコーヒーってネスカフェ ゴールドブレンドが90%くらいシェアありそう 思ったより真面目な話だった。高原も色々考えてるんだな。 人の人生にケチをつけることが生き甲斐の人間の餌食になりそう。
すでにチラホラw >>53
さすがに気候が違い過ぎるだろ・・・
大体コーヒー豆って熱帯地域で作られてるし無知でもなんとなく察せるだろ・・・ >>31
野球選手はバカだから焼肉屋か犯罪しかできないwww やはり選手の晩年から活動しとかないと辞めてからでは知名度が薄いよな >>53
沖縄はただ単に声を掛けられたから行っただけって言ってるじゃん
行ってから農業に興味持つようになって、たまたまネスレとコネがあったから珈琲の栽培を始めた
それだけの話よ 大体どの家庭にもネスカフェ ゴールドブレンドがおいてあるよな」 岡田の今治といいいいことだよ。
否定するのは某スポーツの人だろ。 >>62
1レス目すら我慢して読めないアホだから、言っても無駄だよ 長すぎる記事に驚いたわ
笑顔がブラジルコーヒー農園の人のようで良い >>44
つうかネスレのコネ付きだから無茶しなきゃ平気か コーヒー豆ネスレに買ってもらえるんだろね
高原の作ったコーヒーとかなるんかいな 高原はエコノミークラス症候群でそのまま氏ねば話題になったのに >>69
玉田はもんじゃ焼き屋が…
もう閉店しちゃったけどw >>60
焼きうがー焼きうがー焼きうがー
これがヘディング脳クォリティーwww 一方、本田圭佑はスタートアップ企業に投資して2400万を50億にしていた… >>72
そういや道上洋三ってまだ生きてるんだな
しぶとい >>73
そういう定食屋のほうが失敗した時のダメージも小さいしお試しにはいい >>30
普通は代表クラスなら解説やコーチの仕事あるけどサッカーは稼げねえんだろ
高原、巻、久保みんな生産者になってる >>72
確かに
お前が死んでも話題にならないし、誰も悲しまないからな >>30
野球は現役時に稼げる金額が違うからな
悠々自適な生活送りつつたまに現場復帰したり
解説や講演やる程度でいい
サッカーはほんと稼げないから大変 タークさん久々;;
またあのスーパープレーが見たい 反米反基地運動のために全国から集結している左翼と過激派、左翼団体に利用されないようにな グーグルの口コミにこのチームの選手達の悪行が書き込まれてるけど高原はどう思ってんのかな
いつも多くの選手で群れて行動して、飲食店で食事が終わっても居座り体育会系の大声でバカ笑いや下ネタ、後輩ディスりで他の客に迷惑かけてるらしいけど 巻はトマト農家だっけ
やっぱり農地が余ってるのが気になって始めたと言ってたな
あと久保竜は製塩業やってたな >>1
これユニホームなの?
広告をベタベタ貼り付けてかっこ悪い
これじゃファンは増えないよ >>81
野村貴仁「まじで?」
清原「うせやろ?」 柳原敦と違って立派だな
鈴木なんたらと違って立派だわ つうか体力あんだから元アスリートは漁師やれよ漁師
当たればデカいんだろ?
もう飲食潰すニュースも聞き飽きたし >>65
何が気に入らないのか知らないけど焼き豚ってこうやって地道に活動するサッカー選手やOBをくさすよなぁ
覚醒剤やったり強盗致傷やったりしてる身内を叩けよ ブンデスの高原見るの楽しかった思い出あるわ
ハットトリックも生中継で見てた。あれから13年とか嫌になる 高原ってコーヒー豆みたいな顔してるもんな
高原コーヒーでブランド展開すれば行けるで
「(ゴール)を淹れる男の高原コーヒー」ってキャッチで 台湾でもご当地コーヒーやってる日本人いたな
いいところに目をつけたなあ なんかJリーガーって引退したら農業に走るやつ多くね? ■あの人はいま 元バルセロナ アンドレス・イニエスタさん(42歳)
2026年、アメリカ、カナダ、メキシコ共催ワールドカップをテレビで見つめる男がいた。
12歳で将来を嘱望されバルセロナへ入団し、その後バロンドール候補になるまで大活躍したイニエスタさんは今…
「あの頃は若かったですね(笑)」
若いと言ってもたった8年前を回想するイニエスタさんは、どこか寂しげだ
「いまだに当時の夢を見ることがあるんですよ。三木谷社長のプライベートジェットで、僕が思わず契約書にサインしちゃったことを」
バルセロナ退団後、FC神戸に加入するも
入団当初の破竹の活躍後は、Jリーグ特有のリズムに惑わされる様になり、理不尽な削りもあって出場機会が激減した。
婦人のアンナさんも慣れない街での日常生活にストレスが溜まる様になり、また子どもたちも3人ともアニメヲタクに転落してしまったことから
家族関係が壊れ、イニエスタさんもふさぎ込むようになってしまい、コンディションが落ちてしまったからだ。
若手や新加入選手の台頭に押され継続した目立った活躍はできず37歳の若さで神戸を退団を決意。
その後、どこからの入団要請もなかったため今はスペイン料理屋を営む傍ら、
稲川素子事務所に所属して、再現ビデオでの外人役も楽しんでいる。
暖簾の屋号の文字はバルセロナ時代のチームメイトだったリオネル・メッシさんの手によるものだ
「イッラシャイ!」
東京・赤坂見附駅から歩いて45分
「本格カタルーニャ料理 イニエスタ赤坂」のエンジ色の暖簾をくぐって店内に入ると
白いタオルを頭に巻いたイニエスタさんと妻、アンナさんの元気な声に迎えられた。
「去年の4月にオープンしました。暖簾の『イニエスタ赤坂』という文字はメッシに左足で書いていただいたものだし、
開店に合わせて世界的にネットやテレビでも取り上げてもらったおかげで、国外から足を運んでくださるお客さんが多かったのはうれしかったですね」
とはいえ、その分、プレッシャーも大きかったという
「本来のパエリアはウサギ肉、カタツムリ、インゲンマメ、パプリカと山の幸を中心に用いて作るんです。
基本的に塩とサフラン以外の調味料・香辛料は入れないので、材料の風味を生かした素朴な味わいになる。
魚介ベースが本場のパエリアだと信じ込んでる日本人にはモノ足りないようなんです。
それで怒られちゃったこともあるけどそれも修業のうち。我慢、我慢です」
かつての同僚で現バルセロナ監督のメッシについて尋ねると…
「あいつ僕のパスやアシストがあったから点取ってたんですけどね(笑) 」と、おどけ
「髪の毛さえあればアメリカでベッカムやクリロナに負けないぐらいビジネスできたんだろうけど・・・」
「子どもたちが完全にWeeabooになっちゃったんで日本を出たがらないんで・・・」
「アンナは一時期日本の生活に辟易していたけど今はもうネットワークビジネスでダイヤモンドディストリビューターになったのでイキイキしています。」
今度はじゅんいちダビッドソンと組んで、M-1で優勝を狙いますよ(笑)」
(写真)タコのマリネを手に持つイニエスタさん >>98
ブラジル人だと金貯めて土地買って大地主になるのが成功者の証だからな
そういう話聞いて思想が引っ張られてるのかもしれない キクチのアレが無ければ
ネスレがスポンサーを降りることなく
磐田の黄金時代は続いた
かもしれない >>83
ホンダはサッカー出身のビジネスマンとしてトップクラスだろ >>4
あのときの監督交代は納得してた?
他のサッカー選手はJFAに忖択して何も言えなかった
それを正直にぶっちゃけたのが高原だけどな >>74
なぜかサッカースレを監視している焼き豚おじいちゃんwww 面白いチャレンジ。
きび砂糖に合うコーヒーができたらいいな。 >>98
嫌な言い方すれば一旦成功した人が次は農業に関わるのが意識高いってのは結構前からある流れだと思う 今から温暖化で沖縄はさらにコーヒーに適した気候になるんじゃね >>81
川藤 「野球だけで一生はほんの一握りや。大半の若手は野球じゃ食っていけん。肩書きなくなったら無職より辛いからな。あるやつは独立リーグさえ切られて今は半日派遣社員で時給1000円やで。
結婚もできなくて、そいつからいつかメールきたんや僕は野球が好きでプロに入って正直勘違いしてました。今ようやく恐さがわかりました
わしが口酸っぱく言ってたのにな」 気の長い話やな、大きくなったコーヒーの木一本で500gしか
豆とれへんのやろ?金になるなら昔からやってるって
どうせならエコとかバイオでヒトモノカネ引っ張った方が
よくね? >>11
だな、変なことに手出すと、根こそぎ騙し取られることもある
地元貢献だ、J1だ、とかできもしないことを言ってないで
地道に解説やら、指導者目指すのが無難 >>80
>>72が死ねば、皆が喜ぶんじゃないかね。 コーヒーよりサトウキビシロップ作ってほしいんだけど
ディポンシュ作るときサトウキビシロップの高さに驚く
あれなら国産でもってくらい高い 最近はサッカーを観なくなったのもあるけど、高原はとっくに引退したのかと思ってた
でも地道に良い人生を歩んでいるじゃないか
ただコーヒー豆のパートナー企業が極悪ネスレってのだけは残念 うわぁ、オジイさんやんけ。
本場コロンビアでコーヒー収穫してても違和感ないなw >>113
採算を取るのが目的じゃないと思う。
チームとしては、ネスレからの資金と引退後の仕事のコネと地元の応援を得る目的。
ネスレとしては、沖縄での栽培実績とデータ、そして社会貢献での企業イメージを得る目的。
良いものがちょこっとできたら御の字、産業化したら夢のようだね!というところじゃないかな。 79年世代は間違いなく日本サッカーの功労者なのに、協会は高原にポストを与えられないという皮肉ね
協会内部は相当高齢化して、既得権を死守する連中ばかりになったんやろね コーヒーというと猪木のブラジル苦労話しか思い浮かばないなぁ 大変なイメージ… 沖縄のコーヒーって最近若者に流行ってる奴あるだろラグビーの稲垣が良く飲んでる 梶原の誇張だろ。
ジャマイカとかブラジル人みたいな緩い人たちができるわけがない 入院してた時にブロッコリーとゴーヤばかり出てたな。
体にいいんだなって思った 沖縄のどこかのコーヒー栽培業者が昔2ちゃんの何処かでスレ立てて宣伝してたな すげーな、ここまでの経験値を持った日本人はいないだろ。ひと区切りしたら協会かJの幹部に。 良質なコーヒーの栽培に適するのは暑い気候に加えて、
高地による昼夜の寒暖差が必要なんだよ。
つまり暑い国の山岳地。 こそこそあるく豆な父として
夜は
乳舐めまくるあそこ、そこ!
と沖縄美人を昇天させてください >>81
金があるなしの話にしかならないあたりが、野球とサッカーの違いだよ。これ読んで「あぁ金稼ぎか」と思うなんぞつまらんよ
野球も下部リーグがあればね。こういう選手も出てくるはず 昔からコーヒー自体は作られてたぞ?
量は少ないけど。てか土が向いてないな。 >>135
広告の単価が安いんだろうけど沢山入ってるな >>52
奥は本当に気の毒だった。ホテルスタッフしてたんじゃなかったか。 正直、コーヒーって大して変わらんから
沖縄産で広告うてばそれなりに売れると思うぞ
コーヒー好きはは知らんがw こうやって地域に貢献する試みは面白いと思う
ドイツ時代のクラブによる地域貢献の経験と、磐田でのネスレとの人脈と、今現在の沖縄の問題と
全てがうまく結びついてるし
40過ぎて自分探しの放浪の旅とかやってる人よりは全然マシw 中田英はCNNによく出てるからいい仕事してると思う。 なんでもそうだが10年続いて初めて語れる
お天気次第のところもあるし >>7
>「雲南省は現在、大規模なコーヒー栽培が行われている土地としての北限なんです。そこでの知見を生かして、沖縄での技術指導をしてもらいました。
最近コーヒー豆屋に行ったら中国産の豆が流通してるって見せてくれた。雲南省は高山地帯があるけど、沖縄は難しそうだな。 要約すると
エコノミークラス症候群にはコーヒーがいい 農業もサッカーと同じで難しい
農業のプロってサッカーのプロと同じで超一流
簡単にJリーガーになれないようにプロ農家は難しい
農業が難しくてうまくいかないからみんな農業を辞めて都会に行く 自然農法は作業量が極端に増えるから
そのぶん、人間が動いてからだ壊れて
整形外科送りになるよ
他人の健康とやらのために、農家や奴隷が
健康寿命を磨り減らす
可笑しいよねw >>148
中田のこと言っとるんか?
中田は日本酒のプロモーションとかイベント発信する会社立ち上げて社長やっとるやろ
いつの知識で止まっとるんや ネスレ優しいな
菊地のアレで磐田の胸スポンサーから降りたのに >>1
その内 益戸育江さんからお声が掛かるんじゃない?
「一緒に栽培しましょう」ってね ハンブルガーにいたからSVエスファウ付けてんのかな 肝心の味はどうなんだ。
キリマンジャロ好きには合うかね。 >>157
スポンサーの商品飲むとドーピングで出場停止とかシュールだなw ボカやリケルメの話が出てくると思ったら出てこないな やっぱり今でも、エコノミークラス症候群で思い出される人なの? 久保は山口の島で塩つくってて
巻は熊本でトマトつくってるんだっけ
身体能力の高いスポーツ選手は自然が似合うのかw >>150
高橋がなりは近郊6次志向したけど
自己資金10億溶かして撤退したな このインタビューだとネスレが凄く良い企業に思えるが、
実際は世界的にとんでもないイービル企業扱いという >>173
これまで沖縄で個人経営でコーヒー農園立ち上げた先駆者たちからすれば、ネスレがバックにいる高原には複雑な思いがあるだろうなあ ちゃんと読んだらすげーことしてるな
1流サッカー選手の中でも頭いいやつはこういう道に進んで欲しいな 相模原に居た時にワンルームで寂しそうだったから、生きがい見つかって良かったな。
奥さんと別れちゃったのはお金かねえ… >>177
なんで?
むしろ沖縄コーヒーの知名度上げてくれるんならいいことしかないじゃん 巻はミニトマト栽培をしてるしなんかそういうブームなんか? >>151
雲南は緑茶やジャスミン茶を好む中国でも紅茶で有名だし
中国にしては温暖だからねえ 高原は全盛期にスカしてたのが残念だね
中田に感化されてたのか知らんが サッカー選手じゃなくて南米にいるコーヒー農園のおじさんにしか見えない >>187
高原は磐田全盛期に天狗になっただけだよ
>>185
引退後にみんながみんな指導者とかになれる訳でもないし何か職を見つけておくのはとてもいい事 有名なコーヒー豆の産地って高地だけど沖縄で美味い豆ってできんの?
沖縄の平地だと気温も湿度も高過ぎなイメージ 元々サッカーの事しか頭に無いタイプのキャラと思ってたから意外だな
こんなに足が地についた感じの人間だったのか >>187
ミニトマトやコーヒー選ぶあたり、
結局まだスカしてるし趣味の範疇だけどね そういやAV監督の高橋がなりさんだっけ?
あの人も農業に手を出してた記憶あるけど
そのあとどうなったか 高原と小野って沖縄の人から認知されてるのかな旅行行った時思ったけどテレビはバスケのニュースばっかりだったからカルチャーショック受けてそうw 高原のウンコから取れるコーヒー豆が至高
まで読んだ。 沖縄人は貧乏だからスポーツを見るために金なんて出さない。
しかも沖縄の人気スポーツは野球だからな >>194
雇った専門の人の助言を、だからおまえは事業起こせないんだと
悉く無視して拡大路線とったんだけど
一回の不作で工程すべて狂ったのを
体力と怒鳴り声でフォローしきれず自己資金尽きて、
総括し捨て台詞残して撤収した
生産学んで戻ってくる言ってたけど
7年経っても戻ってこないから、敗北確定でいいと思う
今も農園自体は残ってて細々維持してる >>184
知名度があがるというメリットもあるが、ネスレという巨大資本が関わるという危険性もある
ネスレはコーヒー農園から適正価格で豆を買うというフェアトレードを一応標榜してるけど、実態は大きく異なることがジャーナリストに暴かれたりしてる 野球と違って、評論家になれるのは
いくらもいないんだな
この元選手は最高級に知名度があるほうだけれども
それでも現実はこれ いい感じの歳の取り方じゃん
奥とかどっかで人生間違えたんだろーな やりたいことやってるからかいい笑顔してるし日々楽しんでそう >>204
解説とかは引退してやる気があればオファーは来るでしょ
高原はまだ現役だからね 最近雲南シモンってコーヒーを飲んだけど、ラオス産に似てあっさりとしたコーヒーだったな ドイツですげー覚醒したときあったよな
代表の試合でも、振り向きざまボレー決めたシュートはすごかった
なんの試合か分かる人いたら教えて >>199
おかげでおれたちコーヒー飲めて幸せなんだからいいじゃん アルゼンチン時代にコーヒーに目覚めたとかそういう話かと思った。 仕事で何かをやりきると、農業とか自然系の仕事したくなるよね U世代から代表エリートがコーヒー農家で代表時代バカにしていた鈴木師匠がサッカー解説者かw
性格とか色々向き不向きあるんだろうけど・・ >>214
これ。オシムジャパンに海外組の中村俊輔と高原を初召集。マジ頼もしかったなこの頃
https://youtu.be/w-W9dxRbtoE 現在沖縄はコーヒー栽培の北限か
これから温暖化で栽培に適してくるんじゃねえの まあガンバレよ 記事にも書いてるけど珈琲で儲けなんて無理
地域活動のブランディングで金引っ張りたいんだろう
沖縄全部珈琲畑でもブランド化には足りない収穫量が必要なんだぞ? >>53
そもそも理由付けしなきゃいけない人生は嫌だ >>226
国内組が雑魚だと証明された試合だったな >>224
菅原文太、元女優で富士山に住んでる人とかな >>185
ミニトマトとキウイフルーツは毎年消費量が増えてて
絶対に儲かる作物。 コーヒーはな、全然供給が間に合わない農産物なんだよ。
うまくいくなら大々的に栽培して産地化することもできるだろう。
うまくいくかしら? 高原って日本に帰ってくるときにジュビロを選ばなかった頃から
一切ジュビロと関わりを持たないよね
浦和とも清水とも距離ある感じ
なんなんだろ >>81
清原の知り合いで元大リーガーの野村が
乞食みたいな恰好でTV出てただろ 沖縄では台風があるせいで、十分に供給できるような量は採れないらしいよね
在庫いつもちゃんとあって品切れしてないのに沖縄コーヒーって謳ってるのはほぼニセモノじゃないかと書いている人がいたな >>222
そう言う人生は良いけど
レジェンド面して現代表を舐めた様な発言をしに
番組に出るのは止めてもらいたいね
現役時代に特別優れた選手でもなく
堕落した生活してた奴にさ
もうサッカーに関わらない人生を楽しく過ごして欲しい 本田みたいに目立たないけど面白いチャレンジしてるんだな 畜産農家が欲しいな
漁師も陶芸家も
いやあ元日本代表で一式揃えたい ドイツワールドカップ直前のドイツとの練習試合の時すごかったなぁ 黄金世代はやっぱり好きだなあ
特に高原と小野は象徴だった
高原は今の時代に出てきてたらもっと楽に活躍出来たように思う >>215
横からだけど間違いなくヒデのが現役時代の知名度とコネを生かした仕事を今してるでしょ 高原はサッカー選手やりたく諦めきれず結果的に自分でチームつくったようなもん。それでも良い人生歩んでいるわな。誰もやっていないことを始めたんだから。嫁さんよりもサッカーを選んだ人生だしな。 沖縄なら豚飼ったら?あれ金かからないぜ。簡単な芋で豚育つし。放棄した農地活かすには最適。
あとは野人みたいに芝生農場にするのもありだが、飛行機コストやらで沖縄で簡潔するしかないかな芝生ビジネスやるにしても。 頭の中で、塩作り止めたの?って思ってしまう。
なぜか混同する。 >>135
大麻にしか見えなくなるからやめろやw
こんな悪いレス久々にみたわw いやータカならまだJ2くらいなら出来るだろ、、、もったいねぇ プロもみんな言ってるよな
日本トップのストライカーは高原だって。プロから見ても化け物で手がつけられなかったと。
信じられないようなタイミングでゴールを奪いにくるのは、日本人選手には過去にない ワールドカップで満を持して交代出場、足が痛いと5分で退場
↓
「来シーズンのこともあるので」 独占インタビューってほど高原はインタビューしにくい状態なの? ある程度有名になったアスリートって、引退後は裏方に回るか、他の事するならちょっと変わった事やらないと格好がつかない…みたいなとこあると思います このひと日本人選手の中では
ズバ抜けた実績があるでしょ
本人が満足してるならいいけど
もう少し待遇良くないとおかしくない? ドイツで二桁得点を取った高原とソンフンミンのその後の違い…
どうしてこうなった 遠征費なんかも自腹で出してるとかテレビでやってたなぁ。
頑張って欲しい。 高原はいつの間にかが多いな
いつの間にか日本に居て、いつの間にか離婚してて、いつのまにか沖縄の監督兼選手やってて、コーヒー作ってて・・ >>204
ちゃんと記事読んでるか?
高原はまだ現役で、サッカーチームのオーナーもやってる
チームの事業の一環でコーヒー栽培もやってるって話だぞ テレビの取材を沖縄で受けたときビールを勧められても体を絞ってるという理由で一口も飲まなかったな こういうの金持ってるバカにいろんな奴がよってきて起業話持ちかけられてるんだろうな >>81
伊良部が事業失敗して首吊ったの知らんのかよ >>33
もう台風のリスクは日本どこでも同じだと思うわ
近年の沖縄は台風直撃なんて年に一つあるかないか、あっても二つぐらいだし >>265
その手の話かと思ったらネスレが絡んでた コーヒー豆は暖かいだけじゃダメなんだよ。
寒暖差がないと難しい。だから今まで沖縄での
栽培は上手くいかなかった。高い山がないだろ? 磐田の全盛時代に高原がキレキレだった時のプレーは一人だけ異次元みたいだった
あの時にプレミア行けば普通に成功したろうに >>204
お前の中では評論家>クラブ経営なのな
世間とは真逆の非社会的で独特な感性大事にしろよ 高原のチームに前俊がいるけど高原の方が点を取ってるっていうね >>269
てか高原は自分でスポンサー集めしてクラブ運営してるから下手に金は使えないと思う
スポンサーになってもらったネスレからの話だから乗ったっぽいな >>274
どうみても景気のいい話ではないし
記事もまともに読んでないんだろな 中田ヒデも日本酒作るだけじゃなくてこんな風にサッカーの裾野を広げる活動もして欲しいんだがなぁ ネスレとしても広告料かからずいい宣伝要員になるしな >>277
中田はサッカーは人生の通過点に過ぎないって言ってるからそんなことしないよ ドラゴン久保は塩作ってたな
あの塩通販してくれたら買いたい >>30
カープのエース北別府(農業高校出)は米作ってるよ
日ハム巨人で活躍した河野ゲンちゃんwは引退後農業で成功してるようだ
西武の外崎は実家がリンゴ農園だから引退後は次ぐのでは >>42 沖縄市が全く金は出さないがサッカーチームやりたいから自費でヨロの提案乗る人を馬鹿に出来ない >>42
そういう連中はむしろ馴染めず永住できなくて本土に戻るらしいぞ >>266
アホだなお前
散々稼いで散財したのと
元々稼げないの違いもわからんのかよw
サカオタて本当ガイジが多すぎ >>99
赤坂見附駅から歩いて45分て
他に最寄り駅あるだろ >>238
現代表を舐めてるんじゃなくて
協会自体を批判してたんだけどな
監督交代直後、高原以外のサッカー関係者は誰も批判してなかった
冷静に見ると10人のコロンビアに一勝しただけなんだよ
田嶋に騙されんな >>232
参入も多く、品質勝負
そんなん素人がやったら危ない
労働量の割に収入は多くない
生活維持考えたら普及員はお薦めしない 沖縄SVいろいろ事業やってるな
アパレル作ったり飲み物作ったり
コーヒー栽培はネスレも関わってるんだよな 清水東出身者の大卒はサッカー指導者関連で正統派で
高卒は独特な雰囲気があるな
武田:スケベなタラちゃん、襟立
西澤:愛読書が近代麻雀で代理人、襟立
高原:コーヒー豆生産
森:MQN
中払:腕ひしぎ十字固 中学は内田篤人のお父さんの教え子で
高校は高原のお父さんの教え子の俺登場 勝ち負けしか頭にない馬鹿クラブと馬鹿サポより、岡ちゃんのところとか高原のところとか
地域創生とかやってるクラブの方が夢とロマンがあるよな >>99
嫌な言い方じゃないと思う。
農業って生活の基盤だから
おまえも飯くってんだろ? >>14
人間て、やぱり自分の身の丈にあった想像しかできないもんなんだなw 数年後、中目黒のスターバックスで沖縄のコーヒー豆がローストされていた まとめると、高原の貯金に
沖縄底辺が集ってるわけか サッカーだけでは食べていけない選手を使って高齢化著しい農業に若い労働力を割り当てる
ウィーンウィーンだな
小豆島にも昼間はオリーブ農園で働いて夕方からサッカーの練習をするクラブを作ればいい しれっと新井場徹が代理人業とクラブオーナーを両方やってる話が出ていて草 大麻でも栽培してんだろと煽りにきたが
読みいってしまった
面白い道だね エコノミー症候群なかったらもっと違う人生だったのかね
ドイツ行ってたとき一瞬だけ他の日本人FWと別次元の凄みあったな 高原がデビューしたての頃は松原良香とよく間違えてた こんな顔だったかな
完全に農家のおっちゃんじゃんw 水素水はもうやめたの?
2年前くらいに奥寺も載ってたクソ怪しい水素水のパンフに高原も載っててショックだったんだけど >>10
いやあ、インタビュー読んだけど応援したいね
ビッグマウスや旅人と違って地に足つけてる感じが非常に好感持てる
頑張ってください >>1
ただの一発屋が、
寿司ボンバー言われても意味を理解出来ずに笑われてたのしか覚えとらん。 >>301
小さい企業の負け惜しみにしか聞こえないけどな
自慢したけりゃ雇ってる人に十分な給料あげろとしか思わん 高原て現役20年で10億くらいしか稼いでないんだろ
プロとしてあまりに夢がなさすぎるね
野球ならNPBのトップなら2、3年で稼ぐ額だし
メジャー行ったら半年で稼ぐ金額
サッカーて本当に稼げないな >>329
焼き豚が1人も入ってない件について釈明してw
【スポーツの話題】<世界で最も稼ぐスポーツ選手」>ランキングを過去30年間グラフにしてみた!ウッズ、ジョーダンも登場
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1581335875/ >>329
焼き豚って自分の稼ぎでも無いのに何で自慢してんの?基地外なの? 2002年シーズンの26ゴールは凄かった
アルゼンチンやブラジル人ストライカーのようなプレーができてた >>326
さてはバ柏あたりのサポーターだな?w
ジャパネットとか楽天だったら勝ち負け以上のでっかい夢を与えるからな 高原推せるな
沖縄SV成功するといいよね
みんなしてありきたりなキャリアパスを辿るのはつまんねえし 高原みたいにボカに行くFW出てこいや〜!ボンボネーラ最高過ぎるぜ! >>334
彼らは他人である野球選手の稼ぎや嫁の事を自慢するのが習性だからな サッカーで稼いだ金で実業家になったといえばエトーさん 高原・・・コーヒー栽培
中田英・・・日本酒
加持・・・嫁が経営するカフェ店員
エトー・・・携帯、アパレル
ポドルスキ・・・ケバブ、アイス
イニエスタ・・・ワイン、アパレル マルディーニとビエリのアパレル相変わらずデザインが良いんだよなぁ。御値段高いけど。 1番凄いのは野人岡野GM。
地域巻き込んで鳥取の弱味を強みに換えている。
芝生ビジネスまじで成功するんじゃねーかな。 沖縄に来て選手としては半引退状態の高原ですら節制を続けているというのに
わんこから東京Vに行った途端に暴飲暴食した沖縄人の比嘉さんときたら >>197
バスケもサッカーも入っているから野球が沖縄で人気ないだけだろ そういえば沖縄のチームに来た小野はどうしてるのだろう? 久保みたいな生き方しやがってw
高速回転寿司やれば流行りそうだけどやらないんだろうな >>30
元メジャリーガーの野村も農業してるらしいよ 2000年の高原は凄かった
シドニーオリンピックとアジアカップね 佐藤ルミナもこういうので農業で自給自足とかやってなかったか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています