0001豆次郎 ★
2020/01/24(金) 16:34:57.26ID:aZpkghWL91/24(金) 16:20配信
セリーナ、2時間41分死闘で敗れる「負けると思わなかった」
◆テニス 全豪オープン第5日(24日、メルボルン)
女子シングルス3回戦で、第8シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第27シードの王薔(中国)に敗れる波乱があった。ミスが多く第1セットを4―6で落としたセリーナは、第2セット4―5の第10ゲームでブレイクに成功して追いつき、タイブレイクを取り最終セットに突入。1ポイントごと叫び、闘志むき出しで第1、7ゲームのブレイクポイントをしのいだ。
5―6で迎えた第12ゲーム、ミスでポイントを落とし15―40と2本のマッチポイントを当たるピンチ。気合いの入ったショットで相手のミスを誘いしのいだが、3度目のマッチポイントでバックハンドをネットにかけ敗退が決まった。
試合後の会見で「楽観的に、勝てるだろうと思っていた。正直、負けると思っていなかった」と打ち明けた。左右に振られ、走らされ、凡ミスは56を数え、ウィナー43本よりも多かった。「プロの選手にしてはエラーが多すぎた。4大大会だからとかではなく、自分のいいテニスができなかった。そのことにがっかりしている」と敗因を挙げた。
前哨戦のASBクラシックで17年全豪以来3年ぶり優勝を飾った。ツアー通算73勝目は17年9月の長女出産以来、ママとして初タイトルだった。今後の予定を聞かれ「おそらく明日もトレーニングをする。それが今回のようなことを起こさないために最初に、まずできることだから」。38歳のママはまだまだ戦い続ける。
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