“童貞なのにセックス・カウンセラー”という斬新な設定で人気を博し、異例の早さでシーズン2製作が決定した英国発大ヒットドラマ『セックス・エデュケーション』がNetflixで好評配信中だ。

性の知識は豊富な陰キャ高校生オーティスが、同級生の様々な性の悩み相談に奮闘するうち、自身も恋愛、友情、親子関係を学び成長する姿を描く。既に全話見終え、「最高すぎる」、「泣くとは思わなかった」などの熱い感想コメントがSNS上を飛び交っている。この度、主人公オーティスを演じるエイサ・バターフィールドが、ジブリ作品や『エヴァンゲリオン』、黒澤明などが大好きな日本オタクであることを告白。好きが高じて日本愛がオーティスの趣味としても反映されていることを明らかにした。

英国出身のエイサは7歳から演技を学び、11歳で『縞模様のパジャマの少年』の主演を務め、複数の映画賞にノミネート。その後、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』では14 歳で主演に抜擢され、主演を務めた『エンダーのゲーム』ではハリソン・フォードと共演、さらにティム・バートン監督の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に出演するなど、若くしてハリウッドのレジェンドたちと仕事を共にしてきた。高い演技力と、可愛らしいルックスで世界中を魅了してきたエイサは、日本人女性と結婚した叔父が日本に住んでいることもあり、プライベートで頻繁に来日している。『大乱闘スマッシュブラザーズ』など日本のゲームも大好きで、秋葉原のゲームセンターを巡ったこともあるそうだ。

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ビルボードジャパン 2020/02/04 18:00
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