28日に行われたACLプレーオフF東京―セレス・ネグロス戦
 アジアサッカー連盟(AFC)は29日、中国でコロナウイルスによる新型肺炎感染が拡大していることを受け、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の中国出場クラブの試合を第3節まで全てアウェーで開催すると発表した。

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 中国からは広州恒大、上海申花、北京国安、上海上港の4クラブが出場。第1節は2月11、12日、第2節は同18、19日、第3節は3月3、4日に予定されており、第4節は4月7、8日に行われる。

 Jリーグから出場する3クラブの中国アウェー試合は、F組のF東京は上海申花と第4節、G組の神戸は広州恒大と第4節、H組の横浜Mは上海上港と第3節に予定されており、今回の発表を受け、横浜Mの試合が影響を受けることになる。

 AFCは公式ホームページで第4節以降の中国国内開催についても「状況を考慮し決定する」としている。

1/29(水) 20:12配信https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-01290163-sph-socc