【五輪】東京五輪、ラグビーW杯の経験を継承する新財団「日本スポーツレガシー・コミッション」誕生 最高顧問に森喜朗 狙いは剰余金か
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東京五輪・パラリンピックと昨年のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の両組織委員会の関係者が中心となって、
大会の経験を継承するための新組織を設立することが4日、分かった。
国際大会の招致や運営を支援し、2030年冬季五輪の札幌招致にも協力する。
新組織の名称は「日本スポーツレガシー・コミッション」で、東京五輪組織委の森喜朗会長とラグビーW杯組織委の御手洗冨士夫会長が最高顧問を務める。
巨大スポーツイベントの運営に携わった人材を登用し、ノウハウを共有。
ボランティアの育成や、東京・国立競技場など競技会場の大会後の利用法についても提言を行う。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000113-jij-spo 東京五輪の組織委員会会長を務める森喜朗氏(82)は、五輪後もその影響力を引き継ごうとしている――。
関係者がこう囁く新財団立ち上げの動きが進められている。その名も「日本スポーツレガシー・コミッション」。
そこには、数百億円と目される東京五輪の剰余金を呑み込む狙いも……?
「五輪開催が目前に迫り、組織委会長としての役割が最終章を迎える中、森さんは五輪後における自らの地位や利権を温存するための動きを水面下で始めているのです」
こう明かす文科省関係者から週刊新潮が入手した〈一般財団法人日本スポーツレガシー・コミッション組織(案)〉と題する文書には、
〈最高顧問〉に〈森喜朗〉と明記されているほか、〈評議員〉には自民党の馳浩元文科相や組織委の武藤敏郎事務総長の名が……。
事情を知るスポーツ団体関係者は「顔ぶれは『森ファミリー』をフルキャストで揃えた、という印象ですね」と評するこの組織、狙いは何か。
五輪組織委の定款には、団体清算の残余財産は、「公益法人」などに贈与できる旨の規定がある。
1998年の長野冬季五輪では剰余金45億円を原資とした基金が設立されたが、
「新財団をゆくゆくは公益財団法人にして、東京五輪終了後の剰余金の受け皿にするのではないか、という見方も出ています」(先の文科省関係者)
週刊新潮の取材に森会長は、
「各スポーツ大会の経験をレガシーとして承継することを真剣に考えておられる方々が『日本スポーツレガシー・コミッション』を設立しようとされていることは承知しております」
と答える。この取材申し込みが行われた2月3日、森氏は都内のふぐ料理店で安倍首相らと会食。その翌日、財団設立の旨が『読売新聞』で報じられた――。
東京都は、
〈新財団の設立について、具体的な目的や設立日程などの詳細は承知していない〉
と答えるから、東京五輪マラソンの札幌開催同様、財団設立にも「小池外し」の思惑が見て取れる。
森氏が画策する“利権財団”について、2月6日発売の週刊新潮で詳しく報じる。
「週刊新潮」2020年2月13日号 掲載
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200205-00606847-shincho-soci 利権財団かい
つか、なんでもレガシーってつけるんじゃない。ダサいw まぁ五輪後に不況が来ると作れんしな
金がなる木を作るのは今でしょってところか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています