0001臼羅昆布 ★
2020/01/29(水) 15:34:36.95ID:TuhTpkpp9https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00216235-baseballk-base
元ヤクルトのトニー・バーネット投手(36)が29日、自身のインスタグラムを更新。
ヤクルトやMLBレンジャーズなどを含む、かつて在籍したチームのユニフォームとキャップを並べた写真を投稿し、
キャプションで「私は夢を生きた。ボールプレイヤーであることは名誉なことです。私はラストピッチを投げました」と、
現役引退を表明した。
バーネットは2009年オフにヤクルトに加入。来日1年目は先発として起用されていたが、4勝5敗、防御率5.99の
成績に終わりシーズン終了後に一度自由契約に。
しかしチームの補強事情もあって、翌2011年もヤクルトに残留すると、ブルペンへの配置転換が転機となり、
44試合22ホールドと好投。
ときにヒートアップしすぎる熱い投球スタイルで、3年目の2012年からはクローザーとしても活躍し、
2015年にはリーグ最多の41セーブを挙げて、ヤクルトの14年ぶりのリーグ優勝に貢献。
同年のCSファイナルステージでは胴上げ投手にもなった。
15年オフにMLB・レンジャーズへ移籍する際は、当初「ヤクルトへの感謝の気持ち」と、アメリカ球界経験者と
しては異例の「ポスティング制度」を利用してMLB行きを模索。
願い叶わず自由契約を経てのメジャー移籍となったが、去り際にも“男気”を見せたのがトニー・バーネットだった。
海を渡ってからもレンジャーズで2年連続50試合以上登板と奮闘していたが、カブスに移籍した昨シーズンは
右肩の故障にも悩まされて、メジャーでは2試合登板止まり。
この度Instagramで「応援してくれてありがとう。軸足でバランスを取って、私のように投げようとしてくれたことがあるなら、
ありがとう」と切り出し、「私は生涯、世界で最高のゲームをプレイする特権を持っていたし、私は夢を生きた。
ボールプレイヤーであることは名誉なことです。私はラストピッチを投げました」とバーネット。
ヤクルトの優勝を支えた炎のストッパーが現役生活に別れを告げた。
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ヤクルト時代のバーネット