かわい過ぎる棋士≠ニして人気を博していた元棋士・現役女子大生タレントの竹俣紅が、フジテレビアナウンサーに内定したとの報道が駆け巡っている。

竹俣は有名進学校に通っていた14歳のときに女流棋士となり、大学は早稲田大学に現役で合格。
以降、将棋界のみならず、容姿や学歴を生かして芸能界でも活躍し、『Qさま!』(テレビ朝日系)や『東大王』(TBS系)といったクイズ番組にたびたび出演していた。

昨年3月には日本将棋連盟を退会し、自身のブログで《大学に入って、さまざまな価値観に触れたことで、そうではない生き方をしてみたいと思えるように…》とコメント。
将棋以外の道に進むため退会したことを明かし、その後の去就には注目が集まっていた。

またお得意の経歴採用≠ゥ…
あれから約1年、今度は女子アナ≠ニしてメディアをにぎわせた竹俣。しかし、ネット上ではフジテレビに対し、

《ビジュアル重視じゃなくアナウンス力のある女子アナを育てた方がいいと思うけど》
《キー局のアナウンサー試験が、いかに「コネ」が大事かがよく分かる良い事例だと思う》
《「元〇〇」という話題性が通用するのは、最初のうちだけ》
《フジも話題作り必死だな》
《アイドルアナの時代は終わったでしょうに》

など、話題性重視の採用≠セと冷ややかな視線が向けられている。

「アナウンサーの選考基準に知名度や看板が影響していることは公然の秘密。フジ所属時代に採用担当もしたことがあるというフリーアナウンサー・笠井信輔も、
昨年放送された『林先生の初耳学』(TBS系)でこれを認めるような発言をしています。笠井は未来のアナウンサーを養成する企画『女子アナ学』で模擬面接を担当したのですが、
高校卒業後にアパレル業界で働き、自力で学費を稼いでから大学に入ったと明かす候補生に『このエピソードは最強。経歴合格≠フ方に入るんですよ』とコメント。

少林寺拳法で世界4位になったという候補生にも『経歴合格≠フ方に入るんですよ』と口にし、アナウンサー志望者として注目を浴びるためには経歴も大事な要素だと説いていました」(テレビ誌ライター)

元『乃木坂46』の日本テレビ・市來玲奈、テレビ朝日・斎藤ちはる、元『AKB48』の福岡放送・小林茉里奈など、以前にも増して芸能出身≠フ女子アナが氾濫している昨今のテレビ界。
彼女たちの採用に経歴≠ェ影響していることは想像に難くないが、竹俣もその一員と見る他ないだろう。

何はともあれ、メディア不信やテレビ離れが進んでいる今、本来は伝達役≠ナある女子アナのタレント化が進んでいけば、結局はエロい目の餌食≠ノなりかねない。
本人にそのあたりの覚悟がしっかりとあればいいのだが…。

http://dailynewsonline.jp/article/2185890/
2020.02.08 17:31 まいじつ

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