アイドル界に激震が走った欅坂46・平手友梨奈の脱退劇。ファンの動揺はいまだ冷めやらぬようだ。

平手は脱退発表直後に生出演したラジオ番組では、グループを離れる理由については「今は話したくない」と口をつぐみ、番組で欅坂46の最新曲『黒い羊』が流れた後に鼻をすすり、泣いていたと思われることから「闇が深い」とネット上をざわつかせたものだった。

「所属事務所との契約は続いたままで、一定期間の休養をおいた後、年内にソロ歌手として活動していくようです。平手は昨年9月の欅坂46初の東京ドーム公演では、トリで自身のソロ曲『角を曲がる』を熱唱。見事なパフォーマンスを見せています。ソロでも十分やっていけるでしょう」(週刊誌記者)

そんななか、欅坂46メンバーの齋藤冬優花が25日に更新したオフィシャルブログの一文が注目を浴びているという。

平手友梨奈はサジを投げられ、欅坂46を抜けるしかなかった?
「齋藤は平手の脱退は前もって聞いていたといい、『もっと色々なことに一緒に挑戦したかった、平手の頭の中にあったやりたいことを全て叶えたかった』と綴っています。つまり、平手自身はまだ欅坂にいたかったと受け取れ、9thシングルが発売延期になっていたことと、ラジオでの涙から、運営と何かしら揉めてたと感じた人も多いようです。とはいえ、事務所を変えずにソロデビューするのであれば、“方向性の違い”という線が強そう。彼女自身が“1人でやりたい”と直訴したわけではなく、“1人で勝手にやりたいようにやれ”とサジを投げられ、仕方なく抜けるしかなかったのではないか」(アイドル誌編集者)

ネット上では「そっか、本当はまだまだ頭に描いてたことあったけどそれが叶わなかったんだと、涙出てきた」「てちはまだまだ、欅で叶えたいことがあったのに脱退したのか…」「何もかも知ってて、紅白やってたと思うとエモさが増す」と、しんみりムードに。

ともあれ、齋藤のブログでは「ちょうど今、キャプテン菅井(友香)からとにかく気合いの入った文章が送られてきたので、もちろん、私もやる気まんまんです!!」とあり、新生・欅坂46がどんな進化を見せるのか楽しみだ。

https://www.cyzo.com/2020/01/post_229616_entry.html
2020/01/26 17:30