悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が9日、自身のインスタグラムを更新し、体調の変化をつづった。

3度目となる抗がん剤24時間5日間連続投与を終えた笠井アナ。副作用から倦怠(けんたい)感や味覚障害などの症状をつづっていたが、新たにのどの痛みが出てきたことを明かした。

「昨日から新たに喉の痛みが、きつくなってきました。抗がん剤の影響で口の中が弱っていて菌が繁殖しやすいらしいです。今日から舌や口の中を掃除するスポンジを使って、口の中をきれいにします」と口内を掃除するスポンジの写真を投稿した。

そして「口内炎ができ始めると、白血球の数値が低いので、なかなか治りにくく皆さん食事に苦労するそうなのでせっせと掃除しないとね」と記した。

前日の投稿では、3度目の抗がん剤治療後に友人からプレゼントが届いたそうで、サッカー大迫勇也の「半端ない」Tシャツの笠井アナバージョン「笠井半端ないって」Tシャツを披露し「みんなの応援、本当にありがたいです」と感謝をつづった。

笠井アナは昨年10月からフリーとして活動するタイミングで健康診断を受け、悪性リンパ腫であることが判明。同12月19日、フジテレビ系「とくダネ!」で「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」であることを公表。同23日から抗がん剤治療を開始した。

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2020年2月9日 18時10分 スポーツ報知

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